Yahoo!でうちのブログが紹介されたけど
↑ スタート地点、JR直方駅。
↑ 本日も魁皇像が凜々しく立っている。2014年10月に除幕式が行われて市民にお披露目された魁皇像。その時のことを書いたうちのブログエントリーがYahoo!に紹介されたりもしたけれど(ちなみにヤフー砲は笑い泣きしちゃうほど全然なかった)、実は魁皇像、イタズラされまくってたらしい。
↑ まわし部分に付いている紐状の「さがり」が何度も折られてたらしいのだ。詳細はニュース記事を引用する。
福岡県直方市のJR直方駅前にある大関魁皇(現・浅香山親方)の銅像の補強作業が17日、始まった。像を製造・設置した富山県高岡市の業者が21日まで続け、初日はまわしに付いた計13本の「さがり」をステンレス芯に替える切断・溶接作業をした。
銅像は高さ238センチ、幅116センチ、重量480キロのブロンズ製。建立費約1300万円は、ファンらからの募金約2280万円が充てられた。だが、昨年10月の除幕以降、さがりが4回折られたり、胸などに落書きされたりする被害があり、その度に原型を制作した彫刻家、片山博詞さん(51)=福岡市=らが接着剤などで補修してきた。市も約50万円かけ、いたずら防止のため、監視カメラ2台を設置していた。
17日はさがりの大半が電動カッターで切断され、折れないステンレス製の芯(太さ4ミリ)の入ったものに替えられた。作業にあたる高辻武男さん(61)は「今朝、台座にさい銭のような小銭があり、市民にかなり親しまれている像だなと思った。いたずらはもうやめてほしい」と話していた。
via:毎日新聞(2015年1月18日)
このニュース記事がYahoo!のトップページに掲載された時にうちのブログが関連記事として紹介されたのだけど、それはいいとして、募金で建てられた直方市民の誇りでもあるシンボルを自分たちで穢(けが)してバカ晒して何が楽しいのかサッパリ分からん。犯人が直方市民なのかは知らんけど、救いようのないバカであることに変わりは無い。
直方駅に来るといつも魁皇像と記念撮影する人たちが群がってるくらい愛されてる像がそんな目に遭ってると知って、哀しく情けない気持ちになった。今後魁皇像に何事もなければいいが。監視カメラ設置してるのなら犯人捕まって欲しいわ。
今回もいつものルート
↑ 遠賀川に架かる日ノ出橋。
↑ 日ノ出橋からチューリップフェア会場である遠賀川の中州を眺める。遠目からでもキレイに色付いてるのが分かる。
↑ 田川直方バイパスを延々と直進。
↑ もち吉・直方本店(直方市頓野)。
↑ 今回もミネラルウォーターの力水(ちからみず)を頂く。スタンプラリーのチェックポイントを兼ねてたため、お水の受け取り場所に行列が出来てた。(並ぶのが嫌いな私はスタンプラリーに参加していない)
↑ 彦山川を渡る。
↑ 大渋滞ポイントの勘六橋。昨年4月にウォーキングで来た時、新しい橋の建設が始まっていて、その当時のエントリーで「来年のウォーキング大会では完成してるだろうか」と書いたが、完成どころかまだ橋も架かっていなかった。来年4月のウォーキング大会でもまだ開通してない気がしてきた。
チューリップを見るために来ている
↑ 遠賀川の河川敷に降りる。河川敷の駐車場は普段無料だが、チューリップフェアが開催される期間中(確か2週間だったような)は有料になるので、車で来訪される方々は注意。
↑ 突進してくるヤギ。ペーター!!
↑ 直方のウォーキング大会は、もうかれこれ10回くらい歩いてる気がするのだけど(正確に数えてないので適当だが)、この直方編はロングとショート、2種類のコース設定しかない。毎回同じ風景、同じ写真ばっかりになるので今回は半分ほどの地点で写真撮影をせず、スッ飛ばしている。
直方は広いから、いろいろヒネったコース設定が出来そうに感じるのだけど、出来ない事情でもあるのだろうか。どうなんだろ。
↑ 中州の高台にある桜並木。桜は完全終了してしまった。チューリップフェアの季節にここを訪れるのは今年で5年連続だが、桜とチューリップがキレイにコラボしてたのは2011年の1回だけ。
↑ 高台から見下ろしたチューリップフェア会場。今年も露店がたくさん出ている。
↑ いつもは会場の北端に設置されてる仮設展望台が、今年は南端に設置されてた。その仮設展望台からチューリップを眺める。メインの花壇に近くなるから、南端のほうが確かに正解なのかも。
↑ 正直飽きてきた直方編だけど、チューリップフェアは外せない。たぶん来年の春も来る。秋は分からん。
↑ 前日の大雨で地面はドロドロのヌルヌル。
↑ 遠賀川に架かる木製の小さな橋。前日の雨で滑りやすくなってるに違いない。緊張する。(1回滑って落ちかけたことがあるのだ)
↑ 橋の上から、最初に渡った日ノ出橋の方向。これも毎回撮ってる写真だなぁ。橋の幅が狭いので、撮影中に背後を人が通ると川に落とされそうで怖い。
↑ 反対側、完成してない勘六橋の方向。
↑ ギャラリーのぐち(直方市殿町)。今回も先着特典を頂く。置物のようにピクリとも動かない黒犬は今回いなかった。
↑ 多賀神社(直方市直方)。
↑ 毎年この時期は「擲桃祭(てきとうさい)」が開催されている。
↑ 昨年は真っ赤でキレイだった桃の花。今年は昨年ほどではなかった。
↑ 白い桃の花。
↑ ここでの参拝は必須。
↑ 毎回変わらない直方編だが、今回唯一ヒネってたのは、ゴール地点が直方駅の東側(=魁皇像がある側)ではなく、西側だったこと。直方駅をスタートした直後にこっちを歩いたことは過去1回あったけど、ゴールがこっち側だったのは今回初めて。
↑ 歩行時間は1時間33分。歩行距離は7.58km。
直方チューリップフェアの前日に大雨というのは過去5年間で何回かあったけど、当日に雨が降ったことは無い。このフラワーイベントは天候に恵まれている。この天候運を前田さくら祭りに分けてあげたい。
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