1年4ヶ月ぶりの古賀ウォーク
今回のスタート地点はJR古賀駅。来たのは2回目。古賀市をウォーキングするのも今回で2回目。
古賀市を初歩き、昔も今も食べ物の恨みは恐ろしいと知る
2011年11月20日(日)。この日は福岡県古賀市を歩いてきました。見晴らしのよい展望台、遺跡、地域祭り会場を巡ってきました。
前回はスタート地点がココではなく「ししぶ駅」で、季節は秋だった。今回は前回と半分ほどコースが同じなので、久々に歩くのが楽しみ。
「ニビシ醤油」本社工場。
前回歩いた時に地域のお祭り(まつり古賀)が開催されてたとこ。
古賀市役所を通過。
1km通過。「庄」交差点で国道3号線を横断する。朝早い時間帯なのに交通量が既に多い。
これほど黄色い世界が待っていようとは
前回同様、今回も「性生活」に空目してしまったのだが別に人恋しいわけではない。
2km通過。県道を右折し農道に入る。「なの花祭り」というイベントが開催されているらしく、車は進入禁止。コースマップには「菜の花通り」と書かれていた。
田園の中をしばらく直進すると前方に黄色い花畑が見え始める。
予想以上に綺麗だ。菜の花の黄色がとても鮮やか。
右も左も一面が菜の花の黄色。素晴らしい。
なの花祭りの会場テント。
医王寺に寄り道
前回は「菜の花通り」をそのまま直進したのだが、今回はいったん菜の花畑の中を右折するコース。
右折した先にあった、福岡県馬術競技場。
乗馬してる人がたくさんいた。前の会社で乗馬好きな後輩がいたのを思い出す。
医王寺、というお寺。初めて来た。階段は短く傾斜も緩やか。
本堂。写真だけ撮って通過。
菜の花畑に戻ってきた。しかし、こんだけ黄色いと感動する。約600万本の菜の花が咲いてるんだって。
大好きなドラマ『北の国から』でラベンダー畑が映ると「ふらのに行きたいな」っていつも思うんだけど、あのラベンダー畑を思い出した。
弘法大師像と再会
菜の花畑を通過し、大根川が見えてきた。1回だけ来た道だけど、しっかりと覚えてる景色。
前回はコースに含まれてなかった「谿雲寺」に向かう。なんて読むのか分からなかったが、「けいうんじ」と読むらしい。
谿雲寺の駐車場横には桜が見事に咲いていた。古賀市内の桜はどこも七分か八分咲きで「満開まであと少し」という感じだったが、ここの桜だけは満開に近かった。
谿雲寺の本堂。中には鐘もあった。
須賀神社にある巨大なクスの大樹。見てるだけでパワーをもらえる。
クスの大樹のすぐ近くにある弘法大師像。前回もだったが、どうしても朝の時間帯は逆光になってしまう。
なぜここに弘法大師像があるのか、空海と古賀市にはどんな縁があるのかについては、前回のししぶ編で書いている。
弘法大師像を通過し、県道の桜並木を眺めながら歩く。前述の通り、まだ満開までは行ってない。前回歩いた時は秋で、柿の木に赤い実がなってたっけなー。
前日は博多の大都会を歩いたけれど、翌日にホノボノした風景を見ながら歩くと、同じ福岡県なのに印象が全然違ってとても面白い。
奥に進むと薬師如来像の板碑がある狭い路地。板碑は前回見たし写真も撮ったので今回スルー。
8km通過。国道を再び横断し、市街地に入る。
古賀駅のすぐ近くまで戻ってきた。スタートした直後のウォーキング参加者が大勢こっちに向かって歩いてくる。
ゴールの古賀駅に到着。
歩行時間は1時間23分。歩行距離は8.69km。