[Я]2013年無法松40kmウォーク・昨年の悔しさを糧に達成感を獲る

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天気予報は終日「雨マーク」だったが

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↑当日朝は4時起床。2時前まで仕事してたので眠かった。スタート地点の最寄り駅となるJR西小倉駅に到着したのが6時半頃。陽が昇ったばかり。

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↑天気予報は雨マークがズラリと並んでた。前日夜も少し雨は降ったようだけど、駅を降りたら小倉の空はうっすら晴れつつあった。

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↑リバーウォーク、そして小倉城の横を歩いてスタート地点に向かう。西小倉駅からスタート地点の勝山公園までは、ゆーっくり歩いて徒歩10分くらい。

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↑勝山公園のスタート地点に到着。スタート時刻が7時30分。まだ1時間近くあるので、ゆっくり受付を済ませ、ノンビリ準備運動するつもりだったのだが。

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↑「7時スタートを希望される方はコチラにお越しください」というアナウンスが流れ始め、「え?なんで?」と驚く。

途中、戸畑と若松の間に広がる洞海湾という海を船で移動するのだけど、人数が多いので7時スタート組と7時30分スタート組に分散させるのだという。なるほど。そういう配慮はとてもありがたい。

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↑7時ジャスト。いよいよ40kmウォークをスタート。私は写真を撮った後、iPhoneのウォーキング計測アプリをセットし、よし歩くぞと思った時には誰もいなかった。いきなり出遅れの最後尾。笑った。

高速の熟練者には合わせない

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↑小倉のウォーキングと言ったらココは欠かせない。旧長崎街道の始点、常盤橋。

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↑今年は人数が分散されたので、早い段階で人がバラけ始めた。普通の速度の人はどんどん後ろに行き、高速で歩く熟練者はドンドン前に進む。

昨年は他の熟練者に負けじと前半から高速ペースで飛ばした。結果的にはそれが失敗の一つだったので、今年は他人のことを一切気にしないよう自分を抑え続けた。速い人は私なんかより遙かに上のレベル。まだ私はそのレベルまで達してないのに無理して同調しなくていいのだ。あの人たちは無理してない。あれが普通。

だから今年の前半、私はどんどん速い人たちに追い抜かれていったが完全無視した。前半はペースを抑えて後半に取っておく作戦。ただ、いつも私は「先行逃げ切り」みたいな歩き方ばかり。「後半勝負」のような歩き方は今回が初めて

洞海湾の上でテンションMAX

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↑若戸トンネルへと続く道路らしい。初めて見た。昨年秋、開通直前のウォーキング大会で若戸トンネルを歩いた。

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↑若戸大橋が近付いてきた。

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↑7km通過。若戸大橋のすぐ横にある若戸渡船の船乗り場。

ウォーキング参加者は船かバスで若松側に移動する、と事前にアナウンスされていた。バスなら若戸大橋を渡るんだろうけど、どうせなら「まだ一度も乗ったことのない」若戸渡船の船に乗って海を渡りたい。さあ、私は船とバスのどっちになるだろう。

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↑「あと1分で船が出まーす。どうぞどうぞー」と誘導員。ってことは船に乗れるのか。やった!

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↑すっげーワクワクしながら船へと向かう。

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↑初めて乗船。既に多くのウォーキング参加者が乗っていた。私が乗り込んですぐに船は戸畑側を出発。

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↑船に乗るのはスタート前まで知らなかったから、嬉しくてたまらない。

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↑洞海湾の中心から若戸大橋を見上げる。すげー! テンション上がりまくる。写真撮りまくる。

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↑5分くらいで若松側に着いた。短っ!

でも若戸大橋がまだ存在しなかった頃、この渡船だけが戸畑と若松を繋ぐ唯一の手段だったんだよね。北九州の歴史をまた一つ体感できた。これだけで今回参加して良かったとすら思える。

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↑若松側の船乗り場から見た戸畑側。

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↑ちなみに船内はこんな感じ。私は身長183.5センチだが、直立すると天井に頭が当たる。船に乗る際もかなり頭を下げないとぶつかる。

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↑つかの間の船旅も終わり、参加者が一斉に船を下りて戦闘態勢に戻る。いい体験をさせてもらった。

今年は序盤にアップダウンを持ってきやがったか

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↑船乗り場を出て若松駅方面に歩く。今年6月にも歩いた馴染みの道。船に乗ったことでテンション上がりまくってたが、ここで調子に乗ると昨年の二の舞なので「抑えろ、抑えろ」と自己洗脳。

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↑第1チェックポイント。無法松ウォークでは数カ所のチェックポイントがあり、そこでスタンプを押してもらう。給水や飴玉をもらえたりもする。持参してたマイカップに水を注いでもらい飲み干す。

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↑すぐ隣りにJR若松駅。その奥には「因縁の」高塔山。昨年死にかけ今年リベンジした山。

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↑高塔山の頂上から延々と地上まで続く階段を眺めながら歩道橋を渡る。写真に写ってる山の最上部の向こうにまだまだ階段は続いてる。

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↑国道199号線を延々と西に進むのは予想通りで、7月末には自主トレで歩いたばかり。やっぱりここを歩くのかと思ったら、肩すかしとばかりに右へと誘導される。あれ?

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↑うわ!そういうことか。今回のコース、アップダウンがそれほどないコースなんじゃないかと予想エントリーで書いたけど、国道よりも1本山側の細道を歩かせるコース設定だったのか。参加者をいじめるための坂が見える。

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↑上り坂の途中で「10km地点」の案内板。ハメられた気分で笑っちゃった。昨年の無法松は折り返し20kmを過ぎた後半で猛烈なアップダウンの連続だった。あれは40km初体験の私には本当に心折れるハードな道だったけど、今回は前半なのでまだマシか。

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↑洞海湾、その向こうには皿倉山も見える。景色がとてもいいので気は晴れる。

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↑でもアップダウンはそれなりに激しい。昨年ほどではないのが救い。まだ折り返し地点にも来てない前半なのに少しバテてきて、後半大丈夫かいなと不安になる。

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↑ああー、若松競艇が見える。ってことは奥洞海駅もすぐそこか。先日自主トレで歩いたばかりのところだ。「この前あそこを歩いたなー」と思い出せるのが元気の源になる。

若松区を抜けて黒崎に向かう

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↑15km通過。二島緑道に入る。ここは事前の自主トレで歩いた道だ。

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↑1回歩いたことがあるってだけで気分的にラク。自主トレやってて正解。

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↑橋を渡り、奥洞海緑地に入る。

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↑若松区を抜け八幡西区へ。この写真を撮った直後に給水ポイントがあり、お水と飴とバナナをもらった。

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↑夕原緑地というところを歩く。ここは歩いたことがないな。

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↑JR陣原駅の高架を渡って線路の反対側に移動。

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↑しばらくJR鹿児島本線の線路に沿って歩く。

この松並木は何度来ても落ち着く

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↑旧長崎街道「曲里の松並木」に入ってすぐの給水ポイント。他の参加者が「ここで何kmくらい?」と質問したら、スタッフが「23kmです」と答えた。

ほおー、もう半分過ぎたのか。脚は少し疲れてきてたけど、精神的には全然疲れてなかった。昨年は折り返しの20km地点で既に力尽きてたことを思うと信じられないくらい余裕がある。

折り返し地点で靴下を履き替えよう(=マメ防止のため)と決めてたので、縁石に座って少しだけ休憩し、靴下の交換。

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↑黒崎エリアや、長崎街道に関連したウォーキング大会だと100パーセントと言っていいくらい歩くのが、ここ曲里の松並木。2年前まで存在すら知らなかったけど、この2年でここを何十回歩いたことだろう。大好きな場所になったな。

靴下を履き替えて、すぐに出発。今回のウォーキング中、座ったのはこの1回だけだった。基本的にウォーキング中は座らない。座ると負けだと思ってる。精神がタルんでしまいそうだから。

ちなみに昨年は10回くらい座ってた(笑)

ちょっとしたことで緊張の糸が切れる

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↑黒崎の商店街群を抜ける。

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↑今まで「小倉→黒崎」で長崎街道を歩いてばかりだったが、逆に「黒崎→小倉」の方面へ歩くのは今回初めて。

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↑東田エリアが近付いてきた。都市高速やJRが交差している。この辺りで遂にポツポツと雨が降ってきた

小雨だったので傘や雨具をつけるほどではない。リュックの中に入れていた帽子を取り出してかぶり、汗で濡れていたタオルを新品のものに替える。

汗まみれのタオルを「汚れ物入れ」のビニールに入れようと思ったら、そのビニールがリュックの中にない。入れたはずなのにどこやねん、と中をかき回しながら探すが見つからない(帰宅して確認したらリュックの奥底で小さくなってた)。

探せど探せど見つからず、イライラして「ああー!もうええわ!」と断念。タオルはそのままリュックに入れた。

この一連のやり取りでペースが遅れ、周囲を一緒に歩いてた同じ速度の参加者たちが遙か先に行ってしまった。何やってんだろ、と溜め息。ここで緊張の糸が切れてしまった

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↑長崎街道・東田遊歩道の端。上が都市高速で屋根のようになってたが、ここを抜けて雨に濡れながらしばらく歩く。

昨年と同じく鬼門だった高見神社、しかし奇跡の復活

雨は小降りだったので歩くのに大した影響はなかった。むしろ気持ち良かったくらい。それよりも緊張の糸が切れてペースが上がらなくなってしまった。20km地点あたりからおかしかった左モモの裏側も痛みが強くなってきたし、両脚の付け根もなんか違和感がある。

精神的におかしくなると体力的にもおかしくなるんだな、と思いながら無理せず歩く。この辺りが今回もっとも苦しかった。

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↑昨年も終盤で訪れた高見神社。今年もやってきた。階段を上ると、

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↑さらに別の階段が続く。昨年、ここで両脚のふくらはぎが強烈につって全く歩けなくなってしまい、20分近くマッサージした悪夢の地。今回もペースがドスンと落ち、疲れ切りながら階段を上る。

階段を上り終えたら最後のチェックポイント。ここで再びバナナをもらい、水を4杯ほどガブ飲み。

神社の境内では多くの参加者が疲れ切った表情で座りながら休憩していた。私も昨年と同じくどこかに座り、脚のマッサージしようかとも思ったが、「座ったら負けだ」と思ったので立ったまま両脚のストレッチを5分ほど続ける。

突如、機嫌が悪くなる

水分補給ができたこと、バナナを食べるなどして気分転換ができたこと、そしてストレッチが想像以上に効果あったみたいで、随分と脚も気分もラクになった。

高見神社に長居してると、休憩してる他の参加者の疲労が伝染しそうだったので、早々に出発。高見神社で31kmだから残り9km。あとは無理せずゴールを目指そう。最初はそう考えてた。

高見神社を出た付近から、我々40kmコースの参加者だけでなく、20kmコースや10kmコースなどの参加者も合流して同じ道を歩くようになるのだが、関係あるのかないのか、歩いてる人のマナーが各所で急に悪くなってきた。

歩道いっぱいに広がってたり、傘を振り回してたり、「きついー」「だるいー」「遠いー」「もう辞めたいー」とか文句ばっかり言いながら歩いてる人だらけ。一部のマナー悪い、かったるそうな参加者の歩く様子を見てたらドンドン腹が立ってきて、

目の前を歩いてる奴ら全員抜いてやる

と決めた。

妙なスイッチが入り、最後の体力を振り絞って全速力で歩いた。おそらく日頃のウォーキング大会でもそんな速く歩いたことねえだろってくらいのスピードを30km過ぎてから出せるとは思わなかった。

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↑気付いたら清水交差点。確か残り5km地点だったはず。残り5kmになったら、嫁に迎えに来てもらうよう電話する約束になってたので予定通り電話したら、嫁の声が裏返った。「えええー?速すぎない?ほんとに?」

詳しくは後述するが、目標としては14時30分にゴールすれば上出来だと思ってた。40kmだからそんな上手くいかないかもしれず、遅れたとして15時くらいかなと。しかし今回、私が嫁に電話したのは13時過ぎ。そりゃ驚くか。

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↑その後も速度を落とさず、かと言って無理してるわけじゃなく、「歩ける!もっと速く歩ける!」と自分に渇を入れつつ歩いてたら、リバーウォークが見えてきたので今度は私が驚いた。ええー?もうあそこがゴールなの?

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↑最初、リバーウォークは見間違いかと思ったが、勝山公園に入ったので、やっぱり間違いじゃなかったと気付く。キツネにつままれるというか、「自分がいま勝山公園を歩いてること」を現実として受け入れられない。こんなに早く着く予定ではなかったのに。何が起こった?って感じで。

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↑リバーウォーク、小倉城、そして北九州市役所。ウソみたい。

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↑スタート&ゴールのゲートも見えてきた。昨年、ここに来た時ってボロボロだったよな。それに比べて今年、何このピンピンさは。

「もう無理!歩けない!」とか「脚が痛くてツライ!」みたいな弱気な感情は全然湧かなかったな。たぶん最後の最後でイライラしてて、ヘンな意味で気が紛れたんだろう。

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↑無事ゴール。ゲートをくぐって、ようやく湧いてきた満足感と達成感。昨年はほとんどなかった喜びの感情。多少イライラも残ってたけど(笑)

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歩行時間は6時間41分(目標の7時間を切った!)。歩行距離は36.08km。40kmなかったから予定より早かったってのもあるんだろうな。

まとめ・総括など

まず昨年の失敗を教訓に今年立てていた基本的な作戦は、

◆前半、調子に乗って飛ばし過ぎない
◆下り坂で脚に衝撃を与えない
◆セクシーな女性についていかない

最初の2つは遵守できたのだけど、最後の1つがね…。

昨年の後半折り返してから、美人の女性がササーっと私を追い抜いていき、それが悔しかったのと、後ろ姿がセクシーだったのとで、ついつい自分の持ってるチカラ以上のパワーを振り絞って後を追ったら、両脚が完全にイカれてしまうという失敗をした。

今年は自分より速くてセクシーな女性がいても付いていかないようにするぞ、と誓ったはずなのに、やっぱり今年も付いて行っちゃったのよね。男ってそういう生き物なのよね。

でも、そのおかげで後半すごくペースが上がったから、あながち間違いでもなかったのだ。

来年も後ろ姿の魅力的な女性がいたらペースメーカーにさせてもらおう。そんな不埒なことを思った2013年の集大成ウォーキングであった。

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