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まずは戸畑駅から出発、トンネルへと向かう
今回のスタート地点、JR戸畑駅。
イオン戸畑ショッピングセンター。JR戸畑駅のすぐ横にある。
戸畑駅構内。
戸畑駅の南口を出発。
「ウェルとばた」の横に延びる広い歩道をしばらく直進。
「汐井町公園横」交差点から左折。JR鹿児島本線の下をくぐる。
戸畑区と若松区を繋ぐシンボル的存在、「若戸大橋」が見えてきた。
若戸大橋の下を通過し、港に入る。
↑しばらく港を直進し、市街地に入る。
若戸トンネルは2012年9月15日に開通する
若戸トンネルの入口にやって来た。本来ここは入れないが、今回のウォーキング大会のために開放されていた。
トンネルの入口へと続く道路。舗装されたばかりで真新しい。上の写真は南側、「都市高速入口」の方面を向きながら撮影している。
こちらが反対、北側にあるトンネル方面。多くの人々が記念撮影をしていた。
開通記念イベントを兼ねたウォーキング大会に参加したのが2012年9月9日。その一週間後、2012年9月15日に若戸トンネルは開通する。
こんな体験はもう二度と出来ない。大変貴重な場に参加できて嬉しい。
若戸トンネル・戸畑側の入口。
若戸トンネルは、戸畑区と若松区の間にある洞海湾という内海の底を走る海底トンネルになる。
トンネルの中に入った。一見、普通のトンネルである。そりゃあそうである。
真新しいトンネルの壁。中はとても涼しい。中央部までトンネルは下り坂となっている。
ここが中央部になるのかな。戸畑区と若松区の境界地点。おそらく、もうこの辺りは海の底なのだろう。
トンネル内に、少し細いものの歩道のような通路があった。
開通後に歩けるのかな? 有料道路だし、歩けない気もする。
中央部からは上り坂に転じる。若松側の出口が見えてきた。
若松エリアに出た。それほど長いトンネルではなかった。
若松区の見知らぬ道をしばらく歩く
左に行くと若松駅か。まだ若松区は一部のエリアしか歩いたことがないので、あまり詳しくない。
交差点を左折して南へ進む。初めて来た場所なので、ここがどこなのかサッパリ分からない。
産業医科大学若松病院。まだ見知らぬ場所なので位置関係が分からない。
やっと見覚えのある場所に来た。若松区役所だ。
若戸大橋をくぐって直進。
洞海湾に出た。正面には北九州の夜景スポットとして有名な皿倉山が見える。
旧ごんぞう小屋。昔はここから石炭を船に積んでいた、と前回の若松ウォーキングの時に学んだ。
再び若戸大橋に向かって進む。
海の向こうは戸畑区。ニッスイの施設が見える(後で行くことになる)。
再び若戸トンネルを歩いて若松区から戸畑区へ
若戸渡船の乗り場。
若戸渡船乗り場に初めて入ってみた。船は利用したことがない。
若戸大橋の真下を通過。
わかちく史料館。中には入っていない。
再び若松区役所の前を通過。
若戸トンネルに戻っているらしい。さっき通った道だが、やっぱりここがどこなのか分からない。
若松側のトンネル入口付近。
若戸トンネルの車道入口はまだ封鎖されており、バリケードが設置されている。
来週にはここも開放されて車が走るようになる。
若戸トンネルの通行料金、普通車は100円らしい。
若松側の入口から再び若戸トンネルに入る。
トンネルの中に給水車。ウォーキング参加者に水を提供してくれた。美味しく頂きました。
海底を歩き、戸畑区に入る。
戸畑側の出口が見えてきた。
若戸トンネルは、車で走るとおそらく2~3分くらいで海底を通過できるのではないだろうか。
戸畑側は2方向に分岐していて、右は都市高速の料金所、つまり若戸大橋の終点と同じ場所に出ると予想される。左は一般道に出るらしい。
往路でも歩いた戸畑側の港。
橋の下で写真を撮るのは好きである。今回3回目。
「ニッスイ パイオニア館」。少しだけお邪魔させてもらった。中で写真は撮っていない。
JR戸畑駅の北口。駅ホームの向こう側にイオンが見える。
北口と南口を繋ぐ地下連絡路の入口。
戸畑駅の南口に出た。これでウォーキング大会は終了。
歩行時間は1時間10分、歩行距離は8.12km。
開通前の若戸トンネルを歩くことが出来たのは大変ラッキーだった。あとは若戸大橋を歩くことが出来れば最高である。
まだウォーキングを趣味にする前、若戸大橋を歩くイベントが開催されたらしいのだが、自分が歩く日は来るのだろうか。
余談
※2022年10月、念願叶って若戸大橋の上を歩くイベントに参加することができました。
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若戸大橋の開通60周年記念ウォーキング大会に参加してきた
2022年10月23日に開催された「若戸大橋ウォーキング」に参加してきました。自動車専用道のため普段は歩けない橋の上を散策し、戸畑や若松の景色を堪能してきました。