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釣川の遊歩道で深呼吸をしたら心が洗われる【教育大前ウォーク】

2015年10月25日

3年ぶりに歩くウォーキングコース

JR教育大前駅

↑ スタート地点、JR教育大前駅。武田鉄矢の母校でもある「福岡教育大学」の最寄り駅。

JR鹿児島本線

↑ 教育大前駅をスタート。陸橋を渡ってJR鹿児島本線の南側に進む。

ちなみに3年前、2012年の10月にほぼ同じルートを歩いている。今回が通算2回目の赤間周辺ウォーキング。

釣川と神輿橋

↑ 1km通過。宗像市を流れる長い長い釣川。木製の神輿橋を渡って反対の岸へ。

釣川

↑ 神輿橋の上から。釣川はコース終盤で再び見ることになる。

早朝から賑わう「正助ふるさと村」

国道3号線の南側

↑ 国道3号線の人道トンネルを抜けると田園風景が広がる。しばらく田園の中を歩く。

明天寺公園横の坂道

↑ 明天寺公園の横を通る坂道は、緩やかな傾斜だったけどひたすら長くて、それなりに体力を奪われる。この辺りでスタートから3km通過。

明天寺公園

↑ 明天寺公園。3年前のコースでは公園の中を散策したが、今回は公園の中を一切歩いていない。

日本赤十字九州国際看護大学

↑ 日本赤十字九州国際看護大学。奥にもキャンパスが続いており、かなり広大な敷地面積。

下り坂

↑ 看護大学を通過すると、ようやく下り坂。気持ち良い風が吹き始める。

上り坂

↑ 再び上り坂。

正助ふるさと村

↑ 「正助ふるさと村」に到着。

正助ふるさと村

↑ 「秋のよくばり祭り」というイベントが開催されていた。特設ステージではマイクのテスト中。

正助茶屋

↑ 敷地内の一番高い場所にある「正助茶屋」は蕎麦と野菜料理中心の和食バイキングが名物。

ウォーキングを楽しい趣味に出来るかの分岐点

城山

↑ ふるさと村を抜けて北上。ここは夏場に歩いても大丈夫なんじゃないかってくらい風が気持ちいい。汗がすぐ乾いてくれる。

赤間方面

↑ 写真中央、遙か遠くに赤間駅周辺の高いビル群が見える。今回は赤間駅がゴール地点。赤間駅周辺の景色を知ってる人がこの場所で何を感じるか。それがウォーキングを趣味として楽しく歩けるかどうかの分岐点となる。

まだそれほど歩き慣れてない人やウォーキング歴が浅い人だと、「うわあ〜、まだあんなに遠いのか……」とゲンナリするはず。昔の私がそうだったが、今は違う。この風景を見てニヤニヤする。

パッと見て4〜5kmくらいだな、という距離感がまず想像できる。その約5km、普通に歩けば約1時間を歩く間に、たくさんの風景を眺めることになる。家、花、山や川、人、車や自転車。

その1つ1つを眺めて楽しみ、それぞれの生活や息吹を感じ、気持ち良い風に吹かれて大きく呼吸を繰り返しながら歩けば、5kmなんてアッという間。ストレスもキレイに吹き飛んでくれる。そうなればウォーキングは自分にとって大切な宝物になる。

2つの酒蔵を巡る

武丸交差点近くの鳥居

↑ 「武丸」交差点にある八所宮の鳥居。3年前は八所宮にも立ち寄るコースだったが今回は行かない。

柿の木と煙突

↑ 民家の柿の木に綺麗なオレンジの実がなっている。向こうには酒蔵の煙突。

亀の尾酒造伊豆本店

↑ ここは前回も来た。1つめの酒蔵。

亀の尾酒造伊豆本店

↑ 亀の尾酒造伊豆本店。

亀の尾酒造の煙突

↑ 「カメノオ」と書かれた煙突。創業が1717年。もうすぐ創業300年になる老舗の酒蔵。

亀の尾酒造伊豆本店

↑ わらぶき屋根。お酒好きな人には試飲サービスがある。下戸な私はスルー。

赤間方面へ

↑ 田園を抜けて教育大の方面に戻っていく。

城山

↑ 福岡教育大の後方にそびえている城山(じょうやま)。

勝屋酒造

↑ 旧赤間宿エリアにある酒蔵「勝屋酒造」。

勝屋酒造

↑ 試飲サービスの他に奈良漬けの試食もあった。奈良漬け大好きな私は当然食べたのだけど、その奈良漬けよりも感動したのが、

南高梅の漬け物

↑ こちら、南高梅の大きな実を奈良漬けのように日本酒で漬けた食べ物。試食して「うまいっ!」と叫ぶほど美味。普段ウォーキング中にお土産など絶対買わない私だが、この梅漬けは買っちゃった。家族みんな「おいしい!」と喜んでた。

心が洗われる釣川河川敷の遊歩道

つじた橋

↑ 「つじた橋」(漢字が分からない)。

釣川

↑ 再び釣川に戻ってきた。ここからゴール地点まで長い長い河川敷の遊歩道を歩く。

釣川の遊歩道

↑ 3年前に初めてここの遊歩道を歩いた時は、あまりに気持ち良すぎて感動した。

釣川遊歩道の桜並木

↑ 桜並木も続いている。春にはピンク色に染まるのだろう。

城山

↑ 釣川の周辺は田園だらけなので、360度グルリとパノラマで雄大な景色を楽しむことが出来る。特に北側は城山の下を右へ左へとJR鹿児島本線の電車が通過していく。ガタンゴトンというのどかな音だけが響いて、散策の気持ち良さを存分に味わえる。

ウォーキング好きな人には是非一度歩いて欲しいオススメの遊歩道。

釣川遊歩道

↑ さっき正助ふるさと村の近くで見た「すっげー遠くにあるビル群」がどんどん近付いてくる。

田久桜公園

↑ 河川敷の途中に遊具のある広場があった。「田久桜公園」という石碑がある。遊具のある広場のことだけを指すのか、河川敷の遊歩道全体のことを「田久桜公園」というのかは分からない。

オブジェ

↑ 遊歩道の所々に独特な形のオブジェが設置されている。

釣川遊歩道

↑ 遊歩道の終盤。川沿いの遊歩道だけで直線にして約2kmほどある。

釣川

↑ ここで遊歩道が終わり。橋の上から今まで歩いてきた道を振り返る。

JR赤間駅

↑ JR赤間駅に到着してゴール。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

Walk教育大前コースマップ

↑ 今回の歩行総距離は10.83km。コースマップでは全長約13kmと書かれてたのだが、11kmもなかったので「え? そんな短かった?」と驚いた。iPhoneの計測アプリ、壊れたか?

今回は上り坂が数カ所あった程度で、階段もほとんどない平坦コース。田園の中がメインのコース設定なので信号待ちもほとんどなく、快適に歩けた。宗像のウォーキングコースは信号のない設定が多いので、大変歩きやすいから好き。

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