今回スタート地点のJR福間駅には電車に乗って行った。到着し、改札口を抜けようと思ったら、大渋滞で全く前に進めない。
そんなにもウォーキング参加者が多いのかと驚いてたら、
↑改札口を抜けてすぐのところでフラダンスをしてた。踊ってる女の子たちに罪は一切ないけれど、主催者側とか駅側とか、もうちょっと人混みをコントロールしてくれないと、特に一般のJR利用者は大迷惑だったと思うよ。
決して広くはない改札口前のスペースに、ウォーキングそっちのけで立ち止まって踊りを見物してる人たちの大群が出口を封鎖し、通行人が進めないことに運営側が全然気付いてないってのは残念。
↑JR福間駅をスタート。
↑因縁の「太郎丸」交差点。この2年間でいったいこの交差点を何度通過しただろう。もう生涯忘れることのない交差点名。
↑昨年、勢いだけで登山した宮地山が見える。その向こうにある在自山を含め、2つの山に昨夏登った。
初めて見る民家村の菖蒲に感動!
↑宮地嶽神社の入口。長い階段を上り始める。
↑寺社町を象徴する長い長い直線道路。その先には玄界灘と海水浴場があり、後で行くことになる。
↑いつ見ても立派な門。
↑本殿に来るのは昨年の夏以来か。今回も参拝した。
↑本殿前の境内にある菖蒲の花々。宮地嶽神社の菖蒲祭りは3年連続で来ているが、境内の菖蒲はいつもこんな感じ。
一昨年そして昨年と、ここ境内の菖蒲を観てから神社を去ったのだが、昨年のウォーキング終了後、友達に教えてもらった素敵な場所に今年は寄り道するのを決めていた。
↑本殿から更に奥へと進んだ「民家村」というエリアに、境内とは比較にならないほど多くの菖蒲が咲き誇っている。
前述の通り昨年友達にここの存在を教えてもらい、夏に自主トレでここに来た時は当然ながら菖蒲は散っていた。昨年のウォーキング大会では存在すら知らなかった場所。初めて見る色とりどりの菖蒲にものすごく感動。
↑菖蒲という花は緑色の茎が長く、花が先端にチョコンと付いてるだけなので、パッと見が寂しく、これまでそれほど綺麗と思ったことはなかったんだけど、民家村の菖蒲畑のように、これだけたくさん密集してたら圧巻だった。いやー来て良かった。
↑本殿と民家村を繋ぐ通路には多数の露店が出ていた。
毎回微妙に違うコース設定はありがたい
↑ここも思い出深い「宮ノ元」交差点。この交差点を2年前は右へ、昨年は左へと曲がったが、今年は直進。毎回少しずつコース設定を変えてくれると、知らない景色を堪能できるからありがたい。
↑可愛らしいスケアクロウ。
↑配布されたコースマップには「旧熊本塩務局 津屋崎出張の文書庫」と書かれていたが、現地では「旧塩倉庫」とだけ書かれてた。ガイドさんらしき人が解説をしていたが、先を急ぐので通過。
↑波折神社。ウォーキング大会で通るのは初めてだが、プライベートで昨年ここに来た。
↑過去2年の大会と順路が逆だったので、慣れた景色を今年は反対方向に歩く。それはそれで面白い。
↑津屋崎千軒なごみ。
↑筑前津屋崎人形巧房。
あの喫茶店、閉店したのか?
↑夕陽館。いつもウォーキングの休憩地点に指定されてるが、一度も寄ったことがない。
↑過去2年は海沿いの歩道を潮風に吹かれながら歩いたのだが、今年は海沿いの道がコースに含まれてなかった。夕陽館の横に寄り道して玄界灘を撮影。
↑海水浴場のすぐ近くにある喫茶どるふぃん。結婚前に嫁と来た。
敷地の外周にロープが張られており、駐車場スペースには花の鉢植えが多く置かれていて、何やらイヤな予感。写真を撮る私の後方で他の参加者が「ここ閉店したんやな」と呟いてる。マジで?
↑宮司コミュニティセンター。
↑海からの長い直線を歩き、再び宮地嶽神社の入口。この辺りでポツポツと雨が落ち始めてきた。
しばらくは小降りだったので、このまま濡れて歩くのもイイだろうと思ってたが、やがて雨は強くなってきたので仕方なく傘を差した。
そういえば今年、ウォーキング大会で傘を差して歩くのって今回が初めてじゃなかったっけか。晴れ男伝説がずっと続いてたのに。
ちなみに1kmほど歩いたら再び小降りになったので、傘は閉じた。
↑JR福間駅に戻ってきた。フラダンスの女の子も、見物客も姿を消し、福津市ゆるキャラ「ふくふくちゃん」がつぶらな瞳で立っていた。
まとめ
歩行時間は1時間54分。歩行距離は11.29km。
2年前に初めて歩いて以降、毎年来ている福間編。特に昨年は自主トレやプライベートも含めて何度も訪れた大好きな街。
昨年夏以来の訪問となった今回だけど、
↑いつの間にやら駅のまん前(イオンモール側)にヤ○ダが出来てんじゃん。ビックリしたと同時に、なんかちょっとガッカリ。