Accessが使えない今、FileMakerというデータベースソフトが気になっている

AccessはMac版がない

Catch20140806

まだMacに一切興味がなく、職場でも自宅でもWindowsのみを使っていた頃、Microsoft Accessというデータベースソフトを愛用していました。

Accessは、ExcelやWordやPowerPointといった「Officeシリーズ」の中の1つ。

office for mac


Excel、Word、PowerPointはMac版Officeも販売されていて、Macでも使えます。私も3ヶ月前にMac版Officeを購入し、大いに活用中。これは良い買い物をしたと、改めてExcelの便利さを再認識しています。

ただ、Officeシリーズの中でAccessはMac版がリリースされていません。つまり、Accessを使いたければWindowsしか選択肢がないということ。

私が長らくMacに何の興味もなかった理由や、昨年夏にMacBook Airを購入した際にも「まだまだWindowsとは縁が切れない」と思ってた最大の理由はコレです。Accessを使いたいならWindowsが手放せないから。

ある時期、Accessでメシを喰ってた

Access自体は、まだ私がシステムエンジニアだった頃に独学で覚えました。今から20年ほど前です。ある時期まで私の仕事の基盤になってたのがAccessでした。

Accessはプログラムを組めなくても便利に使えるデータベースソフトですが、VBAというプログラミングを覚えて使いこなせるようになると、初期機能だけでは実現できない複雑なデータ処理や機能拡張が自由自在にできるようになります。

ある程度使いこなせるようになって以降も「逆引きハンドブック」は重宝します(私も以前のバージョンのものを持っています)。

Accessの使い方プラスVBAをマスターすると、PCの単純なパッケージソフトレベルであれば大抵のものを自作できるようになります。家計簿ソフト、DVD在庫管理や書籍管理ソフトなど、フリーソフトや市販ソフトと比較しても遜色ないものを自分で作れてしまいます。

このブログ「りくまろぐ」でも以前はAccessが大活躍してたんです。週報でアクセスランキングを作ったり、ページのカテゴリに応じてアフィリエイトのバナー表示を切り替える機能は、Accessで出力したデータをWordPressにコピー&ペーストするだけという仕組みにしていました。

FileMakerはMacでもWindowsでも使える

昨年6月末にMacBook Airを購入。


ブログの更新環境、ローカルのテスト環境を始め、自宅Windowsでやってた大半の作業環境をMacにも構築。Excelも今年4月に買ったので盤石。Windowsを使わなくても仕事ができるようになってきています。

前述の通り、AccessはMacで使えないため、自宅でAccessを使い機会が激減…いや全然使わなくなってしまいました(職場では使ってます)。

しかし、データベースソフトはあれば便利なんですよ。

で、Macでも使えるデータベースソフトで何がある?と調べてて、「FileMaker」に辿り着きました。めっちゃ有名なソフトなんですね。Accessバカだったので最近まで名前すら知りませんでした。

FileMakerのことをそこまで深く調べてないので、Accessと比較してどうなのかも分からないし、どんなことが出来るのか詳細も知りません。

興味深いのは、FileMakerってMacはもちろんWindowsでも使えるし、さらにiPhoneやiPadでも使えちゃうんですね。これはポイントかなり高い。

FileMakerの商品ラインナップ

※このエントリーは2014年に執筆したものですが、2017年リリースのバージョン「16」にリンクを差し替えています。なお2018年には最新バージョンの「17」がリリースされています。

★FileMaker Pro

▲ こちらが標準版。

▲ アップグレード版。旧バージョンのFileMakerをお持ちの方であれば、こちらを購入すれば最新版を安く利用できます。

FileMaker Proは30日間無料で使える「無料評価版」があるようです。

30日の無料試用期間があるとはいえ、使い方が分からなかったらどうしようもないんですけど、初心者向けチュートリアルとして「FileMaker Training Series: 基礎編」というPDFファイルが無料で提供されています。

さらにもっとチュートリアルで勉強したいぞ!となったら「FileMaker Training Series: 応用編」もありますが、こちらは有料。冊子&DVD版が4,000円で、ダウンロードできるPDF版が半額の2,000円でそれぞれ提供されています(2014年時点)。

★FileMaker Pro Advanced

▲ アドバンス版。標準版の機能だけでは不満を感じたり、独自仕様でオリジナル機能を組み込みたくなったりした場合、FileMakerでは機能拡張できる「Advanced版」というものが提供されています。

スタンダート版より値段は高くなりますが、機能を拡張させたい人ならコチラ。本格的にデータベース開発をしたい人ならこっちでしょうね。

↑ 旧バージョンをお使いの方には、アドバンスにもアップグレード版がリリースされています。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

Accessほどの拡張性は期待できないけれど、スタンダード版でどのくらいの機能を実現できるか次第で、FileMakerはとても重宝しそう。

iPhoneやiPadでも使えるという「Accessには無いメリット」もありますので、データ収集作業だけなら遙かに効率が良くなりそうです。

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