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一度はあきらめたMacBook Airでのブルーレイ再生
昨年夏に購入したMacBook Air。とても便利に使ってるのですが、それまで自宅で使ってたWindowsデスクトップに1つだけ負けてる点は、DVDなどのディスクが読めないこと。MacBook Airにはディスクドライブがありません。
今年に入りMacでもExcelを使いたくなったのですが、ディスクドライブがないためOfficeのパッケージ版は購入できず、ダウンロード版を購入しました。これはこれで良かったんですけど、他にも欲しいMac対応ソフトでパッケージ版しか売ってないものが複数あり、どうしたものかと困ってました。
さらに別件で、ブルーレイディスクをMacで読み込めると便利になる作業が発生。これはもうブルーレイの外付けディスクドライブを買うしかないな、と決意。
しかし、家電店を幾つか巡って聞いたところ、パッケージの説明を読んで「ああ〜、Windows対応としか書いてないので、Macでは動かないかもしれないですね〜」という反応が大半でした。中には「Macでは動きませんから!(ドヤッ)」と自信タップリに断言した店員もいましたが、大半の店員は知らなかったようです。
Appleストアでも確認したのですが、立場上「絶対に動作します」と断言なり推奨はできないんです、申し訳ありません、と言われました。
ブルーレイがMacで読み込めたら作業めちゃくちゃラクになるんだけどな〜、仕方ないな〜、と後ろ髪を引かれつつブルーレイディスク購入は断念。外付けDVDドライブを購入し、面倒臭いけどブルーレイではなくDVD-Rなどにデータを落として、それを読み込んで作業する方針にした、そんな矢先でした。
MacBook Airでもブルーレイの読込動作を確認済み
上記記事を読んでビックリ仰天。なんと、Macでも使えるブルーレイドライブがあると書いてるじゃないですか。
さらに、
畳みかけるようにアップされた上記記事を読み終えて、10秒後にはAmazonで購入ボタンをクリックしてました。
購入した外付けブルーレイドライブが先週末に届いたので、早速開封して使ってみました。
ブルーレイの高画質をMacBook Airで楽しめる
購入したのは上記の商品。これを書いてる時点(6月9日)で、通常価格が15,223円のところ、67%オフの4,980円で販売されています。付属ソフトが一切入っておらず、ディスクドライブのみの販売なので低価格が実現しているとのこと。
▲ 表面がツヤッツヤで、真上から写真を撮ると自分の顔がモロに写っちゃってビビりました。重量が440gと軽量なので、持ち運んでも全然苦にならない重さ。
▲ サイズは高さ21.9cm、幅17.6cm、厚さ6.5cm。
▲ 早速、持ってるブルーレイの映画ディスクを再生してみることにしました。IMAXの最高画質で撮影された『ダークナイト』。
なお、ブルーレイディスクの再生は「VLC」というソフトで行います。今回を機に私のMacBook Airにも入れました。インストールや設定方法などは、
上記記事にて分かりやすく解説されています。私もこの通り設定して問題なく再生できました。
▲ ヒース・レジャー演じるジョーカーの奇声をMacで聴ける幸せ。音声や字幕もVLCで変更できます。
▲ 英語字幕も表示できます。
▲ 監督のクリストファー・ノーランがヒース・レジャーの演技を大絶賛した病院の爆破シーン。
いかんいかん。ダークナイトの解説エントリーになってきちゃった。今回私がブルーレイドライブを購入した真の目的は映画鑑賞ではなく別の用途なんですけど、映画鑑賞でも十分にその便利さを実感できます。
そして、ようやくPCソフトのパッケージ版も購入できる体勢が整いました。お小遣いと相談しながら少しずつMacBook Airのパワーアップを進めていきます。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
今回購入したブルーレイドライブは、5,000円を切る破格値だったこともあり速攻で購入しました。
DVDだけの用途でいいのなら、外付けDVDドライブがもう少し安い値段で売られていますが、ブルーレイが将来的な選択肢に入ってくるのであれば、今回紹介した商品を購入しておいても全く損はないと思います。
Appleの製品で、MacBook Proとか、iPad Airなどがそうですけど、高画質Retinaディスプレイの美しさを体感してしまったら、非Retinaには戻れない、戻りたくない、なんていうMac好きな皆さんの意見を多数聞きます。
これ、映画も全く同じなんです。映像が美しい作品、迫力ある作品などは、DVDではなくブルーレイで見ると全然世界が違います。私はVHSからDVDに移行した際、その画質の美しさにやられ、さらにブルーレイで衝撃を受け完全KOされました。
私のブログで映画を紹介する時、DVDとブルーレイの両方がリリースされてる作品であれば必ずブルーレイをブログに載せます。売価が高いからとかじゃなく、絶対にブルーレイの方がオススメなんですよ。DVDの売上が近年落ち込んでる一方でブルーレイの売上は引き続き良好という統計も発表されています。今はブルーレイのレンタル価格も以前より安くなり借りやすくなってますからね。
旅行先などで軽いMacBook Airと軽いブルーレイドライブを持っていき、映画鑑賞するなんてのもステキじゃないでしょうか。