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無人駅に人がワンサカ
↑今回のスタート地点、JR志井駅。初めて来た。駅舎もなく駅員もいない無人駅。
写真には写していないが、私の背後や横にはウォーキング参加者がワンサカいた。
↑普段は閑散としてるのだろうけど、ウォーキング大会になると大都会の駅のように電車から大勢の人がワーっとホームに降り立つのが面白いところ。
↑いつもより1時間遅れで出発。理由は文末にて。
↑1時間に1本しか走らないJR日田彦山線の電車にスタート直後の遭遇。以前、「悪夢」としか言いようのないイヤな出来事を経験もしたのもあり、本数が少ない路線のウォーキング大会には積極的に参加しなくなった。今回は、他に開催してる場所がなかったのと、眼鏡橋に行ってみたかったので。
ゴール後、駅でどのくらい待たねばならないのかが気になる。帰りの時刻表も調べずノープランで来たから少し不安。
↑初春の田園風景。その先には九州自動車道。
↑田園の中を抜けて国道322号線へ。すぐ先に小倉南インターチェンジがある。
↑国道を横断すると、いきなり上り坂。
↑峠越えになってきた。早くもシンドイ。
つい最近まで北九州に眼鏡橋があるのを知らなかった
↑峠を過ぎて平坦な道になった。すでに汗ダク。
↑西大野神社。(小倉南区山本付近)
↑紫川に沿って歩く。小倉北区の下流と印象が全然違う。
↑天気予報は雨だったが、この時点で降ってない。晴れ男伝説は今年も続くだろうか。
↑ようやく着いた。念願の眼鏡橋。って上から見たら当たり前だがメガネでも何でもない普通の橋である。
↑橋の左手に川へ下りる坂があった。横から眺めると、おおーステキじゃないか。
↑紫川の中央付近に盛り上がった岩から正面をパチリ。
↑眼鏡橋といえば長崎が有名だけれど、北九州にも眼鏡橋がある、というのを知ったのは昨年の秋。北九州市が発刊している「DOBOKU」という本に載っていて、それを読むまで知らなかった。
眼鏡橋は長崎だけじゃなくて小倉南区にもあるのだ【志井ウォーク】
いつか行きたいと思ってたが、念願叶った。ちなみに志井駅から5kmある。当たり前だが車で行くのがラクで良い。
菅生の滝は見たことがない
↑福岡市や北九州市の各地で続々と桜が開花してる中、眼鏡橋近くの山際付近は気温がグッと低かったせいか、まだツボミができたばかりという程度。
ここまで汗ダクになりながら歩いてたが、一気に冷えて汗が引き、とても気持ち良かった。
↑赤いトラクター。
↑この付近で小雨がパラッと落ちたが、すぐ止んだ。まだ大丈夫。
↑幹の長さがスゴイ。きのこの山を成長させてポッキーにしたら多分こんな感じ。
↑シルクトーンギャラリー道原。(小倉南区道原)
↑道原サイクリングセンター。ここは来た覚えがある。調べたら2012年9月にウォーキング大会で来て、その時に「ます渕ダム」を初めて目にした。
ここから西へ進むと「菅生の滝」があるらしい。名前はよく聞くのだけど、まだ行ったことがない。いつか歩いて…、いや、車で行こう。
伝説が早くも終わった
↑ウォーキング終盤での坂はキツイ。ここ、2012年9月の時も通ってたのだけど、歩いてる最中は思い出していない。
↑ようやく上り坂が終わった。櫨ヶ峠(はぜがとうげ)トンネル。入口の風景と、トンネル内の独特なライティングを見て「あ。ここ前に来たわ」と記憶が蘇った。
↑トンネルを抜け、林の中を下る。
↑家が建ち並ぶエリアに戻ってきた。小雨がパラついてたが、涼しくて気持ち良かったのと、傘を差すのが面倒臭かったので、濡れながら歩く。
↑無法松酒造。(小倉南区新道寺)
ここに到着する直前、突然のドシャ降り。ゴールまであとちょっとなのになーと、苦笑しながら観念して傘を差す。
2013年の1年間、某社主催のウォーキング大会には数多く参加したけど、雨は1回しか降らなかった。さすがの晴れ男やなーと自画自賛してたが、2014年は大会初戦にして早くも伝説が終わった。実にあっけなくて笑った。
↑ゴール地点、JR石原町駅。ここは無人駅ではない。
↑歩行時間は1時間48分。歩行距離は10.47km。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
この前日、西鉄天神大牟田線の沿線を18.5km歩き、予想以上に疲れた。両脚もパンパンに張ってた。
翌日のウォーク志井編は当初から参加する予定にしてたけど、18.5kmで疲れ切ったし、筋肉痛がスゴイことになりそうだったし、翌朝の天気予報は雨だし、しかも1時間に1本しか電車が来ない路線だし、ポジティブ要素が全然なかった。
よし、行くの止めよ。ってことで不参加を決めて就寝。
翌朝、起きたら筋肉痛が全然ない。外を見たら雨も降ってない。これは歩けってことかなと感じて、顔を洗って着替えてすぐに家を出た。ノープラン。
で、ノープランの結果、ゴール後にどうだったかというと。
↑次の電車まで25分の待ち時間だった。まるまる1時間待たされたこともあるので、それに比べればマシか。
駅で切符を買い(日田彦山線は城野駅を除く全駅でSUGOCAなどICカード乗車券が使えない)、ホームに入る。待ってる人はそれほど多くない。しかし25分後。
↑ものすごい人数になってた。
1時間に1本しか来ないから、ギリギリでゴールした人たちは必死の形相や安堵の表情で次々と電車に駆け込む。
本数が少ない路線のウォーキング大会は、運任せみたいなところもある。常に幸運な人なら問題ないだろうけど、私はいろいろ運がないので大変なんすよ。