Macで年賀状を作成する定番ソフト「宛名職人」を買ってみた

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Windowsの「筆まめ」も便利だったけど

社会人になってから長いことWindows一筋でしたが、2年前に初めて「MacBook Air (Mid 2013)」を購入

その後しばらく、自宅ではMacメイン、職場ではWindowsメインという二重生活を続けていたのですが、Macの操作に慣れてくると「Windowsとの二刀流」が次第に面倒臭くなってきまして、最近は職場でもMacばかり使ってます。

Windowsはほとんど使う機会が無くなりました。ただ、年賀状に関してはMac購入後の一昨年も昨年もWindowsで作ってたのです。

筆まめ

▲ Windowsの年賀状作成ソフトは「筆まめ」をずっと愛用してました。最初に買ったのが「筆まめ Ver.15」で、PCが新しくなったのを機に「筆まめ Ver.22」を購入。

現在は「Ver. 26」が発売されてるようなので、11年ほど愛用してたことになるのかな。

「筆まめ」に対して特に不満はなかったのですが、年賀状を作るためだけにWindowsを起動するのも面倒になってきました。

そろそろMacで年賀状を作る体制を整えたいな、と考えて調べたところ、Mac年賀状ソフトの定番として紹介されてたのが「宛名職人」でした。

ダウンロード版ではなくパッケージ版を買った理由

宛名職人

▲ 今回私が購入したのは、「宛名職人 Ver.22」のパッケージ版です。

※2016年は「Ver.23」が発売されています。

私が購入したパッケージ版とは別に、ダウンロード版もAmazonで販売されています。MacBook AirなどDVDドライブがないMacの場合はパッケージ版がインストールできませんので、ダウンロード版を購入する必要があります。

ちなみに私もMacBook Airですが、外付けBlu-rayドライブを持っているのでパッケージ版でも問題ありません。

当初はダウンロード版を買おうと思ってたけれどパッケージ版を購入したのは、前述の通り外付けBlu-rayドライブを持ってるのと、パッケージ版との価格差が全然なかったことと、もう1つは、

宛名職人

▲ 宛名職人を使うのが初めてなので、ユーザーズマニュアルや住所録移行マニュアルをじっくり読んで操作を覚えたかったからです。ダウンロード版にもマニュアルは付属してるんでしょうけど、紙のほうがいいなって時もあるんですよ、私の場合。

なお、宛名職人はMacのApp Storeでも販売されています。住所録や文面のデータをiCloudにバックアップできる機能はApp Store版だけとのこと。複数のMacで同じ住所録データを共有したい場合にはとても便利ですね。

※現時点で「Mac版とiOS版とのデータ同期」はできないそうです。

価格はMac App Store版のほうが高いですが(通常価格12,800円)、12月6日まで3,000円OFFの値下げセールをしてるようです

宛名職人 Ver.22
宛名職人 Ver.22
価格: ¥9,800 (2015.12.5時点)
カテゴリ: ライフスタイル, ユーティリティ
ダウンロード

iCloudへのバックアップ機能が欲しい人はApp Store版が期間限定セール中ですので、安いうちにゲットしちゃいましょう(価格は変動しますので、購入の際にご確認ください)。

iCloud同期が必要ない人、安く買いたい人は、Amazonなどで販売されてるパッケージ版かダウンロード版で全く問題ないです。私もこちらにしましたので。

「筆まめ」と「宛名職人」の簡単な機能比較と感想

先ほど「宛名職人」をMacBook Airにインストールし、Windowsの「筆まめ」で作成していた住所録を「宛名職人」に移行するまで完了しました。

まだ文面データを作成していませんし、ほんの少し宛名職人を操作した程度なので、厳密な機能比較と言っちゃうには無理があるんですけど、チラッと触ってみた感想をば。

◆住所録の氏名入力は「筆まめ」のほうが賢い

「筆まめ」は氏名の仮名を入力すると即座に「氏名に特化した変換候補」がズラリと表示されます。入力の時にラクチンでした。

一方の「宛名職人」はあくまでATOKやIMEなど文字変換ツールの変換候補が単純に表示されるだけ。氏名と関係ない変換候補も出てきます。氏名入力のしやすさは圧倒的に「筆まめ」が良いです。

◆住所録管理は「宛名職人」のほうがラクチン

「筆まめ」は、例えば家族5人でそれぞれの住所録を管理したい場合、住所録ファイルを別々に1つずつ、計5つ必要でした。

一方の「宛名職人」では1つの住所録ファイルにフォルダを作成して分割管理できるので、家族一人一人ごとにフォルダを作成すれば別々の管理ができ、ファイルも1つで済みます。参照もしやすいし、家族のデータを移動する際に「筆まめ」の時のように別ファイルを開く必要もありません。

◆「宛名職人」の住所録重複チェックはとても便利

「筆まめ」は同一ファイル内での重複チェック機能はあるのですが、家族ごとに住所録ファイルを分けて管理している場合、複数ファイルを横断しての重複チェック機能はありません。イチイチ目視でチェックするしかなく、とても面倒でした。

「宛名職人」は1つのファイルで家族全員分の住所録を別々のフォルダに分けて分割管理できることにより、「母と長男で同じ人の住所データを登録しちゃってた」などの住所録重複チェックがとても簡単にできます。

◆「筆まめ」から「宛名職人」への住所録データ移行は簡単

「筆まめ」の住所録ファイルを「宛名職人」に移行するのは簡単。専用のコマンドが用意されています。

ただし、前述した「1つの住所録ファイルで家族全員分を分割管理」したい場合、どう操作してどう移行すればいいか、最初全く分からずにハマりました。分かればとても簡単でしたけど(別エントリーにまとめています)。

「筆まめ」で1つしか住所録データを管理してなかったのであれば、マニュアルに書いてる通りに操作すれば「宛名職人」へ1つの住所録データを移行する作業は数分で完了できます。簡単で速いです。

◆「筆まめ」のメモ欄が正常に移行できないこともある

「筆まめ」のメモ欄に長文のメモを登録してた場合、「宛名職人」に移行する際に文字数オーバーでエラーとなり、メモの一部しか移行されません。私は1件だけエラーとなりました。住所や氏名など他のデータは上手く移行できました。

◆移行後、住所の最後は目視チェックしたほうがいいかも

私は「筆まめ」から「宛名職人」へ、約300人の住所録データを移行しました。移行作業が完了した後でチェックしたところ、1件だけですが住所の最後「番地」部分が途中で切れてしまい、正常に移行できてないデータがありました。

可能であれば移行作業の後、それが面倒なら年賀状を作成する作業中や印刷する直前にでも、「宛名職人」側の宛先住所が本当に正しいかを念のため確認したほうがいいかもしれません。

◆条件抽出機能は「筆まめ」のほうが豊富?

印刷候補を抽出する機能(例えば「昨年年賀状をくれた人で今年喪中じゃない人」など)のバリエーションは「筆まめ」のほうが豊富な印象ですね。宛名職人はまだそれほど使いこなせていないので、使ってみたら感想が変わる可能性もあります。

今のところ、こんな感じの印象です。まだ「宛名職人」は使いこなせていないし、一方の「筆まめ」は10年以上使ってますので知識や操作感に当然ながら差はあります。使ってみたら宛名職人のほうがむしろ便利やったわー、ってものが上にあるかもしれません。その場合はご容赦を。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

WindowsからMacに使用PCを変えたばかりの人は、「Macで年賀状作るのってどうするの?」「何か良いソフトあるの?」という疑問にぶちあたると思います。Macでの年賀状作成、住所録管理や履歴管理をしたいのであれば、今回紹介した「宛名職人」が最有力ではないでしょうか。

私は「筆まめ」からの移行でしたが、宛名職人は他にも「筆ぐるめ」「筆王」「はがきスタジオ」といった他の製品からの住所録移行も可能です。

ただし製品バージョンによっても変わってきますので、お手持ちのWindows年賀状ソフトが「宛名職人」に対応しているかどうかは公式サイトにてご確認ください。

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