北九州・河内藤園の入園券をコンビニで購入する方法

河内藤園に行く予定の方々はくれぐれも注意を

河内藤園

北九州市八幡東区河内にある藤の名所「河内藤園」。

「実在する世界の美しい場所10」「日本の最も美しい場所31選」などに選出され、近年はSNSやブログ記事での拡散に加え、雑誌媒体やテレビニュースでも頻繁に取り上げられるようになり、来場者数が爆発的に増えているそうです。

私も足を運んで写真を多数撮ってきました。以下のブログエントリーにて、穴場の駐車場情報も載せています。


その河内藤園ですが、2016年から入園料が値上げされ、入園チケットの購入方法も変更されています。2015年以前に河内藤園を訪れたことがある方々、以前と同じ心づもりで現地に行くと入園できませんのでお気をつけください。

入園料の変更について

2015年までは入園料が「300円〜1,000円」の範囲で変動しており、藤など園内の花々の開花具合によって入園料を上げていくという仕組みでした。つまり入園料が高くなるほど花が綺麗になっているということです。

入園料が繁忙期に変動する仕組みは2016年以降も変わらないのですが、料金自体が「500円〜1,500円」に値上げされています(注:高校生以下は常に無料です)。

来場者数の爆発的な増加により駐車場への誘導や園内の警備に充てる人件費、そしてもちろん大量の花々の整備にかかる費用も年々高騰してるでしょうから、値上げは致し方ないでしょう。

開園開始時刻の変更について

2015年に私が訪れた時、開園開始時刻は午前9時でした。

2016年から開園時刻が「午前8時」となっています。混雑を避けられるならどんな早起きしてでも行くぞ、という方々には朗報。なお閉園時刻は午後6時です。

私は午前9時ちょうどに現地到着したのですが、その時点で駐車場は満車状態。園内への入口も既に大行列となっていました。

開園直後の時点で人が多かったのに、2時間後の午前11時には来場者数が数倍にふくれ上がり、歩いて移動するのも困難な状態。もっと来場者が増える午後以降、園内はとんでもなく混雑しているはずです。

来場者数は時間の経過と共にどんどん増え続けますので、可能であれば早い時間帯に訪問しておくのが良いでしょう。

入園料の「コンビニチケット」購入制度について

2016年以降で最大の変更点はチケットの購入方法です。これを知らないと現地で綺麗な花ではなく地獄を見るハメになります。

2015年までは現地の入口にて入場料を支払えば入園できました。2016年以降は事前に入園チケットをコンビニで購入する方式に変更されています。

コンビニでチケットを購入しなければならない販売対象期間はゴールデンウィークの繁忙期のみです。この販売対象期間中は、事前にコンビニで入園チケットを購入しておかない限り入園できません。2015年以前までのようにチケットなしで現地に行ってもダメです。

それを知らずに現地に行き、藤園入口で怒って文句を言う人がやはり存在するようですが、ルールなので幾ら怒鳴ったり恫喝したところでダメなものはダメです。他の来訪客の迷惑にもなるので止めましょう。

ゴールデンウィーク繁忙期以外の時期は、これまで通り現地で入園料を支払えば入園できます。コンビニでチケットを購入する必要もありません(そもそもコンビニで売ってません)。河内藤園は秋の紅葉も有名ですので、藤の季節以外でも自然の美しさを楽しめますよ。

河内藤園の入園券を購入できるコンビニ

以下のコンビニにてチケットが販売開始されています。2016年は3月15日(火)から販売が開始されていました。

◆セブンイレブン
◆ファミリーマート
◆サークルK・サンクス

実際にセブンイレブンとファミリーマートに行って購入処理をしてきました。サークルK・サンクスは近くに店舗がないので調査していません。

入園チケット購入方法:セブンイレブンの場合

※2016年当時の写真で解説しています。最新の画面と異なる場合がありますので何卒ご了承ください。

マルチコピー機(チケット販売端末)で以下の通り操作します。

「マルチコピーメニュー」にある「チケット」を選択
→ 「サービスメニュー」にある「JTBレジャー」を選択
→ 「レジャーチケット」を選択
→ 地域一覧の中から「九州・沖縄」を選択
→ 「九州の施設」を選択
→ 「河内藤園入園券」を選択

セブンイレブンのチケット購入端末

▲ 販売対象期間のチケットが2時間単位で販売されています。行きたい日の、行きたい時間帯(2時間単位)を選んで購入する必要があります。

チケット料金は500円。これは他のコンビニも同じでした。以下に書く内容も全てのコンビニにあてはまります。

購入したチケットの指定日・指定時間帯に現地へ行き、入園料とチケット代金とで差額がある場合は、その差額のみを現地で支払う必要があります。って言われても分かりづらいですよね。

説明を補足すると、前述した通り河内藤園の入園料は「花の咲き具合によって変動」しますので、当日の入園料が1,500円だった場合は、コンビニチケット500円は事前に購入してるはずなので、差額の1,000円を現地で払うことになります。

入園料が1,000円だったら現地で更に500円支払う。入園料が500円だったら追加の支払いは無し、ということになります。

入園チケット購入方法:ファミリーマートの場合

※2016年当時の写真で解説しています。最新の画面と異なる場合がありますので何卒ご了承ください。

チケット販売端末「Famiポート」で以下の通り操作します。

「トップメニュー」で「チケット」を選択
→ 「チケットサービス」にある「JTBトラベルレジャー」を選択
→ 「JTB」画面にある「レジャーチケット」を選択
→ 「地域から探す」に表示される九州地図の中から「福岡」を選択
→ 「河内藤園入園券」を選択

これでセブンイレブンと同じく、販売対象期間のチケットが2時間単位で一覧表示されます。希望日・希望時間帯を指定して購入すればOK。料金も同じく500円です。花の咲き具合によって入園料は変動しますので、500円よりも高い入園料に設定されてる日の場合は、差額を現地入口で支払ってください。

交通渋滞緩和のための施策

入園券の販売方法が今年から変更された名目は「交通渋滞緩和のため」となっています。

河内藤園が世界的に有名になって以降、周辺の道路はGW期間中とんでもない大渋滞となっており、他に抜け道がない峠道なので渋滞にハマってしまうと身動きが取れなくなります。

河内エリアは河内藤園だけでなく他の施設もありますし、八幡東区と八幡西区を結ぶ抜け道でもあります。当然ながら周辺で生活してる方々もいらっしゃいますから、河内藤園までの道は生活道路でもあるわけです。

その道路がゴールデンウィーク期間中は毎日のように大渋滞で長時間動けないので、河内藤園の見物以外で道路を利用したい人々にも生活上の支障が出ていたはず。

大渋滞問題を緩和することは河内藤園だけでなく河内エリア全体の問題にもなっていたので、「とりあえず藤がキレイらしいから現地に行ってみるか」という状態をなくすためにもコンビニチケット導入が決定されたようです。

「訪問日時と訪問時間帯(2時間ごと)を指定」していることから想像するに、おそらく時間帯ごとにチケットの販売数が固定されており、一定数の入場者数で時間帯毎に制限するものと思われます。

連休中に河内藤園を訪れようと計画している方々は、日時が決定しているのなら早めにコンビニでチケットを購入しておいたほうが良いでしょう。売り切れてしまうと、その日の訪問・見学は実質不可能です。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

繁忙期のコンビニチケット購入は必須ですので、くれぐれも購入と持参をお忘れなく。何時間もの渋滞を耐え、ようやく現地に着いたのにチケットが無い、入園できない、そのまま帰る、なんて悲劇でしかありません。

映画のチケットなどと同じで、一定数が購入されたら売り切れとなるはず。つまり「早い者勝ち」ですので、河内藤園の訪問日が決定している人や、この日(この時間帯)しか空いてないと判明してる人は、お早めの購入をオススメします。

河内藤園の藤は本当に美しいです。トラブルに巻き込まれてイヤな想いをしながら帰路につく人がいないことを、来訪者の皆さんが綺麗で美しい思い出だけを持ち帰ることが出来るよう、お祈りしております。

なお、ゴールデンウィーク繁忙期は毎年曜日などが変動しますので、コンビニチケットの販売対象期間も毎年変わります。今年の販売対象期間がいつからいつまでなのか、最新情報は河内藤園の公式サイト、トップページに掲載されていますので、訪問を計画されてる方々は確認されることをお勧めします。

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