北九州・河内藤園の入園券購入方法が2016年から変更されてるので注意!

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河内藤園に行く予定の方々はくれぐれも注意を

河内藤園

北九州市八幡東区河内にある藤の名所「河内藤園」。

「実在する世界の美しい場所10」「日本の最も美しい場所31選」などに選出され、近年はSNSやブログ記事での拡散に加え、雑誌媒体やテレビニュースでも頻繁に取り上げられるようになり、来場者数が爆発的に増えているそうです。

私も昨年、久々に河内藤園を訪問し、たくさん写真を撮ってきました。昔よりも充実した花々の整備具合に感動し、昔とは比較にならない訪問者数の多さに驚愕。

その時の模様は以下のブログエントリーにまとめています。穴場の駐車場情報も載せていますよ。

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さて、そんな河内藤園ですが、私が訪問して記事を書いた昨年の情報のうち幾つかが今年は変更されています。

最大の変更点は入園料の支払い方法について。昨年までは現地で入園料を支払う方式でしたが、2016年はコンビニチケットを事前購入する方式に変更されました(注1)。

(注1)販売対象期間のみ。詳細は後述します。

もう一つ、昨年の台風被害により河内周辺で道路交通規制が実施されています。この点はエントリー後半で触れます。

入園料の変更について

昨年までは入園料が「300円〜1,000円」の範囲で変動しており、藤など園内の花々の開花具合によって入園料を上げていくという仕組みでした。つまり入園料が高くなるほど花が綺麗になってるということです。

入園料が繁忙期に変動する仕組みは2016年も変わらないのですが、料金自体が「500円〜1,500円」に値上げされてるようです(注2)。

(注2)高校生以下は常に無料です。

来場者数の爆発的な増加により駐車場への誘導や園内の警備に充てる人件費、そしてもちろん大量の花々の整備にかかる費用も年々高騰してるでしょうから、値上げは致し方ないでしょう。

開園開始時刻の変更について

昨年私が訪問した時に確認しましたが、昨年の開園開始時刻は午前9時でした。

2016年は開園開始時刻が昨年より1時間早い「午前8時」からとなりました。混雑を避けられるならどんな早起きしてでも行くぞ、という方々には朗報。なお閉園時刻は午後6時です。

昨年私は午前9時ちょうどに現地到着したのですが、その時点で駐車場は満車状態。園内への入口も既に大行列となっていました。

開園直後の時点で人が多かったのに、2時間後の午前11時には来場者数が数倍にふくれ上がり、歩いて移動するのも困難な状態に。もっと来場者が増える午後以降、園内はどうなってしまうんだろう、と戦慄しました。

来場者数は時間の経過と共にどんどん増え続けますので、可能であれば早い時間帯に訪問しておくのが吉。

入園料の「コンビニチケット」購入制度について

これが2016年最大の変更点です。これ知らないと現地で綺麗な花ではなく地獄を見るハメになります。

昨年までは現地入口にて入場料を払えば良かったのですが、2016年は繁忙期に関して、事前に入園用のコンビニチケットを購入する方式に変更されました

コンビニチケットの販売対象期間は4月23日(土)から5月8日(日)まで。この対象日に河内藤園を訪れる予定の人は、コンビニで入園チケットを購入しておく必要があります。

また販売対象期間中、現地で入園チケットは販売されていません。したがって事前にコンビニチケットを購入していない人、コンビニチケット販売そのものを知らない人が直接現地に行っても入園できません。

対象期間以外の日(4月22日まで、あるいは5月9日以降)に河内藤園を訪れる人は、昨年までと同じく現地で入園料を払えば入園できますので、現地に直接行っても大丈夫です。

河内藤園の入園券をコンビニで購入する方法

以下のコンビニにて3月15日(火)よりチケットが販売開始されています。

◆セブンイレブン
◆ファミリーマート
◆サークルK・サンクス

実際にセブンイレブンとファミリーマートに行って購入処理をしてきました。サークルK・サンクスは近くに店舗がないので調査していません。

★セブンイレブンの場合

マルチコピー機(チケット販売端末)で以下の通り操作します。

「マルチコピーメニュー」にある「チケット」を選択
→ 「サービスメニュー」にある「JTBレジャー」を選択
→ 「レジャーチケット」を選択
→ 地域一覧の中から「九州・沖縄」を選択
→ 「九州の施設」を選択
→ 「河内藤園入園券」を選択

セブンイレブンのチケット購入端末

▲ 販売対象期間(4月23日〜5月8日)のチケットが2時間単位で販売されています。行きたい日の、行きたい時間帯(2時間単位)を選んで購入する必要があります。

チケット料金は500円。これは他のコンビニも同じ。以下に書く内容も全てのコンビニにあてはまります。

購入したチケットの指定日・指定時間帯に現地へ行き、入園料とチケット代金とで差額がある場合は、その差額のみを現地で支払う必要があります。って言われても分かりづらいですよね。

もう少し説明を補足すると、前述した通り河内藤園の入園料は「花の咲き具合によって変動」しますので、当日の入園料が1,500円だった場合は、コンビニチケット500円は事前に購入してるはずなので、差額の1,000円を現地で払うことになります。

入園料が1,000円だったら現地で更に500円支払う。入園料が500円だったら追加の支払いは無し、ということになります。

★ファミリーマートの場合

チケット販売端末「Famiポート」で以下の通り操作します。

「トップメニュー」で「チケット」を選択
→ 「チケットサービス」にある「JTBトラベルレジャー」を選択
→ 「JTB」画面にある「レジャーチケット」を選択
→ 「地域から探す」に表示される九州地図の中から「福岡」を選択
→ 「河内藤園入園券」を選択

これでセブンイレブンと同じく、販売対象期間(4月23日〜5月8日)のチケットが2時間単位で一覧表示されます。希望日・希望時間帯を指定して購入すればOK。料金も同じく500円です。

交通渋滞緩和のための施策

入園券の販売方法が今年から変更された名目は、河内藤園の公式サイトによれば「交通渋滞緩和のため」となっています。

世界的に有名になって以降、河内藤園周辺の道路はGW期間中とんでもない大渋滞となっており、他に抜け道がない峠道なので渋滞にハマってしまうと身動きが取れなくなってしまいます。

河内藤園と関係のない車も大渋滞のせいで通行できないので、いろいろと生活や業務などに支障が出ている近隣住民の方々がいるはず。この大渋滞問題を緩和するために今年からコンビニチケット購入制度が導入されたとのことです。

「訪問日時と訪問時間帯(2時間ごと)を指定」していることから想像するに、おそらく時間帯ごとにチケットの販売数が固定されており、一定数の入場者数で時間帯毎に制限するものと思われます。

訪問したい日時のチケットをコンビニで購入しておかないと、入園はさせてもらえないでしょう。それでも必死に現地でゴネまくった客に例外として入園を認めてしまうと、それは結局「例年通りの大渋滞」に繋がりますから、チケットを持たない人は入園させてもらえないと考えた方がいいです。

なので、連休中に河内藤園を訪れようと計画している方々は、日時が決定しているのなら早めにコンビニでチケットを購入しておいたほうが良いでしょう。売り切れてしまうと、もうその日時での訪問は不可能となりますので。

それでもやっぱり「トラブル」が心配でならない

北九州市政だより

▲ 今回の「チケット購入方式の変更」をメインとした情報を、北九州市が各家庭に配布している「市政だより」で私は初めて知りました。上の写真は、市政だよりを見て「うわ、これ絶対忘れちゃいかん!」と、忘れないよう取り急ぎiPhoneで撮ったものです(なので写真撮影が雑でゴメンナサイ)。

その後、確かローカルニュースでも取り上げられたように記憶していますし、河内藤園の公式サイトにも目立つように記載されています。

市が発行する情報や北九州市のサイト、河内藤園の公式サイトを見て、情報収集してから藤見物に行く人であれば何の問題もないでしょう。今回の「チケット事前購入が必要になった件」をどこかで知るはずです。

しかし、来訪者の全員が情報を漏れなくチェックしているとはとても思えません。市の広報誌に目を通さず、インターネットを全く見ない人もいるでしょう。毎年行ってるから大丈夫だろ、とチケット情報のことに気付かず、何の疑いも迷いもなく現地に行ってしまう人もきっといるはず。

もっとヒドいのは、コンビニチケットのことを知っていたけど「売り切れちゃって買えなかった人」、そして「面倒くさかったから買いに行かなかった人」たちが、

「まあ、チケットないけど行けばなんとかなるやろー

と横着をかまして、確信犯的にチケット持たず現地へ特攻するパターン。福岡にお住まいの方なら想像できるでしょ。きっとこういう類いの「無理と知ってて特攻する人たち」は出現しますよ。哀しい話ですが。

そういった諸々の「チケット持ってない人たち」が現地の入口で係員と口論する場面が頻発しそうで、しかもそれが容易に想像できてしまい、心配でなりません。

特に何時間も大渋滞にハマった人たちは余計にイライラしてるはず。ようやく現地に着いたと思ったら「コンビニチケット買ってないならダメ」と言われ、素直に諦めて帰るでしょうか。

ルール守ってない人が、ルール守って事前チケット購入してきた人たちに対して迷惑をかけるような蛮行に及ばないことを切に願わずにはいられません。今度は北九州の悪評が世界中を駆け巡ってしまう、そんな事態にならないことを祈ります。

昨年の台風による土砂災害と交通規制について

2015年8月25日、台風15号が福岡県を直撃しました。我が家も暴風で庭の木が折れたり傾いたりして、全て伐採するハメになり大変な目に遭いました。

この台風直撃により、河内藤園の近くでは大規模な土砂崩れが2箇所で発生しました。ローカルニュースで一報を聞いた時はビックリしました。河内に行けなくなってしまったじゃねえかと。

この土砂災害により、「八幡西区の畑貯水池」あるいは「小倉南区の合馬」から河内貯水池へと続く峠道が通行止めになっていました。

通行止め区間は2015年12月1日より「車両総重量10トン未満の車両は通行が可能」となりましたが、「条件付きの通行止め解除」であり、まだ完全に道路が復旧したわけではありません。

10トン以上の車両で河内藤園まで花見に行く人はそうそういないと思いますが、部分的に片側通行規制をしている区間が現在もあるそうなので、おそらく例年以上に渋滞するのではないかと予想されます。

河内周辺の道路規制情報

※上の地図情報は北九州市のサイトからダウンロードできるPDFファイルに掲載されていたものをお借りしました。(2016年6月追記:現在は当該ページが削除されています)

八幡西区の畑貯水池、または小倉南区の合馬から峠道に入り河内貯水池に向かう方々は、土砂崩壊現場を経由しないと河内藤園に行けませんので、渋滞を考慮しておいたほうがいいです。ちなみに八幡東区大蔵から入る峠道に災害の影響はありません。

最新情報を区役所に聞いてみた

北九州市のサイトの掲載情報が2015年のものでしたので、問い合わせ先となっていた八幡東区役所の担当部署(まちづくり整備課)に電話し、2016年4月現在の状況がどうなってるかを教えていただきました。

ーQ:今後の見通しという欄に「渋滞が予想される来年のゴールデンウィークまでには新たな仮設道路等を設置し、すべての車両が通行できるようにする予定です」と記載されていますが、現在どういう状況でしょうか?

ーA:現在工事が進行中であり、ゴールデンウィークまでにはサイト記載の通り全ての車両が通行可能(=通行止めの全面解除)となる予定です。

ーQ:ということは、「部分的な片側通行規制区間がある」という件も解除されるのでしょうか?

ーA:いえ、1箇所のみですが、連休期間中も信号機による片側通行の規制区間が継続します。

つまり、「南ルート」の峠道から河内方面に行く場合、連休中でも渋滞すると思われます。早い時間帯ならまだ大丈夫かもしれません。

なるべく渋滞を避けて河内藤園に行きたいドライバーは、(遠回りになってしまいますが)八幡東区大蔵の入口から河内に向かう「北ルート」にしたほうが多少は渋滞を回避できるかもしれません。それでも連休中の午後には北も南も関係なく渋滞するでしょうけどね。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

昨年までと違い、いろいろと変更された河内藤園ですが、特に繁忙期のコンビニチケット購入は必須ですので、くれぐれも購入と持参をお忘れなく。何時間もの渋滞を耐えてようやく現地に着いたのにチケットが無くて帰るハメになったら泣くに泣けません。

映画のチケットなどと同じで、一定数が購入されたら売り切れとなるはず。つまり「早い者勝ち」ですので、河内藤園の訪問日が決定している人や、この日(この時間帯)しか空いてないと判明してる人は、お早めの購入をオススメします。

河内藤園の藤は本当に美しいです。トラブルに巻き込まれてイヤな想いをしながら帰路につく人がいないことを、来訪者の皆さんが綺麗で美しい思い出だけを持ち帰ることが出来るよう、お祈りしております。

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