【名古屋旅】名古屋城天守閣と本丸御殿の中を存分に歩き回ってきた

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まずは天守閣へ

名古屋旅2日目。午前中は本丸御殿・孔雀之間で開催されたコトー先生の整体セミナーを受講。


整体セミナーの終了間際、外から法螺貝(ほらがい)の音が何度も鳴り響く。武田か真田の軍勢が攻め入ってきたんだろう、ということで気にしないようにした。

名古屋おもてなし武将隊

▲ 整体セミナーが終了して昼休憩。広場に出てみると長い行列ができてて驚いた。何やら記念撮影をしている。

武将の扮装をしているのは織田信長役の人で、この人を含む「名古屋おもてなし武将隊」というグループが土日・祝日になると城内で殺陣や寸劇、甲冑ダンスなどのパフォーマンスを披露しているのだそうだ。

ちなみに整体セミナー中に鳴り響いていた法螺貝の音もおそらくこのパフォーマンスのもの。観光ガイドブックにも載ってたから予想はできてた。

小天守閣

▲ 午前中のイベント開始前に城内を散策しまくったが、肝心の「天守閣」と「本丸御殿」の中をまだ散策していない。


ってことで昼食も食べずに午後の散策開始。

名古屋城に来たというのに天守閣へ入らないなんて話にならん、メシ食ってる場合じゃない、ってことでまずは天守閣に向かう。階段を上って小天守閣の入口へ。

大天守閣入口

▲ 小天守閣からいったん屋外に出て、連絡路を通って大天守閣へ。

金シャチ

▲ 再び、いきなりの金シャチ。またお前か。正門の時に続いてここでも驚く。

ちなみに正門横にある金シャチも、こちら大天守閣の中にある金シャチも、天守閣の上にある実物と同じ大きさ(高さ2.6メートル)なんだそうだ。

金シャチの奥にあるのが井戸のレプリカ

かつて名古屋城天守閣の地下に掘られた井戸の底には非常時に備えて埋蔵金(純金)が隠されていると言い伝えられていたそうで、その後に調査したところ、石しか入ってなかったらしい。

名古屋城天守閣3階

▲ 天守閣3階には城下町を再現した一角。上の写真は本屋さん。

名古屋城天守閣3階

▲ 本丸御殿の対面所を再現した部屋。後で「本物の対面所」に行くことになる。

信長・秀吉・家康

▲ 天守閣5階にある、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康、俗に言う「戦国三英傑」の肖像画。

乱世を天下統一へと導いた3人がいずれも愛知県の人っていうのはスゴいよね。京に近いという地の利はあったにせよ。

石垣運び人形

▲ 石垣運びをしているフンドシ姿の人形。後方から綱を引っ張って石垣運びの雰囲気を体験することができる(実際に石の模型が動く)。

この近くには実物大の金シャチ模型があり、若い女の子がドヤ顔で乗ってるのを見て「うわ! なんて無茶を! 乗ったらアカンやろ!」と慌てて注意しようとしたが、乗って記念撮影するためのものだった。ヘンなオジサン呼ばわりされるとこだった。

絵巻

▲ 「城下の様子 享元絵巻」と書かれている。絵巻の下を読みながら眺めていくと結構楽しい。

快晴の名古屋市街を見下ろす

大天守閣7階からの風景

▲ 大天守閣の最上階(7階)に来た。テンションMAX。

前日は雨だったので、展望台などから市街地を見下ろすことが出来なかった。だからこそ名古屋城から見下ろす快晴の名古屋市街には嬉しさ倍増。

大天守閣7階からの風景

▲ 城の西側。正面に見える少し背の高い建物は「ウェスティン ナゴヤ キャッスル」というホテル。

大天守閣7階からの風景

▲ 視線を少し左に振る。南西には名古屋駅前の高層ビル群。

大天守閣7階からの風景

▲ 城の南側。写真の左端に名古屋テレビ塔が見える。

大天守閣7階からの風景

▲ 城の東側。中央より少し左側に白く丸い何かがある。ナゴヤドーム? とも思ったが違うような気もする。ナゴヤドームは名古屋城の東になるから方角的には合ってるのだけど、ん〜どうなんだろ。

大天守閣7階からの風景

▲ 視線を下に移すと天守閣前の広場。「おもてなし武将隊」の記念撮影の待ち行列が短くなってる。右側には本丸御殿。柵で囲われた第3期復元工事中の箇所も上からハッキリ見える。

名古屋城から見た名古屋駅前高層ビル群

▲ 最後にもう1回、名古屋駅前の高層ビルを眺めてから地上に戻った。

復元された狩野派の障壁画が見事

本丸御殿入口

▲ 続いて本丸御殿の入口へ。

本丸御殿通路

▲ 第2期復元工事までが完了し、まだまだピカピカの本丸御殿。

「飲料水などはバッグの中に入れてください」
「バッグは背負うのではなく前で持ってください(壁や柱にぶつけて傷付けないように)」
「大きい荷物は持ち込まず受付に預けてください」

など、見学の際に注意事項が幾つかある。あと土足禁止なので入口にて靴を脱がねばならない(下駄箱がある)。

中の各部屋は写真撮影OKだけどフラッシュ使用は厳禁という決まりもある。なので写真が少々暗いがご勘弁を。

本丸御殿玄関・一之間

▲ 「玄関・一之間」。藩主に会うために訪れてきた者のうち身分の高い人が通された部屋らしい。襖(ふすま)には来訪者を威圧するために虎の絵が描かれている。

本丸御殿玄関・二之間

▲ 「玄関・二之間」。一之間よりも格が下がると解説されてたので、少し身分の低い人はこちらに通されたのかな。

こちらの襖にも虎の絵。狩野派の絵師による障壁画が見事に復元模写されている。

本丸御殿表書院・三之間

▲ 「表書院・三之間」。奥行きがある広い部屋。

本丸御殿表書院・上段之間

▲ 「表書院・上段之間」。藩主が座る奥の間は床が一段高くなっている。

本丸御殿対面所・納戸一之間

▲ 「対面所・納戸一之間」。こちらは藩主の身内の控室として用いられたらしい。なので威圧のための虎などは描かれてない。

本丸御殿対面所・次之間

▲ 「対面所・次之間」。初代藩主、徳川義直の奥方である春姫の故郷、和歌山が襖に描かれているんだって。義直と春姫の婚儀もこの部屋で行われたと伝えられてる。

本丸御殿対面所の案内図

▲ 対面所の案内板。身内や家臣との私的な対面や、宴席などで利用されたと解説されている。

本丸御殿対面所・上段之間

▲ 「対面所・上段之間」。こちらの襖に描かれているのは京都の風景で、五穀豊穣などを祈念する賀茂競馬の神事が描かれている。襖の枠が他の部屋よりも豪華。

本丸御殿対面所・上段之間の天井

▲ 「上段之間」は天井も豪華。黒漆塗りに加えて金箔も貼られている。お金かけてる。

本丸御殿対面所・次之間の天井

▲ 1つ前に見た「次之間」(和歌山の絵が描かれてる部屋)の天井も黒漆塗り&金箔加工だった。

本丸御殿対面所の案内図

▲ ちなみに、我々が「野望の会」の会場として使用した「孔雀之間」は、天井が豪華な「対面所」のすぐ隣りという位置関係。赤が対面所で、青が孔雀之間。

ただし互いの部屋へ直接往来することはできない。廊下が繋がっていないのか、それとも繋がってるけど通行禁止にしてるのかは分からない。

本丸御殿対面所の通路

▲ 順路に従って廊下を歩く。おそらく右側が対面所。

釘隠しの六葉

▲ 柱の交差するところには「釘隠しの六葉」という細工。ホームセンターなどで買ってきた棚に釘やネジを打ち込んだ後に隠すためのシールを貼るけど、それと同じ。昔のはオシャレね。

本丸御殿・第3期復元工事エリア

▲ 本丸御殿は「第2期復元工事」までが完了しており、現在は第3期の復元工事中。

メインの工事箇所はミュージアムショップのすぐ横にあり、全体が覆われていて外からは様子を見られないのだけど、見学通路が設置されていて工事作業を見学することは出来るらしい。それ知らなかった(知ってたら見学してた)。

車椅子用エレベーター頂上

▲ この写真だと分かりやすいかな。本丸御殿は上から見ると縦3列の形になっている(上の写真だと右斜めに傾いてるけども)。

写真の中央付近(左列)が本丸御殿の「第1期」復元工事部分。その右(中央列)が「第2期」。写真右端の幕や鉄柵で覆われてる所(右列)が現在工事中の「第3期」。その手前がミュージアムショップ。

ちなみに上の写真は「身障者・車椅子用エレベーター」の最頂部(大天守閣の1階に繋がってる)から撮影した。

名古屋城をコンプリート

「野望の会」午後の部も終了し、懇親会の会場に移動しよう、となる前に30分ほど時間の余裕があったので、まだ巡っていない名古屋城の残りを散策してきた。

御殿椿の案内板

▲ ものくろさん(@monochr)が最後の城巡りにお付き合いしてくれたのだけど、そのものくろさん、「ごてんつばき、って書いてますよ」と案内板を発見。

うわー! これ忘れてた!

御殿椿(ゴテンツバキ)

▲ この時期に、この場所だけで咲いている「ゴテンツバキ(御殿椿)」という花。元々は本丸御殿の南側の庭で咲いてた花で、現在は「不明門」のすぐ横に接木されている。白い花が1つだけ咲いてた!

案内板にも書かれてある通り、1945年(昭和20年)の空襲で原木は焼けてしまったものの、焼けた幹の下から新芽が吹き、現在も毎年花を咲かせてるという、生命力の塊みたいな貴重な花

ガイドブックで見て「これ絶対に見なきゃ!」と記録してたのに、午前の散策では完全に頭から抜けてた。天守閣にばかり見とれて上ばっかり見てたから案内板を見てなかった。

ものくろさんがいてくれて助かった!

石垣の刻名

▲ 不明門から外に出てすぐ横にある天守閣台座の石垣を眺めてみると、何やら字が彫られてる。これも見落としてた。

石垣の刻名(刻銘)」といって、ここだけでなく他のいろんな場所の石垣にも、そのエリアの工事を担当した大名や家臣が、他の大名の石材と区別するために目印として彫ったのだそうだ。

石垣の刻名

▲ 写真を90度回転させてズームアップしてみると、縦に2行の文字が彫られてる。右側が「加藤肥後守」、左側が「内小代下総」と彫られてる。

加藤清正の家臣で肥後国(現在の熊本県)出身の小代さんという人が「ここ俺が仕事したんやで」という記念に彫ったということらしい。

西北隅櫓

▲ 今回の散策でまだ巡れてなかった最後の場所、西北隅櫓。文字通り、名古屋城内の最も西北に位置する櫓(やぐら)。重要文化財。

「櫓なのに結構デカいですね!」と、ものくろさんも驚いてた。同感。

午前中の散策でも、昼休憩の散策でもここに来れなかったので心残りだったのだ。最後の最後に写真が撮れて、これで名古屋城はコンプリート。思い残すことはない。

西北隅櫓前の外堀

▲ 西北隅櫓のすぐ横には外堀。

名古屋城大天守閣

▲ 思い残すことはない、と言いながらメッチャ後ろ髪を引かれつつ名古屋城と別れを告げる。

ああ〜名残惜しい! って何度叫んだことか。ものくろさんに笑われた。

名古屋城正門

▲ 正門から外へ。ありがとう名古屋城。また来るよ。

正門の外には女性ばかりがズラーっと謎の大行列。開門終了の16:30はもう過ぎてたので城の中には入れないのに、何を待っているのだろう。

あとで知ったが、このページ先頭に登場した「名古屋おもてなし武将隊」の人たちの出待ちだったんだって。

そんなアイドル的人気を誇る人たちだったとは。俺も記念撮影してもらえば良かった。

加藤清正像

▲ 午前中、開門前に撮影した時は超逆光だった加藤清正像の写真も再度撮ってきた。朝よりは良い感じ。

おまけ:懇親会でも名古屋グルメを喰らう

モード学園スパイラルタワーズ

▲ 名古屋城からタクシーで懇親会会場へ移動。目の前にはネジレまくってる「モード学園スパイラルタワーズ」。

風来坊センチュリー豊田ビル店

▲ 懇親会会場は、センチュリー豊田ビルの地下にある「風来坊」というお店。旅の初日で行きたかったビルの1つ「シンフォニー豊田ビル」のすぐ横にある。

風来坊センチュリー豊田ビル店

▲ 名古屋グルメで有名なものの1つに「手羽先」があるのだけど、名古屋では「世界の山ちゃん」と「風来坊」という2つのチェーン店が手羽先の超有名店なんだって。

手羽先

▲ その手羽先。初めて見たし、初めて食べた。

実は手羽先とかケンタッキーフライドチキンみたいな「かぶりつく系」が苦手なのだ。ケンタッキーのチキンは生まれてから一度も食べたことがない。

なので手羽先も今回の旅行では対象外にしてたのだけど、何の縁なのか懇親会で出会ってしまった。2個だけ食べたが、味は確かに美味しかった。でも面倒くさかった。

トウモロコシの天ぷら

▲ トウモロコシの天ぷら。これは美味しかった。

カツオのたたき

▲ カツオのたたき。これは間違いないですわね。

天むす

▲ 今回の懇親会で最も驚いた食べ物、「天むす」。

名古屋グルメで何を食べるか・食べたいかは観光ガイドブックで調べて事前に候補を挙げていたのだけど、天むすはそもそもガイドブックに載ってなかったし、「天むす」という料理名も知らなかった。

せっかくだからみんなで食べよう〜! と懇親会参加者で盛り上がった流れで注文しちゃったのだが、天むすという名前を聞いて「天ぷらを蒸した料理?」と、小籠包みたいな蒸し料理を想像してた。

で、持ってこられた料理を見て「は?」って。

天むすって「蒸す」じゃなくて、「おむすび」の「むす」だったのね。実物を見てようやく理解。おむすびの中にエビの天ぷらが入ってるのが天むすね。はいはい。

食べた感想は、確かにおむすびの中にエビの天ぷらが入ってる味だった。そのまんまだ。そのまんまだったのよ!

予定に入ってなかった名古屋グルメを懇親会で2つ食べられたのは良かった。

夜の名古屋駅前

▲ 懇親会が終わり、名古屋駅に向かう参加者の方々に同行し、駅の手前でお礼を言って別れた。

今思えば、なぜ名古屋駅まで一緒に行かなかったのか。写真を見たら目の前にまたしても名鉄百貨店があるじゃないか

参加者の皆さんをお見送りしたあと、ナナちゃん人形を撮影しに行けたのに、初日に続いて2日目もナナちゃん人形のことを完全に忘れてた。


「ここから栄まで道に迷わず歩いて帰れるかな」ってことばかりに気を取られて、ナナちゃん人形の記憶を取り戻す余裕もなかった。まだまだ修行が足りん。

夜の名古屋駅前

▲ みんなと別れて、名古屋駅前の夜景を眺めながら栄まで歩いて帰った。その日の朝に習ったばかりのナンバ歩きを練習しつつ、とても楽しかった一日に感謝しつつ。

名古屋旅の2日目はトータルで14.5km歩いた。15.05km歩いた初日は少し脚が疲れていたが、2日目は全く疲れていなかった。もしかしてナンバ歩きのおかげだったのだろうか。そんなすぐには効果出ないか。

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