少しだけ馴染みの街並みを初めて歩く【Walk教育大前】

20年以上も昔、よく来てた駅のホーム

今回歩いてきたのは、福岡県宗像市(むなかたし)にある「福岡教育大学(略称は福教大)」の周辺、および赤間エリア。

もう20年以上も昔、まだ大学生だった頃、福教大には頻繁に来ていた。母校でもないのに。

というのも、当時付き合っていた女の子が福教大にいたから。

大学生の頃、私は車を持ってなかったので、彼女に会うため北九州からJRに乗って「教育大前駅」まで行き、そこから彼女の車で行動するというパターンでいつも遊んでいた。

ちなみに福岡教育大学は、昔「金八先生」と呼ばれ、最近はCMで「龍馬かぶれ」と呼ばれてる人の出身校でもある。

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↑大学生のとき以来となるJR教育大前駅

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↑懐かしいような、もう忘れちゃったような。でも本当にココにはよく来てた。

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↑そうそう。ここはホームが長いんだったわ。思い出してきた。

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↑JR教育大前駅の駅舎。こんなんだったっけか? 覚えてないや。

しょっちゅう来てたけど歩くのは初めて

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↑今回はゴール地点となる駅まで車で行き、JRで教育大前駅まで移動という手段を取った。

峠越えのルートを通ってきたのだが、来る時は大雨。ウォーキングを開始した時は雨が止んでて良かったのだけど、路面が濡れてる。

この近辺、歩くのは初めて。私がよく来てた20年以上前と現在とでは、確か道路の並びが違うはず。大学前の道路は大半が工事で新しくなったと記憶している。

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↑この景色は初めて見る。なんていう川だろうと思ったら、なんと「釣川」じゃないか。今年、宗像大社の周辺を歩いた時に延々と川沿いの遊歩道を歩いた、あの釣川。

そうか、釣川はこんなところまで伸びてたのか。大学生の頃には気付きもしなかった。ウォーキングを始めてなければ釣川の名前すら知らなかっただろう。

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↑国道3号線の高架をくぐると、目の前すべてが田園風景。

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↑福教大の側にそびえる「城山」。雨が上がったばかりなのでモヤがかかっている。

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↑「明天寺公園」に到達。

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↑池の脇に延びる遊歩道を歩く。

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↑公園内に大きな池がある。

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↑公園のすぐ近くにあった「日赤看護大学」。想像以上に大きな建物だった。

新立山での悔しさが今の私を作っている

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↑「正助ふるさと村」に到達。ここには過去3回来たことがある。いずれも結婚してから。

何かのイベントでもあったのか、朝早くから来訪客が多く、駐車場が大混雑。誘導員が大パニックになってた。

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↑道路反対側には花壇。見物客が多いと思ったら、全部カカシだった。

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↑階段を上がったところにある飲食店も朝早くから繁盛していた。

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↑ここはお蕎麦が有名。確かバイキングもあったんじゃないかな。

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↑「正助ふるさと村」から少し離れたところに、新立山という小さくて低い山がある。標高328メートルで、小学生でも登ることが出来る。

もう5年くらい前になるのかな。ここに家族全員で登った。

その頃の私は今よりも体重が20kg以上あって、精神的にドン底だった。気分転換目的と、太り過ぎた私でも登れるくらいの低い山だからってことで嫁が登山を提案した。

ところが、まだ3歳だった次女ですらスイスイ登ってる低い山なのに、私は登山開始5分足らずで足が進まなくなった。あまりにも体力が低下していたから。

最後には長女や次女に背中を押されて山頂に着いたが、1時間半くらいかかった。脚はガクガク、息は乱れきり、噴き出す汗はいつまでも止まらない。あまりにも自分自身が不甲斐なくて、猛烈に悔しかった。情けなくて泣きたかった。

それから少しずつ精神的にも回復し、体重も落ち始め、2年後に体重は15kgほど減った。再び家族全員でリベンジの新立山登山。2回目は約40分で登頂成功。

あの時に山頂で得た感動と自信は今もハッキリ覚えている。「人間は変わろうとする意志さえあれば変わることが出来る」と強く感じた。あのリベンジ登山がなければ、私はおそらく今も立ち直っていない。

あの時に刻んだ信念が原動力となって今があり、ウォーキングを趣味にしようと決意したのも新立山での活力を継続させたかったから。

だからココは私の聖地でもある。またいつか登山しなきゃ。

久々の参拝、そして思わぬ足止め

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↑「正助ふるさと村」を通過し、小学校の横を歩く。

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↑「猿田峠」へと続く道を横断。直方市や鞍手町の方面から宗像市へ抜けるには、この猿田峠が一番早いんじゃなかろうか。宗像や福津に行く時はいつもここを車で通る。

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↑前日から降り続いた雨の名残り。大きな水溜まりが路面のあちこちに見られる。

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↑お寺へと続く階段を上る。

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↑「長福寺観音堂」に到達。

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↑宗像市の重要文化財にも指定されている観音堂。中の像は一年に一回しか開帳されないんだって。じゃあ今回めっちゃ貴重だったってことか。ラッキー。

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↑観音堂の横にある坂道を上る。雨で路面が濡れた上にコケまで生えてるからツルツル滑った。

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↑「八所宮」に到達。この神社は知らなかった。来たのは初めて。

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↑久しぶりに参拝してきた。

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↑「平和の鐘」。ガイドさんの解説によれば、戦国時代に豊臣秀吉が九州征伐をした際、この八所宮にあった鐘を持ち去って広島の厳島神社に奉納してたのだけど、1984年にようやく鐘が本来の場所である八所宮に戻ってきたんだって。

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↑境内で甘酒と黒豆茶が振る舞われていた。甘酒が大人気だったけれど、私はお酒が飲めないので黒豆茶を頂いた。

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↑出た! 私の大大大好物、奈良漬け! 遠慮なく頂いた。うまい!

おもわず写真を撮ったら、近くにいたウォーキング参加者の女性に「写真撮ってらっしゃるのねw」と笑われた。

これ美味しいですよ、と女性に告げたら、「あら、そうなの? じゃあ一つ頂こう」と女性が奈良漬けに手を伸ばし、それを合図に甘酒の行列が一斉に奈良漬けへと殺到

いきなり人の波が押し寄せてきたので私は退避。

黒豆茶を飲んでウォーキングを再開したかったが、お茶が熱すぎて飲めないw 猫舌なのよ。

早く次に進みたいのにお茶がなかなか減らない。かと言って返却したり捨てたりするのは申し訳ない。熱さと闘いながらチビチビと時間かけて全部飲み干し、お礼を言ってコップを捨て、ようやく出発。

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↑階段を下りる。ここも滑ってちょいとばかし危険だった。

ちょっと縁のある、もうすぐ創業300年の蔵元

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↑頭上にしめ縄が飾られている。まさに寺社町の雰囲気。こういう町並みは好き。

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↑「亀の尾蔵元」に到達。正確には「伊豆本店」という名前で、「亀の尾」というのは大吟醸の銘柄らしいのだけど、コースマップには「亀の尾蔵元」と書いていた。

創業が江戸時代の享保2年(1717年)。だからもうすぐ創業300年になろうとしてるんだって。すごいねー!

実はココ、後で嫁に聞いて驚いたのだが、私もよく知ってる親類の一人と縁のある家なんだって。つまり嫁の遠い遠い親類筋にあたるらしい。

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↑風情のある茅葺き屋根の家。

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↑敷地中央にそびえてた煙突。

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↑いろいろと醸造施設を公開されていた。私は詳しくないので分からない。

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↑こちらで作られているお酒の数々。

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↑試飲に多くの人が群がっていた。私はパス。

この河川敷は開放的で超絶に気持ちイイ!

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↑民家の庭で熟れ頃な色になっていた柿。ちなみに柿は食べられない。牡蠣も食べられないし、夏季はキライ。

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↑釣川に沿ってしばらく歩く。

初めて参加したウォーキング大会の東郷編では、釣川沿いの遊歩道を延々と歩いてる途中で脚が何度もつった。ゴールした時は感無量だった。

新立山に初めて登った時は肉体的・精神的な衰えに絶望し、リベンジ登山に打ち克ったことで信念のようなものを得ることが出来た。

福岡に来て初めて交際した女の子は福教大の学生だった。

こうやって考えると、今まで生きてきて、ターニングポイント的な時期に宗像エリアがことごとく関わってる気がする。釣川を眺めて歩きながら、そんなことをずっと考えていた。

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↑赤間エリアが遠くに見える。ここは車で何度も通ってるから、ある程度の距離感も分かるし、多少の土地勘もある。ゴールまで「まだまだ遠い」ことは察しているが、それは気にならない。

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↑国道3号線の高架を再びくぐる。

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↑福教大近辺のエリアに戻ってきた。スタート時は再び雨が落ちてきそうな曇天だったのに、すっかり晴れ渡った。もう雨の心配はない。

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↑「赤間上町」交差点。大学の近くにある「法然寺」でガイドさんが何かを解説していたが、私は先を急いでたので聞いてない。

そういえば今回、福教大のキャンパス内を撮影してないな。ウォーキングコースに含まれてなかったから写真を撮りようがなかった。

ちなみに福教大のキャンパス内には2回ほどしか入ったことがないので、全く何も覚えてない。

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↑ココは懐かしい。20年以上ぶりだ。キャンパス内にはほとんど入ったことないけど、大学近辺はよく車で通ってたから、覚えてるところも幾つかあった。

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↑「勝屋酒造」。ここの道路は何度も通ってたはずなのに、この酒屋さんは全然知らなかった。

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↑こちらでもお酒を販売していた。

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またしても奈良漬けを発見!

周囲に誰もいなかったので、奈良漬けを2切れ頂き、パクリと頬張り、ニコニコ笑顔で写真を撮ってたら再びウォーキング参加者に見つかった!

またも大量の群衆が奈良漬けに寄ってきた! 私は逃亡。

「うわ、奈良漬けがそんな人気とは! 新しいのを持ってきますね!」と店員さんが慌ててた。すんません。

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↑またまた釣川にやって来た。ここから延々と西に向かって川沿いを歩く。とても綺麗に整備された遊歩道。

先日の中間編では遠賀川に沿った河川敷を延々と歩き、あまりにも景色が単一で飽き飽きしてしまった。あれはコース全体の3分の2以上が河川敷だったせいもある。

今回は釣川に沿って延々と歩いたが、全体の4分の1程度しかないし、景色もいろいろ変わって楽しかったから飽きなかった。

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↑空は快晴になり、遠くの城山もハッキリ見える。山の手前には赤間エリアが広がる。そして目の前に流れる釣川。なんとも雄大な景色で、歩いててスゴク気持ちがいい。

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↑しかも、吹いている風のなんという心地良さ! この河川敷、ジョギングやウォーキング愛好者にはたまらないコースだな。

距離もちょうどいいし、景色もいいし、風も気持ちいい。私がこの近辺に住んでたら確実に毎日ここを歩く。

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↑「城山家具」の前をJR鹿児島本線の電車が通り過ぎていくのが遠くから見えた。遠くをJRの電車が走る時の小さなカタンカタンという音もすごく心地が良い。歩いてて気持ちが良すぎて失神しそう。

「城山家具」は大学生の頃には既にあった。赤間エリアでは超有名な老舗の家具屋さん。私も数回行ったことがある。

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↑「ゆめタウン」の宗像店。これは大学生の頃には存在しなかった。

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↑ゴールの赤間駅・南口に到着。赤間駅も新しく綺麗になってんのね。昔のボロい赤間駅しか知らないので驚いた。福間駅がめっちゃ綺麗になってたのも驚いたけど、宗像エリアって儲かってんのかな。

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↑こっちが反対側の北口。ウォーキングのゴール受付は階段を上って改札の前にあった。

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◆歩行時間 … 約1時間56分
◆歩行距離 … 12.00km
◆平均ペース … 9:42
◆平均時速 … 6.18km/h
◆天候 … 曇り→晴れ

※エントリーには載せなかった「ボツ写真」をFacebookページに載せていますので、良かったら見に来て下さいね。

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今回のコースマップ

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