初めて参加したウォーキング大会が東郷編だった
思い起こせば1年前。複数の症状が悪化して体調は最悪。月に何度も病院へ通院する日々。精神的にもドン底でストレスが猛烈に蓄積されていた頃だった。
とにかくストレス発散。そして運動不足の解消。体重を減らし、体調を改善しないと大変なことになる。どうすればいいんだ。
医者からも真顔で「いつ死んでもおかしくないくらい危険な状態なんだよ」と何度も警告された。普段の生活や会社でのストレスに加えて、突然死の恐怖。
一つでも現状を打開できる何かはないものか。いろいろ探るうちに見つけたのが、週末に開催されているウォーキング大会。
実はその一年前、2010年に同じ会社が主催するウォーキング大会が、私の勤める会社のエリアで開催されていて、会社のすぐ近くもコースの一部になっていた。
当時は外回りの業務も多く、仕事で車を走らせている時にウォーキング参加者を多数見かけ、ノボリも多く立っていた。その時に大会の存在を初めて知ったのだけど、それを思い出したのだ。
そうか。ウォーキングという手もあるな。歩くのは全然苦じゃないし、知らない場所で景色を堪能すれば小旅行気分でストレス解消になるかも。
そして初めて参加した大会が昨年4月の東郷編。 2011年4月16日(土)。ウォーキング大会に初参加。コースは福岡県宗像市。宗像大社の近辺を歩いてきました。
ウォーキング大会初挑戦、克つために宗像市を歩く
全長12kmという、これまで経験したことのない距離。何もかも初めての体験で勝手が分からず、ペース配分も分からず、最後の数kmは完全に限界を超えてしまい精神力だけの勝負。ゴール後は駅のベンチにヘタリこんでしまい、しばらく立ち上がることが出来なかった。
でも、身体はヘトヘトに疲れ果てたけど、心は達成感と充実感と満足感でイッパイになり、帰りの電車に揺られながら感動して泣いた。他の乗客に見られると恥ずかしいので、タオルで顔を覆いながらずっと泣いてた。歩いて良かったと心から思った。
あの感動を経験したから、その後もずっとウォーキングを続けることが出来た。初夏の猛暑で熱中症になりかけた時も、大雨でビショビショに濡れた時も、積雪でマトモに歩けないコンディションの時も、ずっと歩いてきた。そうやって一年続いた。
一年間歩き続けたことで、危険水域だった高血圧も標準まで戻った。頭痛や目まいが発生する頻度もかなり減った。直近の健康診断で生活習慣病の類いもすべて問題なしと言われ、医者からも誉めてもらった。
イヤことがあった次の日にウォーキングをすると気分も晴れる。休みの日は超インドアだった私なのに、外に出掛けることがスゴク増えた。
何より、社会人になって運動不足になり落ちまくってしまった体力と脚力が、学生時代にバレーボールをやってた頃まではいかないけど、だいぶ戻ってきている。おそらく成人して以降、今がイチバン筋肉ついてる。バレーボール大会に参加した時も戦力になれた。
だから東郷編は、私にとって原点そのもの。まだまだ「体調万全!全快!」とまではいかないけれども、この一年で少しずついろんなことが改善されてきている。
そして今回、また同じ時期に同じ場所でウォーキング大会が開催された。
遅刻してスタートが遅れたのは昨年と同じ
昨年の東郷編は、スタート地点のJR東郷駅に到着したのが午前10時40分。スタートの受付開始が8時30分からなので、かなり遅かった。
これには理由が3つある。1つ目は、受付開始が8時30分だというのを知らなかった、というか公式サイトで見てたはずなのに覚えてなかった。
2つ目は、参加者の数がものすごく多いことを知らなかったので、昼前くらいにスタートすればいいかな、と甘く考えていたこと。スタートが遅くなればなるほど人が増えるので混雑し、歩きにくくなる。特に東郷駅前の道は狭かったので危険だった。
3つ目は、全長12kmという距離にビビって参加を迷ったこと。
実は朝の時点で一度「やっぱり参加するの辞めよう」と思ってた。でも「いやいや、ここで辞めたらまたナマケモノの引きこもりに逆戻りやんか」と考え直したことで参加できたが、出発はそれだけ遅れた。
以上の理由で昨年は遅刻したのだが、今年はどうだったかというと、やっぱり遅刻した。
今年の理由は昨年のようにいろいろ絡み合ってなくて単純。前夜に夜更かしをしたのだ。
ブログや他のサイトの準備作業が忙しかったのもあるけど、それ以上に信長の野望がなかなか面白くてヤメラレンのですわw
先週、久々に買ったゲーム「信長の野望」がコレ↓ ソースネクストが安価版を出してくれてたので買っちゃった。
武田と上杉と北条が強すぎて困ってるんですわ。んなことはいいか。
遅く寝たことで起きるのも遅くなり、ウォーキングどうしよっかなーと、今年も少し迷った。でも「原点の地」じゃないか。参加しなくてどうすんだよ。
ってことで睡眠不足による体力がちょっと心配だったけど、やっぱり行くことにした。
↑今回はウォーキング終了後に他の用事もあったので、JRではなく車で移動。到着したのは9時40分だった。1時間ちょっとの遅刻。
1年ぶりの東郷駅。駅前のロータリーも懐かしい。準備運動を済ませて、いざスタート。
昨年同様、ノドカな風景に心洗われる
↑昨年はスタートが受付開始の2時間後と遅すぎたこともあって、「スタートする参加者」と「ゴールに向かう参加者」、そして一般の通行人で大混雑していた北口の駅前通り。今年は受付開始の1時間後だったので、戻ってくる人の数はまだ少なく、あまり混雑してなかった。
↑「JR東郷東口」交差点。前方から男性たちの太く逞しく大きな声。何やろかと思ったら消防士さんたちが訓練していた。
↑市街地の途中は小高い丘のようになっていて、坂を一度上ってから下る。
↑丘を越え、坂を下ると市街地は消え、ノドカな田園風景が広がり始める。懐かしい。
↑元々が出不精なので、こういったノドカな風景すらそれほど見たことがなかった。昨年は田園風景を見ながら、「こういう景色ってイイなあー」と、すごく心をキレイにしてもらった。
↑昨年はこの地点から左にある橋を渡って細い道に入り、田園風景の中を延々と歩くコースだった。今年はそのまま右の県道を直進するコース。
↑昨年は帰り道で通過した「亀石橋」交差点に到達。ここを左折して釣川沿いの県道を延々と直進するのが今回のコース。
↑この日にオープンした「海の道むなかた館」が道路の案内板にもう反映されている。仕事速い。
↑延々と直線。周囲は変化のない景色。昨年はそれが単調に感じて、飽きた感情が疲れに繋がってしまったのだけど、今年は全然そんなこともない。単調な景色も受け入れて楽しむことを覚えたから。
↑昨年はコースだった田園の中を突っ切る農道を、10名くらいの集団が歩いていた。実際にあそこを歩いた昨年の自分自身を重ねながら眺めていた。
通算3回目の宗像大社
↑宗像大社に到着。昨年は西側の細い農道から敷地内に入ったが、今回は東側の県道入口から入る。
宗像大社に来たのは今回が通算3回目。初めて来たのは今から約20年前。まだ結婚前で交際中だった嫁と一緒に来た。2回目は昨年のウォーキング大会。
↑東側の駐車場はガラガラ。近くに巨大なイオンモールがオープンして最初の週末だから、全部そっちにお客さんを取られたかな?
イオンモール福津店はJR福間駅から徒歩で何分?グランドオープン前に歩いてきた
2012年4月26日(木)にグランドオープンするイオンモール福津。JR福津駅から徒歩で何分かかるのか、事前に歩いて計測してきました。
↑駐車場を通過すると境内が見えた。
↑1年ぶり。なんというか、神妙な気持ちになりますなー。
それまで初詣くらいしか寺社関連には行ったこともなかったのに、昨年は宗像大社でお参りをして、お守りまで買っちゃった。
今年もお参りしようと思い、財布から小銭を出そうと思ったら、小銭どころか硬貨が1枚も入ってない! さすがに札は無理。
なので賽銭は断念。でもお参りはチャッカリしてきた。無銭参拝。宗像大社の神さまゴメン!
でも、神さまにお礼は言っておいた。ウォーキングというステキな趣味を持つことが出来たのは、こちらの神さまのおかげかもしれないんだから。
↑本堂の横には絵馬堂というところがあり、絵馬がビッシリ飾られていた。
ふと横に目をやると、絵馬堂の脇、木の枝に隠れるような目立たない場所にウォーキングの案内板が左奥へと矢印を差していた。
事前にコースマップをジックリと見てコースを記憶している人ならともかく、こんな目立たないところに案内板を置いたって誰も気付かないだろー。
事実、ウォーキング参加者で絵馬堂から奥へ進む人などほとんどいない。「ちょっと寄り道」という程度のコースだから、気付かないならそれでもOKということなのだろうか。
↑森の中みたいな雰囲気の小道を進むと「神宝館」という建物があった。写真だけ撮って境内に戻った。
↑境内の中央を抜けて北側の駐車場へ向かう。
この日オープンした「海の道むなかた館」
↑北側の駐車場。
↑東側の駐車場はガラガラだったが、北側の駐車場は9割ほど埋まっていて賑わっていた。イオンモール福津に行かずこちらを選択した人も多いということか。
↑この日は近くにある鎮国寺でお祭りが開催されていて、宗像大社の北側が臨時駐車場として開放されていた。それもあって賑わっていたのね。
↑この日、北側の駐車場が賑わっていたもう一つの要因は、駐車場の隣りにある「海の道むなかた館」という新しい建物。この日(2012年4月28日)がオープン日だった。
ネーミングから「道の駅かな?」と想像していた。
↑オープニングセレモニーで使用されたのか、特設ステージが設けられていた。誰もいなかったけど。
↑「海の道むなかた館」に到達。寄り道していくことにした。
↑出来たてホヤホヤだから、ホールの床もツルツルでピカピカ。一角には甲冑が飾られている。道の駅という雰囲気ではない。
↑奥へと進むと「常設展示室」という広い部屋があった。
↑宗像で出土された土器や、宗像の歴史年表などのパネルもあった。なるほど。ここは歴史資料館みたいなものなのね。
あとでもらった資料には「宗像市郷土文化学習交流館」と書かれていた。
↑休憩スペース。壁にはトヨタのロゴが目立つように飾られていたところを見ると、トヨタ自動車九州が出資したということなのかな?(お隣りの宮若市にはトヨタの巨大な自動車工場がある)
その日のニュースで流れていたのだが、この日のオープニングセレモニーには福岡県出身のタレント、森口博子が来ていて、テープカットなどに参加していたらしい。森口博子は「宗像・沖ノ島と関連遺産群世界遺産」の応援大使に任命されているのだとか。
セレモニー、いつだったんだろ。開館が9時だから、そのくらいの時刻だったのかな。ってことは、いつも通りウォーキングを8時30分頃にスタートしてたらナマ森口博子を見ることが出来たのだろうか。
でも、人がスゴク多かったかもしれないし、人混み酔いしそうだから時間がズレて私としては正解だったのかも。
鎮国寺の長い階段で判った「1年前との違い」
↑次の目的地である鎮国寺に向かうため、釣川方面へと進む。ここから先、ゴールまでは昨年の東郷編と全く同じコース。
↑前方の山の中腹に鎮国寺が見える。階段の脇に咲き誇る花々もキレイにここから見える。昨年は鎮国寺の存在すら知らなかったけど、一度経験したから今年は「あ!」と気付いた。
↑釣川の橋を渡る。渡ってから今度は道路の反対側へと横断する必要があるのだけど、昨年同様に今年もここは車の交通量が多く、かなり待たされた。
↑鎮国寺が近付いてきた。ここも1年ぶり。
↑鎮国寺の階段に到達。さあ上るぞ。
↑昨年は、この階段が一つの分岐点だった。一度平坦な場所になって階段が終わったかと思えば、まだまだ続きがあって、「ウソやろー!」とここで心が折れかけた。すでに鎮国寺までの時点で6km以上を歩いてたから、体力も限界だった。
でも今年は昨年と全然違った。まず精神的にものすごく余裕がある。肉体的にも疲れていない。体力も脚力も心肺機能も、この一年でスゴク強くなってたんだ。
そのことに自分自身がビックリした。ここまで違うんだー、って。
↑階段の後半。さすがに上ってる皆さんも疲れていて、ガクンとペースが落ちる場所。中には立ち止まって肩で息してる人もいた。前方が詰まり始めていた。
私はちょっと調子に乗ったというか、体力の成長を確認してみたくなって、「すいませーん」とお詫びを言ってから前方の人の脇を通してもらい、一度も止まらず小走りで階段をすべて上りきることができた。
でも、さすがに最後の3段ほどは両脚に乳酸がたまってガクガクと「ヒザが笑う」状態になった。まだまだヘタレだったな。
↑階段の横、山の斜面に咲くお花畑。夢中で階段を上ったため、写真を撮り忘れてたことにすぐ気付き、いったん階段を下りて途中まで戻り、撮影してから再び階段を上って境内に戻った。
↑境内はお祭りのため多くの露店が出ていた。昨年は見なかった光景。
↑ウォーキング大会の参加者以外にも多くの人が参拝していた。
↑昨年と同じ場所で、山の下に広がる宗像大社付近の田園風景を撮影。視線を少し左へ移すと、続々と階段を上ってくる人々が見える。
↑昨年は曇り空で、ここからの写真も少し暗かったが、今年は見事な快晴。私の心も余裕があったので晴れまくり。
昨年は、階段を上り終えたところで私の「ウォーキング大会・初挑戦の巻」は一度終わったようなものだった。そこから先は番外編というか特別編というか。
どういう意味かというと、宗像大社を出た時点でかなり疲れていたところへ、トドメとばかりに「鎮国寺の長い階段」が来て、階段の後半は何度も立ち止まるくらい体力の余裕がなかった。境内に到着した時にはマトモに息が出来ず、呼吸困難で軽いパニックになった。
鎮国寺の境内で、体力的にも精神的にも限界だった。立っていられなくなり、境内で座り込んでしまい、数分ほど休憩するしかなかった。
ここでギブアップしても自宅には帰れないので歩くしかなかったのだけど、精神的にも「よし、歩くのを再開しよう」とエンジンを再始動するまでに時間を要した。昨年はそんな感じだった。
今年は身体も心も余裕がある。階段を上り終えた直後は息が少し上がったけど、1分もしないうちに息が整った。境内で写真を何枚か撮っただけで、休憩も取らなかったし、座る必要すらなかった。気持ちが高揚してたので、疲れるどころかむしろ活力が湧いてきてた。
これが、一年間ウォーキングで鍛えた成果だ。
俺、頑張ったやん。続けてきて良かった。素直にそう思えた。嬉しかった。
嬉しくてテンション上がり過ぎたせいで、下りの階段をワーっと勢いよく、すべて走って下りた。私は子供か。
昨年は「番外編」、今年は「最速記録」
↑鎮国寺をあとにして、釣川の長い長い川沿いを進む。昨年も歩いた遊歩道。
この遊歩道からゴールまでの約5km、昨年の私は写真を1枚も撮っていない。
ずっと同じ景色ばかりで写真を撮っても面白くなさそうだった、というのもあるんだけど、何よりも写真を撮ろうなどという気持ちの余裕がまったくなかった。
上でも書いたが、昨年は鎮国寺の階段で体力・気力とも限界に達した。川沿いの遊歩道は限界を超えていて、心も折れそうだった。
でも、そのままダラダラとゆっくりしたペースでゴールへと歩くだけでは、自分に負けてしまう気がしたので、「一人でも多く、前を歩いてる人を追い抜こう」という小さな目標を立てながら歩くことにした。
そうやって自分をムチ打って、無理やり歩くペースを速くした。一人追い抜いて、「次はあの人を抜くぞ」と目標にして、ペースを速くして、また追い抜く。ずっと「自分に負けない」と心で念じ続けながら歩いた。
だから昨年の記事タイトルは「克つために歩を進め」にした。弱い自分に克つ、そのために歩こうと思ったんだから。
↑延々と川沿いを進み、上の写真にある橋を渡って県道に戻る。これも昨年と同じなんだけど、昨年は心の余裕がなかったので、この橋までが果てしなく遠く感じた。でも今年はアッという間に到達してしまい、「ええ~?こんなに近かったっけ?」とビックリ。
↑実は昨年、この橋の上で右足が肉離れになりかけた。ピキッときて、かなりヤバイと思った。もう限界だったのに筋肉もムチャさせてたから。痛くて痛くてたまらなかったけど、他の参加者もいたので痛い素振りを見せるのが恥ずかしかった。
少しだけストレッチをして再開したのだけど、やっぱり痛くて引きずりながら歩いてたら、ゴール近くで反対の左足もツリそうになって、ちょっとパニックになりながら歩いてたのを覚えてる。
もう「必死」という表現そのまんま。スゴイ形相で歩いてただろうなあ。最後がそれだけ必死だったから、帰りの電車で感極まったのだろう。昨年はそんな風だった。
↑今年はもう余裕シャクシャクっすわ。全然疲れてない。あれから何度もウォーキングの修羅場をくぐってきたんだもの。
釣川の写真も撮っちゃったり。天気がイイのでキレイだった。
↑往路でも通った「亀石橋」交差点に再び戻ってきた。
↑ひたすら、ひたすら田園風景。でも今年は楽しむ余裕がある。
↑市街地に入り、また小高い丘の坂を上る。昨年は何もなかったはずの場所に新しい住宅が建ち始めていた。この街も成長しているのだ。人間が成長するのと同じように。
↑消防署では、まだ訓練が続いてた。けっこう暑い日だったので大変だったろうなあ。お疲れさまです。
↑交通量の多い交差点に戻ってきた。田園風景も心落ち着くけど、こういう賑やかな風景もそれはそれで好き。
↑昨年は両脚の痛みでパニックになりながら歩いた駅前通り。ラストスパート。
↑JR東郷駅にゴール。4月も終わりで気温も高くなり、久々で汗ダクになっちゃった。でも気分爽快。
今回のウォーキングをiPhoneアプリ「Walkmeter GPS」で計測した結果は上の通り。
歩行時間は1時間57分。歩行距離は11.8km(四捨五入)。
平均歩行ペースは1kmあたり9.57分。
昨年はアプリも購入しておらず、正確な歩行時間や距離を計測していないのだけど、距離的にはほぼ同じはずで、時間は2時間20分かかってた。
今年は20分以上も短縮できたし、ゴール直後にダウンすることもなかった。成長してるぞー。
今回は「2時間を切りたいなー」と思ってたので、達成できて良かった。それ以上に嬉しかったのは平均歩行ペース。
9.57分というペースは、アプリを購入して以降に計測したすべてのウォーキング大会の中で過去最速のペース。
距離が5kmや6kmという短いコースで近いペースを出したことは何度かあるけども、約12kmという長距離コースで過去最速のペースを維持し、達成できたというのはスゴク嬉しかったし、また一つ大きな自信を得ることが出来た。
継続すること、積み重ねることって、大変だけど大切なのだ。
このブログも先日ようやく目標にしてた100記事を書き上げることが出来た。そのおかげか、立て続けに目標の月間1万PVも達成できた。
セミナーでも書籍でもサイトでも、「継続することがいかに大切なのか」を最近何度も目にしたり耳にするようになり、自分自身も続けることを心がけている。続けることで新たな喜びを得ることが出来るし、それが自信やモチベーションに繋がる。
ウォーキングもブログも同じだよね。
東郷編とは相性がいいんだろうな。というか、昨年との体力的・精神的な違いにテンション上がって、調子に乗ったから速く歩けたのかもしれない。
今回は帰りも泣かなかったし、翌日以降も筋肉痛は全然なかった。良かった良かった。