[Я]子供の成長は日々親の心に思い出を刻んでくれるのです

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こどもの日です

今日は5月5日、こどもの日。ってことで子供について書きます。

少し前まで、こどもの日になると家族全員でどこかに出掛けてました。私自身が連休にしっかり休みを取ることができる職場だったのもありますけど。

今年はというと、私自身は仕事。子供たちもそれぞれの友達と遊びに行ったようです。見事にバラバラですが、年中バラバラというわけでもなく、まだ時々は家族全員でどこかに出掛けることもありますので、今回の連休は仕方ないなと。

そんな中、先日次女のピアノ発表会があり、見に行ってきました。

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もともとは長女が7年間ピアノを習っていて(今は部活動を優先させるため辞めました)、姉の影響で妹の次女も同じ先生のもとでピアノを習い始めたんです。次女のピアノ歴も今年で6年目に入りました。

次女はとにかく長女の影響を受けまくっていて、ピアノを始め、イラストなど絵を描くこともだし、音楽アーティストもテレビドラマも同じものを好きになるし、小学校のクラブ活動も姉と同じクラブに来年入りたいと言ってるし、姉が好きな食べ物は自分も必ず好きだと言い張ります。

真似しなくていいところも似てくるんですけどね。女の子なのに必要以上に声を低くして喋ることや、毒舌なところなど。

ピアノ発表会の話に戻りますが、昨年くらいまでの次女は、とにかく練習しなかったんですよ。私や嫁が「練習しなさい」と言ってようやく弾き始めることばかり。だから目を見張るほど上達するわけもなく、毎年のピアノ発表会で先生から与えられる演奏曲はそれほど難易度も高くなかった。

それが、昨年のピアノ発表会が終わり夏を過ぎたくらいから、なぜかは分からないけど突然スイッチ入ったみたいで、「練習しなさい」と言わなくても自分からピアノを練習するようになりました。

毎日欠かさず自主的に弾くようになり、運指もどんどん上達していくのが素人の私ですら分かりました。私も嫁もとにかく誉めて、誉められると嬉しい次女は更に練習する、という良い循環が生まれました。継続するって大切なんですよね。

今年のピアノ発表会で、次女は今までに比べれば格段に難易度の高い曲を先生から与えられたんですけど、これも毎日練習して難しいパートも上手く弾けるようになってきて、親バカなんですけど「おまえ本当に1年で上手くなったなぁ」と私は日々唸ってました。

長女も以前の次女と同じで全然練習しない子で、ピアノ発表会の1週間くらい前になってやっとスイッチ入るというマイペースにも程がある性格でした。練習不足だから自信があるわけもなく、発表会当日は緊張しまくるんですけど、ステージに上がって演奏を始めると全然ミスらないんです。練習より本番のほうが毎回上手い。

客席から見てても分かるくらい目がオドオドしてて緊張しまくってるんですけど、それでも実力以上のものを本番で出せるってのはスゴイことだなと、我が子ながら羨ましかった。発表会が終わると最大限に誉めてましたが、練習でもっと頑張ってればもっと良い曲を弾かせてもらえるのになぁとも思ってました。

次女もやっぱり「緊張しい」で、毎年発表会になると顔面蒼白になりながらステージに登場するので、嫁は客席でめちゃくちゃ心配してるし、私は心配を通り越して「そこまで緊張せんでも(笑)」と毎回笑ってます。

次女もやっぱり本番はミスをしないんですよ。姉も妹も発表会になると実力以上のものを発揮できる。あ、親バカモードなのでごめんなさいね。そんなこんなで次女もプレッシャーに強いのかもなと思ってたんですが、今年は難易度の高い曲。しかし練習は過去最高に必死で頑張った。

あんだけ頑張ったんだから自信をもって登場するかなと期待してたら、ステージに登場した次女はやっぱり顔面蒼白でした(笑) しかも買ったばかりの靴のサイズが合ってなかったらしくて、歩き方がロボットみたいにカクカクとぎこちない。

それでも演奏曲はほぼノーミスで弾きました。演奏が終わりイスから立ち上がって客席にお辞儀したあと、まだ表情は緊張しつつも登場時とは全然違う「やりきった〜」という安堵感が見て取れました。

また親バカなんですけど、とにかく私は感動して、いつもなら泣くところですが今年は感極まるよりも感心の気持ちが先に来て、あいつは1段高いところに上がったなーみたいなことを感じつつ、何かを自覚したときの子供の成長ってスゴイんだな、というのをまた私自身が学ばせてもらえた気がしました。

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発表会のドレスでおめかししてる次女ですが、このドレスは同じ年齢の時に姉の長女がピアノ発表会で着たドレスなんです。2年前も昨年も姉のお下がりで、今年も、そしてたぶん来年も姉が着たドレスを次女は着ます。

お下がりばかりで申し訳ない気もしますが、客席から姉がピアノ弾く勇姿を幼い頃に見ていた次女が、その姉のドレスを自分も着てステージに立つのは案外嬉しいみたいで、不平不満は全く言いません。親としてはありがたい。

長女は小学校に入学した時点で背が高く、毎年身長はクラスで高い部類でした。5年生からはクラスで最も身長が高くなり、中学生になって嫁の身長に並びました(163センチ)。

一方の次女はというと、幼稚園を卒園するときにはクラスで4番目くらいに背が低く、3人きょうだいの末っ子というのもあって、私はずっと「チビっこ」という印象を持ってました。小学校に入学しても何年間か、「身長は前から数えたほうが早い」子だったんです。

しかし当然ながら次女も日々成長しているわけで身長も伸び続けてるんですけど、1年365日、毎日顔を合わせてるとなかなか「身長が伸びてる」ことに気付かないんですよね。

昨年の授業参観を見にいったとき、クラス全員が横並びで立ってるのを見ると次女がデカイんですよ。あれ? あいつ急に背が伸びたか? とビックリするんです。次女は毎日一緒に生活してるけど、同級生という比較対象は1年ぶりに見るわけで、他の子の成長度を次女が凌駕(りょうが)してることを授業参観や運動会などのイベントで初めて知るんです。

よく考えてみれば、背が高いほうだった長女のドレスを同じくピアノ発表会で着る次女は、同年齢だった頃の姉と同じ体格や身長になってるからこそ特にブカブカでもキツキツでもなくドレスを着られてるわけで、それでも「チビっこ」という印象がある私は比較対象がないと成長に気付けない。

今年も半月ほど前に小学校の授業参観があったので嫁と見に行きました。進級して最初の授業参観。新しい級友たちと仲良くできてるかな、などと思いながら教室に入ったのですが、全員が起立したときに頭ひとつ出てる次女の身長に驚いて「デカっ!」と思わず叫んでしまい、嫁に怒られました。

聞けば次女はクラスで後ろから3番目に背が高いんだそうです。ビックリですよ。もうチビっこじゃないのよ。

先日の家庭訪問では、担任の先生が次女について「クラスでリーダー的存在ですよ。みんなを引っ張ってくれてます」と言ってくださって、まあ家庭訪問ですからお世辞というか社交辞令というか、持ち上げてくれてるんだろうとは思うんですけど、そこでも次女は成長してるんだなぁと感じさせられたわけです。

兄の長男も、そして長女も、高校や中学では生徒会で頑張ってるし、イベントでも重要な役割を任せてもらえるようになって、親の私が何も言わなくても子供たちはリーダーシップや友人たちとの共同作業について自分なりに判断して円滑にまわせるよう学んでいってます。

次女も兄や姉の良いところを受け継いでくれてるんだなと、しつこいですが親バカモードで嬉しかった私なのでした。

昔を懐かしむだけでなく現在を噛み締めることも大切

先日、子供たちは嫁と共に親類宅を訪問してきました(私は仕事だったので行けず)。

うちの子供たちにとって「いとこ」になる子が1歳ちょっと過ぎで、まだ自力では歩けないものの、つかまり立ちが随分上手になってきて、話せる単語の種類も少しずつ増えてきてるようです。あとハイハイの速度が異常に速いと言って笑ってました。

夕食の時に家族全員でこういう会話になると、私は子供たちに「自分たちが幼い頃、こんなことがあったよ」という話を聞かせるようにしてます。今回で言うなら自分たちが1歳ちょっとのときにどんなだったかとか、それが発展して初めての運動会のときにどうだったとか、お遊戯会でお前ら3人とも最初は号泣だったぞとか。

子供たち自身は、そのエピソードを覚えてるときもあれば完全に忘れてるときもあります。完全に忘れてるときはPCに保存してる写真を見せてあげるようにしてます。

最初の子供である長男が誕生する前に購入したビデオカメラは、いつだったか忘れたけど故障してしまいました。修理するか新しいのを買おうかとも思ったけれど、ビデオ撮っても見ることがほとんどなかったから、もう要らないんじゃない? となりました。子供たちが大きくなって独立したら嫁と二人で老後に見るかもしれないな、とかも考えましたが、たぶん見ないだろうなと。

デジカメは持ってたので動画じゃなくて写真だけでもいいよなって話になり現在に至ります。デジカメも故障しちゃって現在はiPhoneしか撮影手段がないんですけど、iPhoneのカメラで十分だし、動画もキレイに撮れちゃいますからね。

特に嫁がそうなんですけど、たとえば運動会の徒競走で自分の子供たちの出番になったとき、動画撮影してたら集中できないんですよ。嫁は常にピンボケで撮影する異質な才能の持ち主で、嫁に任せてたら思い出が映像として残っていかないので、動画は私が担当することが大半なんですけど、そんな私も撮影しながらカメラは覗かず、自分の目で子供たちの動きを追うようにしてます。

私自身、子供たちのイベントなどは大半を今も記憶してるので、たとえば15年前の長男の爆笑エピソードなんかもほとんど覚えてます。ただ私以外の家族も同じように記憶してるわけではないので、やっぱり写真だけは残しておきたい。写真を見れば私の記憶も掘り起こされますし、子供たちも自分の小さな頃を確認できますからね。

子供たちの写真を今まで撮ってきた中で特に感慨深かったのがですね。

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上の写真は島根県松江市にある松江城なんですけど、5年前の2010年、帰省のため鳥取県に帰る途中で久々に松江市に立ち寄ったんです。

高校3年で受験に失敗し、浪人生だった1年間を松江市で過ごしたんですけど、予備校にはほとんど行かず、図書館や公園や宍道湖の畔などで問題集を解いたり本を読んだり作詞作曲したり小説書いたりしつつ、自転車で松江市内を観光しまくるという日々を送ってました。

※それでも全国模試の順位は高校3年の時より遙かに上がりました。模試の日と日本史の授業のときだけは予備校に行ってたんです。水の都・松江の自然を眺めながらの独学ってのが性に合ってたのかもしれないですね。知らんけど。

なので松江市には「受験でつらかった」なんて記憶は全くなくて、楽しい思い出しかありません。今でも大好きな街で、鳥取に帰省したときは時々ですが松江まで足を伸ばしています。

子供の話に戻りますが、2010年に家族で松江市を訪れた際、私が浪人生だった20年以上前に訪れたいろんな場所に子供たちを連れていったんです。松江城もその1つ。

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松江城の天守閣近くにある木製ベンチ。ここに私は毎日座って弁当食べたり本を読んだり昼寝したりしてました。私の特等席だったんです

浪人生だった18歳のとき、恋人なんていなかったし、結婚するのも子供が生まれるのも想像すらできなかった。あれから20年以上が経って、自分の奥さんと子供3人を連れて特等席だったベンチに戻ってきて、自分の子供がベンチに座ってる。長男なんてたぶん18歳当時の私と同じ姿勢で座ってますからね。遺伝ってスゲエな。

人生って本当に分からないもんだ、と写真を撮りながら考えたのを今も鮮明に覚えてます。ここで当時何をしてたのか、何を考えてたのか、みたいな昔話も子供たちには言いました。「お前たちは浪人しないようにしっかり勉強すんだぞ」とも言いました。これほど説得力のない親の言葉もありません。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

子供が誕生し、寝返りが打てるようになり、ハイハイが上手になり、つかまり立ち、そして歩き始め、言葉もどんどん話せるようになり、走れるようになり、幼稚園や保育園に入り、そして小学校、中学校と、子供たちは月日と共に成長していきます。

1歳ちょっとの親戚を見た子供たちは「かわいい〜!」と絶叫しますが、そんな頃が我が子供たちにもあったんです。当時のいろんなことを私は覚えてます。思い出話を語るとき、健やかに成長してくれてありがとう、という気持ちをいつも感じています。

成長して大きくなっていくのが寂しいとおっしゃる親御さんもいますし、その気持ちは痛いほど分かります。今では変声期を経て声も低く太くなりヒゲまで生えてきてる長男も、昔は小さくて私の肩車が大好きで底抜けに明るい少年でした。その頃の幼かった長男を懐かしいな〜と思う気持ちは当然あります。

10年前はヨチヨチ歩きしかできず、話せる言葉も少なかった次女は現在とても凜々しい顔になり、クラスでトップ3の長身でリーダーシップを発揮できるまでに成長してくれました。幼稚園に通ってた頃の次女もしっかり覚えてます。懐かしくもあります。

でもきっと今から10年経って次女が成人したら、たぶん「10年前は本当に可愛かったよな〜」って振り返ると思うんですよね。赤ん坊だった頃も懐かしいだろうけど、小学校の高学年だった次女も懐かしいに決まってるんです。だからこそ今現在の子供たちともしっかり時間と思い出を共有していきたい

ヤンチャだった長男も現在は高校生になり随分落ち着いて、今も私や嫁としっかりコミュニケーションが取れています。子供たちとは常に会話して、彼等の思うところを引き出したいし、私や嫁が思っていることを(説教くさくならない程度に)伝えていきたいと日々考えています。

今現在を大切にしてコミュニケーションをしっかり取るというのは子供だけに限らず、親や家族もそうだし同僚や友人も全く同じことですね。意思を伝え合うというのは大切なんですよ。

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