エアコン買い換え
2月上旬、我が家の1階リビングに設置しているエアコンが壊れました。
気温マイナス1度の日にエアコンがぶっ壊れる
(1ヶ月ぶり2度目)— りくま (@Rikuma_) 2018年2月5日
ツイートにもあるとおり、このエアコンは過去に3回ほど故障しており、その都度知り合いの修理屋さんに直してもらってたのですが、
エアコン直らず…
我が家、大ピンチ
— りくま (@Rikuma_) 2018年2月6日
「直らなかった」というより、「部品交換になる」「かなり高くつくので、それなら新しく買い換えたほうが絶対にいい」と言われました。
どんな家電製品でも(部品交換などではない故障なら)パッと見てすぐ故障原因を特定し、その日のうちに修理完了してしまう優秀な修理屋さんで、いつもすごく優しくて良心的なんです。その人が「買い換え推奨」と言うからには「いよいよ寿命だ」ということ。
▲ 家を建てた時に設置してから15年超、ずっと活躍してくれたエアコン。何度か修理を要したものの、それでもよく持ちこたえてくれました。
ありがとう霧ヶ峰。さようなら霧ヶ峰。
ということで約1週間、時には氷点下に下がる寒い部屋で暖房もなく寒々と作業するなど過酷な生活&労働環境に文字通り打ち震えていたのですが、先週ようやく新しいエアコンが自宅に届きました。
▲ 15年以上も経つと省エネが向上してエアコンの電気代も全然違うんですね。コストパフォーマンスが良くなりそう。機能も充実してるし。高い買い物だったけど仕方ない。
▲ ようこそ霧ヶ峰。よろしく霧ヶ峰。
別に三菱の回し者ではないんですよ。声の高い人が前社長だった通販会社で、霧ヶ峰が安かったというだけの話です。下取りもしてくれるし、設置工事も早かったし、その後の説明も丁寧だったし、なかなか良かったです。ありがとうジャ■ネット。
それにしても15年という月日で、購入していた家電製品は大半がぶっ壊れて買い換えたことになります。15年ですから、そこまで長持ちしないのは仕方ないとも聞くし、逆に15年以上持ってるのは大変ありがたいことなのでしょう。
我が家でまだ1回も買い換えず、15年以上も現役で使えている家電製品は
◆2階寝室のエアコン
◆1階リビングのシーリングライト(3個中2個は故障して買い換えた)
◆食器洗い乾燥機
これくらい。冷蔵庫は結婚してすぐに購入したからもう20年超えたけどまだ何とか持ってます。
でも最近その冷蔵庫がヘンな音を出してるんだよなあ。いま冷蔵庫が壊れてしまったら出費が痛すぎるぞ。耐えろ、耐えるんだ日立。
ブロガーズフェスティバル主催者が来福
面白い人が東京から仕事のため福岡にやって来ていたので、会いに行ってきました。
▲ 奥野大児さん。カメラを向けると徹底的に変顔をしてくれる人です。この日たくさん奥野さんの写真を撮影しましたが、ネット公開に耐えられる写真はこれしかなかった。Google先生に怒られてしまう。
奥野さんはブログ「明日やります」を運営されていて、ここ数年は「ブロガーズフェスティバル」という、多くのブロガーさんが集う大きなイベントの主催もされていたり、他にも様々なイベントの主催、そして自ら講師として登壇されたりもしています。
「ブロガーズフェスティバル」、昨年参加したかったんですけど、開催前日に別件の用事が入っていて断念したのです。2018年、開催されるのなら参加したいんですけどね。
さて奥野さんですが、最近はライターとしても幅広く活動されていて、今回福岡に来られたのもライターのお仕事。福岡滞在中もずっと仕事で、最終日の夜に少し時間が空くと聞いたので、私も北九州での仕事を終えて福岡市に直行。
▲ まずは軽く何か食べましょうか、ってことで博多・中洲にある「王餃子」というお店へ。
▲ 福岡といえば豚骨ラーメンの本場。しかしこちらのお店は醤油ラーメンが名物とのこと。とても美味しかった。
以前の私は醤油ラーメンがあまり好きではなくて、20年以上食べてなかったんですよ。でも昨年3月、実家のある鳥取県米子市に帰った際、久しぶりに食べた醤油ラーメンがめちゃくちゃ美味しくて、「醤油ラーメン、今ならイケる」と。
「松江自動車道」は九州と鳥取県を車で往来するなら最短最速な高速道路
先日、久々に福岡から実家の鳥取県米子市まで来るまで帰省してきました。帰省前に高速道路の経路を調べていると、松江自動車道という新しい高速道路が開通していることに気付き、実際に走ってみると所要時間も早く高速料金も安く済みました。
それを境に醤油ラーメン苦手病を克服しまして、今回も美味しく頂きました。
▲ 店名に「餃子」と付いてるとおり、餃子も美味しかった。福岡はいろんな餃子を堪能できるから、みんな餃子好きになります。
▲ 老舗らしく、20年以上昔のサイン色紙も飾られていました。ドカベンの作者・水島新司さん、王貞治さん(現在はソフトバンクホークスの会長)、田淵幸一さん(ダイエーホークス時代の監督)のサインも発見。
▲ ラーメンの後は博多から薬院に移動し、「とりかわサンバ」で今度はとりかわに舌鼓。最近福岡市で人に会う時はいつもサンバに来てる気がします。
▲ 奥野さんと面識のある福岡在住の皆さんも個々に集い、楽しい時間を過ごせました。私はネットで顔出しNGなので、上の写真には写っていません。
私が奥野さんに会うのは今回が2度目。初対面は2015年の夏、私が東京に遊びに行った時でした。SNSではそれ以前から繋がってたんですけどね。
東京オフ会、会いたかった人に会えて共に騒げる幸せ
東京旅行1日目の夜は、以前から会いたかった関東在住のブロガーさんと共に飲み喰い騒ぐオフ会に参加してきました。初対面の人が大半だけどSNSでの交流が長い人ばかり。楽しい宴となりました。
私と年齢も近く、プロレス大好き・歴史大好きという共通点もある奥野さん。実は私自身が北九州や福岡でイベントや勉強会を主催するようになった理由の1つは、奥野さんが関東でイベントを主催されている姿をブログなどで読み、「こんな風に活動してみたいな」と感化されたからなのです。
2016年には奥野さんが共同主催で開催されたブロガーのオンライン合宿というのに参加して、ひたすら奥野さんと喋ってました。
ブロガーのオンライン合宿に参加!主旨も忘れてお喋りしてきた
先日オンライン上でのブロガー合宿が開催されたので参加してきました。開催時間内にブログ記事を書き上げて公開していこうというイベント主旨を忘れてハングアウトで延々とお喋りしてただけでしたが、とても楽しかったです。
あんな感じでオンラインのイベントを奥野さんと共催できればいいなあ、ってのも伝えました。オンラインなら東京と北九州の距離も関係ありませんし。
奥野さん、ありがとうございました。今度東京に行ったらいろいろ連れて行ってください。
「野望の会」仲間が北九州へ
▲ 週末には北九州市門司区、門司港に行ってきました。土曜、日曜とも北九州地方は快晴。月曜日に積雪で真っ白だったのがウソみたい。ようやく雪から解放されました。
▲ 門司港に来るのは久々でした。前回ウォーキング大会で門司港に来たのは2015年9月。
無法松の速さを体感し、船に乗り遅れ、海の藻屑となりかける【門司港ウォーク】
2015年9月26日(土)、北九州市門司区と山口県下関市を歩いてきました。(JR門司港駅→門司港レトロ→ノーフォーク広場→関門人道トンネル→みもすそ川公園→赤間神宮→唐戸市場→関門連絡船→豪華客船飛鳥Ⅱ→九州鉄道記念館→JR門司港駅)
2015年9月以降も門司港のウォーキング大会は開催されてるのですが、仕事で都合が合わなかったり天候が悪かったりで、一度も参加していません。実は門司港って自宅から遠いんですよ。
▲ この日、北九州では「北九州マラソン」が朝から開催されてました。北九州の主要な道路が各地でマラソンのため封鎖されており、マラソン開催も道路封鎖も当日まで知らなかった私は大慌て。北九州都市高速があるので門司港まではスムーズに移動できましたが、封鎖されてない一般道は渋滞してました。
▲ JR門司港駅の近くがマラソンの折り返し地点になっており、道路の周りは応援する人がワンサカいました。
▲ 改修工事に入っていたJR門司港駅がどうなったのか、すごく気になっていました。数年ぶりに訪れてみると、まだ工事終わってなかった…。ここも長いなあ。
▲ 改修工事に入ったのが2013年9月なので、あの駅舎をもう4年以上も見ていないことになります。次に駅舎を見ることができるのはいつになるだろう。
保存修理工事中の門司港駅に見学専用デッキが新設されました
2013年9月から改装工事に入ったJR門司港駅の駅舎。このほど見学専用デッキが設置され、工事の様子を間近で見学できるようになりました。
さてさて、今回門司港に行ってきたのも人に会うため。
▲ みやちゃん。京都在住で、「みやの宝箱」というブログを運営されています。以前はネットで顔出しをしてなかったはずですが、最近は顔出しをあんまり気にしてないとのことなので、本人の了承を得て写真載せてます。
みやちゃんは京都を始め関西各地でいろんなイベントを主催されてる人です。私が2016年に福岡で主催した「野望の会」というイベントを、みやちゃんは京都で2度主催されてます。
「野望の会・福岡編」の中心で愛を叫び過ぎた
2016年2月20日(土)、福岡市で開催された「第9回野望の会」に参加してきました。発表者と聞き手の双方で紡ぎ出す笑顔と嬉しさの空間に心満たされながら、私も自らの野望を発表してきました。
他にも、上で登場した奥野さんが講師を務めたイベントを昨年関西で主催されてます。開催する側だけでなく積極的にイベント参加もされていて、関西以外のイベントに参加されてる様子もブログやSNSで拝見してます。とてもアクティブな女性。
みやちゃんと会うのも(奥野さんと同じく)今回が2度目。初対面は昨年5月に名古屋城で開催された「野望の会」でした。奥野さんのケースと違って、みやちゃんとは初対面の前にSNSでも交流しておらず(名前はもちろん知ってました)、正真正銘の初対面という感じだったのです。
野望の会 in 名古屋城:尾張名古屋の本丸御殿で天下布武を叫んできた
2017年5月27日(土)、名古屋城・本丸御殿で開催された「古藤格啓先生の整体セミナー」と「野望の会 in 名古屋城」に参加。通算2回目の参加となる「野望の会」で自身の思いを語ってきました。
この時はお互いに主催者ではなく参加者として「野望の会」に携わったのですが、地元で野望の会を主催したという共通点を持つ「同志」のような感覚を会う前からみやちゃんに対して一方的に持っており、名古屋で彼女に会うのを楽しみにしていました。
でもみやちゃん、懇親会には参加せず帰っちゃったのよね(笑)
イベント途中の休憩時間に名刺交換して数分ほど喋っただけで終わってしまい、あまり交流できず残念だったんですよ。なので今回、彼女が福岡&北九州に来た際、声を掛けてもらえたのは大変嬉しかった。
▲ 門司港駅で合流し、まずは和布刈(めかり)公園の展望台へ。門司港で観光と言ったらココに連れて来ないと始まらないでしょ。
で、ツーショットの記念撮影を、と言われたのですが私は前述したとおりネットでは顔出しNGの身。でも、みやちゃんが最近顔出しを解禁してますからね。意を決して私も顔出し決行ですよ。
▲ 顔、痩せたな俺。
▲ このためだけに開店直後のお店でマスク買ってきたとか言わせんな恥ずかしい。展望台に人が全然いなくて良かった。
▲ ホラーなオッサンはいいとして、関門海峡の雄大な景色を案内した後は、昼食タイム。
前日に福岡市でラーメンを食べたというので、じゃあ何がいいかなあと考えた結果、
▲ 福岡や北九州は「うどん」も有名ですので、うどん食べに行ってきました。連れていったのは北九州のうどんならココだろうって言う「更新(さらしん)うどん」。
【閉店】更新うどん:20年経っても変わらぬ大将の人柄と麺の量@北九州・富野
今回紹介するのは小倉北区上富野にある「更新(さらしん)うどん」。まだ独身で小倉に住んでた頃には常連だったお店に20年ぶりの訪問となり、驚きの連続でした。
更新うどんに行ったのは上のエントリーを書いて以来だから4年ぶりでした。巨大ごぼう天は食べ応え抜群だし、つゆは優しく、美味しく頂きました。みやちゃんにも喜んでもらえたかなあ。
▲ 昼食を済ませてからは足立山に登って小倉の景色を堪能してもらい、
▲ 小倉城とリバーウォーク北九州との和洋折衷な風景にも触れてもらいました。この辺りは映画やドラマのロケ地が多数あるので、一つ一つ解説したら「どれも見たことある!」とみやちゃん驚いてました。
▲ 昨年完成したばかりのミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ)も案内。
▲ JR小倉駅・北口にあるキャプテンハーロック像と記念撮影。
「ハーロックと一緒に腕でも組んで」
とリクエストしたら上のようなポーズ。違うそうじゃない! 日本語って難しいな。
「寄り添って」とリクエストすれば良かったのか、そうか、今気付いた…。
▲ という感じで、京都女性の北九州観光にお付き合いしてきました。
今年も関西で幾つかのイベント開催を企んでいるというみやちゃん。またどこかのイベント会場で会いましょう。
フリーランスは意識しない限り人に出会わない
2016年2月からフリーランスとして活動を始め、今月で丸2年。フリーランスとして3年目に入りました。
ITエンジニアとして仕事をしてるので、この1年間で取引先の人には会ってます。あと病院にも定期的に行ってるので主治医や看護師さん、事務員さんとも会ってます。
しかしプライベートで友人には全く会っていません。ブロガーとして交流してる人たちにもほとんど会えませんでした。
奥野さんとの写真で「福岡在住の皆さん」も集ったと書いてますが、福岡のブロガーさんやライターさんとオフ会的なことをしたのは昨年1月「ハッピーラクガキライフin福岡」のスタッフ懇親会以来でした。福岡以外だと直近では昨年5月の「野望の会・名古屋城編」が最後。
会う人が少なくなっただけでなく固定化されちゃってるんですよ。だからこそ昨年5月の名古屋イベント参加は新しい出会いがたくさんあったし、とても新鮮で実りあったんですけどね(知ってる人が2名しかいなかった)。
昨年1年間、なぜそんなにも人に会えなかったのかというと、特に昨年の夏以降、仕事が忙し過ぎて「人と会う時間」を作る余裕が全くなかったため。物理的に時間もなかったし、時間を作ろうという精神的な余裕もなかった。
私の場合、PCがあれば基本的にどこでも作業できる業務内容なので、(取引先に出向かなければならない作業を除けば)毎日自宅で仕事をしてもいいわけです。だから毎日のように積雪で北九州地方が大変だった数週前も、通勤のため外に出ることもなく自宅で仕事をしてました。
しかし、自宅での作業が続き過ぎると「外出することが億劫になってしまう」という弊害が発生します。この弊害の副作用として「人に会わなく(会えなく)なる」という問題も出てきます。
人に会うのが億劫だ、面倒臭い、という人は別にそれでもいいでしょう。昔、精神を病んで自宅に篭もってた時は人に会うのが億劫どころか「イヤでイヤでたまらなかった」し、自宅こそが自分の神聖なテリトリーであり、外の世界は邪悪以外の何物でもなかった。
でも結局のところ精神を病んでる状況から脱却できたのは、いよいよ家計が危なくなってアルバイトを始めたことだったし、ウォーキングを趣味にして「家から外に出た」ことだったし、家族以外の人たちと会話をしたことだったし、それが発展して「人と話すのって楽しい」という感情を取り戻すことが出来たからなんですよ。
現在も様々な人と会うことによって、貴重な情報を得られたり、刺激をもらったり、たくさん笑わせてもらったり、仕事が上手くいかなくてドンヨリした心の澱みを払ってもらえる。要するにストレス発散です。
常に外に出て人に接する生活環境なのであれば、「人に会う」という事に関してそれほど意識する必要はないでしょう。でもフリーランスとして仕事をしてたら、「人に会う」ことが日常ではなくなります。自宅にいることに甘えてしまうと本当に外出しなくなっちゃう。ラクですからね。疲れたらテレビ見たりゲームしたり寝たりできるし。
そこを敢えて「意識して外に出る」、そして「会いたい人に会いに行く」ということをしていかないと、何もかもが内に内にと向かってしまうし、結果的に仕事も、そして思考も広がりがなくなる。世界が狭まり、選択肢が減り、心の余裕がなくなっていく。
何でもそうですよね。ラクチンなのは心地いい。でも慣れ過ぎてしまったら「ラクじゃないこと」に転換する時に反動があって大変。ヨッコイショと起き上がって、準備運動を済ませ、動くことに慣れてきたら以前はツラかったことでも楽しくなってくるかもしれない。
客観的に見たら「一歩前に踏み込む」だけの話なんです。でもその一歩が最初はとても重いし、難しいし、勇気が要るんですよね。
自分もそうだったから分かるけど、踏み出さないことには改善など出来ないです。断言してもいい。仕事でもプライベートでも精神的なことでも同じ。
去年は仕事が忙しかったので(いや今年も忙しいんだけど)、今年は会える機会を増やしていきたいと思ってます。