ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK:みんなに見て欲しいから敢えてネタバレ解説

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46年ぶりの公式ドキュメンタリー映画

ビートルズ

1970年の『レット・イット・ビー』以来、46年ぶりとなるアップル社公式のドキュメンタリー映画、『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』。

2016年9月22日から劇場公開が開始されており、早く見たい、早く見に行かなきゃと思いながら時間が過ぎ、今日ようやく映画館に行ってきました。

上で「アップル社公式」と書いてますが、「iPhone」や「Mac」を作ってるアップルとは別会社。ビートルズの「アップル」とMacを作ってる「アップル」は商標を巡って約30年ほど裁判で争った過去があります。

※その結果、ビートルズのアップルは「アップル・コア」という社名になりました。

映画ではなく公式のドキュメンタリー映像作品としては、1995年に制作された『ザ・ビートルズ・アンソロジー』以来なので、21年ぶりとなります。

『アンソロジー』が世に出た1995年から現在に至るまでの21年間という時間の流れにより、『アンソロジー』で多くの証言を残してくれた主要登場人物の何名かがこの世を去っています。

デレク・テイラー … ビートルズの広報担当。1997年9月逝去。
ニール・アスピノール … ビートルズのロードマネージャー。後にアップル社(現在「アップル・コア」)の代表。2008年3月逝去。
ジョージ・マーティン … ビートルズのプロデューサーであり師匠的存在。2016年3月逝去。

そして、メンバーではジョージ・ハリスンが2001年11月に亡くなりました。『アンソロジー』で奇跡の再結成を果たしたポール、ジョージ、リンゴの3人でしたが、あの時に和解してくれてて本当に良かったなと、今回映画を見て改めて思いました。

エンドロールの冒頭では「ジョージ・マーティンに捧ぐ」というメッセージが最初に表示され、次に「ニール、マル、デレク」の三人に対するメッセージ。ビートルズと共に歴史を作った三人の偉大なスタッフに対する敬意を感じます。

「マル」とはビートルズのロードマネージャーを務めていたマル・エヴァンズのことで、1976年に亡くなっているため『アンソロジー』には出演していません。(過去映像には映っている)

※マルは映画『ヘルプ!』でドーバー海峡を目指して泳いでるはずがオーストリアの雪山やバハマの海に出現する方向音痴のスイマーとして出演していたり、映画『レット・イット・ビー』ではラストのルーフトップ・コンサートで演奏の中止を告げに来た警官たちに対応してる姿が映ってます。

楽曲では「ユー・ウォント・シー・ミー」でオルガン弾いたり、「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」でハンマー叩いたり、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の中盤、ピアノソロのバックでカウントを数えたりしてます。

コンサート活動中の映像中心

サブタイトルが「The Touring Years」となっている通り、この映画はビートルズがコンサートツアーをしていた1963年から1966年までの映像を中心に構成されているドキュメンタリーです。

1966年8月29日、アメリカのキャンドルスティック・パークで開催された公演を最後にビートルズはコンサート活動を終了し、スタジオでのレコーディングを中心とした活動へと移行していきます。

1964年、アメリカに初上陸した際の記者会見では質問に対してジョークを交えながらハイテンションで答えるノリノリのビートルズ。

「英国のエルヴィス・プレスリーと言われてることについてどう思う?」との質問に対し「言われてないよ!」と答えながらリンゴがプレスリーの真似した腰振りダンスで会見場の爆笑を誘うとか。

1965年8月、ニューヨークのシェイ・スタジアムで開催されたライヴ(史上初めて球場で行われたコンサート)がビートルズのライブ史における頂点となります。

しかし皮肉にもそのシェイ・スタジアム・コンサートでライヴに対する冷めた感情を芽生えさせてしまったジョージの証言が今作では収録されていたり。

また、最後となったキャンドルスティック・パークでのライブ終了後に会場から退場する際の移動手段が囚人護送車だったこと。これは映像も出てきます。

カーブを曲がる度に車内で何度も横滑りする護送車の中でキレたジョンが「こんなのは二度とゴメンだ」と発言したとの証言もあり、コンサートツアーに対するテンションがどのように上り詰め、どのように低下していき終焉に至ったかを数々の証言と共に振り返っています。

たとえば1966年だけを見ても、まず日本でのコンサートで会場となった日本武道館の使用を巡ってメディアを中心に批判が相次ぎました。今でこそコンサート会場として聖地のような扱いの武道館ですが、ビートルズ以前に音楽イベントで使用した経験なし。

「神聖なる武道の殿堂を音楽で使うなんて、それも外国の長髪のペートルズとかいう奴らに貸すなんて言語道断じゃ!」みたいに騒動は過熱して、ビートルズの来日反対運動や排斥運動が堂々と展開されていました。

日本に初来日した際の記者会見で、

「武道館を使用するのは日本の伝統を冒涜しているという意見も国内にはありますが」

という質問に対し、ポールが

「もし日本の舞踊団がイギリスに来て王立劇場に出演しても、それがイギリスの伝統を冒涜しているとは思わない。日本の皆さんと同じように僕たちイギリス人も伝統的ですよ」

と、理路整然とした口調で返しています(が、映画ではこの返答内容の直前でカットされてます)。

ジョンは辛辣なジョークを交えてシニカルに(時には感情的で超攻撃的に)返答するのに対し、ポールは穏やかで理路整然と返答するというのが初期ビートルズにおける二人の役割分担みたいになってました。もちろん全ての記者会見でそうだったわけではないですけども。

過激な人たちによる物騒な犯行予告もあったため、ビートルズは宿泊先のホテル(=東京ヒルトンホテル。現在のザ・キャピトルホテル東急)から一歩も出られず日本での数日を過ごした、という風に映画の中では紹介されています。実際はポールだったかな、夜になって密かにホテルを抜け出して東京の街を散策したらしいんですけど、映画では(当然ながら)触れられていません。

日本の次に訪れたフィリピンでは、当時の大統領夫人イメルダ・マルコスの主催する晩餐会への招待を断ったため、テレビやメディアを使って非難・罵倒されたビートルズと関係者たちは暴動の恐怖に直面。

生命の危機を感じながら一行はホテルを即座にチェックアウトして空港に直行し、なんとか航空チケットを手配して逃げるように帰国しています。『アンソロジー』ではリンゴが苦々しい表情で「フィリピンは大嫌いだ」と呟くシーンもあります。

さらに同年、アメリカツアーの前にはジョン・レノンの「ビートルズはキリストよりも有名だ」発言がアメリカで取り上げられて各地で暴動が勃発。ラジオ局の誘導でビートルズのレコードを燃やす運動が展開されたり、某組織から物騒な声明を発表されたりもしています。

あまりに騒動が大きくなったため、アメリカ入国直後の記者会見でジョンは顔面蒼白になりながら釈明と謝罪をするしかなく、このシーンは映画の中にも収録されています。

これだけ次々と心的ストレスに直結する出来事ばかりが起きて、いざコンサートになっても観客は悲鳴をあげるだけで誰も自分達の音楽を聴いてないし、目の前では警備網を突破して少しでもステージに近付こうとする乱入者と警備員の追いかけっこを見せられるし。

そりゃ誰だってウンザリするよな、という描写に映画ではなってます。

ファン初心者向けなのかマニア向けなのか

今回、この映画を見るにあたり事前に気になってたポイントがありました。「誰に対して作られた映画なのか」ということです。

ビートルズに興味があるものの深くは知らない人、ファンになったばかりの人が見て面白いのか。

逆に、長年ビートルズを聴き続けている大ファン、書籍や映像に以前から触れるなどして深くビートルズを愛している、いわゆる「ビートルマニア」と呼ばれる人々を満足させられる内容なのか。

私個人の感想としては、ビートルズ入門編としてもよく出来ているし、コアなファンでも楽しめる内容じゃないかなーと。どちらかに偏ってるのだろうか、というのが最大のポイントだったんですけど、上手い具合にバランスが取れてると感じました。

2時間という制限された上映時間なので、数年間の出来事を凝縮して編集しなけりゃどうしても無理なわけで、深いところまでは斬り込めません。

それを踏まえると、どうしても出来事の幾つかを省略しなければいけなくなり、マニアにとっては「薄い」と感じるかもしれず、ファン初心者にとっては「ザックリ過ぎて分からない点がある」と感じるかもしれませんが、2時間という制約では仕方ないというか、上出来だと思います。

デビュー前の映像も少しあり、デビューに至る経緯も軽く触れられているし、1963年から1966年までの「ビートルズの歴史」がザックリ網羅されています。コアなファンなら「いろいろスッ飛ばしてんな」というのは分かりますが、それが映画の進行に影響を与えるほどではありません。ここら辺は編集の勝利かなと。

ビートルズを取り巻く驚異的な熱狂が当時どのように繰り広げられていたか、当時を知らない(=当時の映像を知らない)ファンには衝撃を与えるのではないでしょうか。

マニア的な立場で言うと、予告編では「未公開映像満載」とうたわれてますし、映画の宣伝キャッチコピーとして「誰もが知っているバンドの知られざるストーリー」とありますが、正直言って大半は「どっかで見たことある映像」ばっかりです。8割くらいは『アンソロジー』を始め、いろんな映像集で見ることができます。

ただ、それらを今回集めて、2時間に凝縮して、大きなスクリーンと迫力ある音声で見ることが出来るというのはファンにとって幸せなことです。

だって、もう50年以上も前の映像ですよ。また映画館で見ることが出来るなんて想像しました?

ロン・ハワード監督には感謝の念でいっぱいですよ。またポールとリンゴに加え、今回も全面的に協力してくれた故ジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコと、故ジョージ・ハリスン夫人のオリビア・ハリスン、4人にも感謝しかありません。

『アンソロジー』との比較で言うと、『アンソロジー』がどちらかと言えばメンバーや関係者のインタビューを中心とした構成であるのに対し、今回の映画『エイト・デイズ・ア・ウィーク』は1曲を演奏するライブのシーンが途中でカットされることなくフルコーラスで収録されています。

イントロからエンディングまで1曲の演奏やメンバーの熱唱をフルに楽しめるという意味では、コアなファンも満足できるはずです。

あのミュージシャンや女優がインタビューに登場

多くの関係者によるインタビューが詰め込まれていた『アンソロジー』では、メンバーのポール、ジョージ、リンゴ当人たちの証言に加え、生前のジョンの発言集や、アンソロジー・プロジェクトの中心的存在だったニール・アスピノールやジョージ・マーティンの証言も数多く収録されていました。

『アンソロジー』の撮影時は50代だったポールとリンゴも、今作では70代に突入。まだまだ元気とはいえ、表情や声音にはさすがに「老い」を感じてしまいますが、こればっかりは仕方ない。長生きして欲しい。切実に思う。

今作では他に、

エルヴィス・コステロ … ミュージシャン。ポール1989年のソロ作品「フラワーズ・イン・ザ・ダート」でプロデューサーを務めている

ウーピー・ゴールドバーグ … 女優。映画『ゴースト』で怪しい祈祷師オダ・メイを演じアカデミー助演女優賞を獲得。

シガニー・ウィーバー … 女優。映画『エイリアン』シリーズで主演。最近では『アバター』に出演。

リチャード・レスター … 映画監督。ビートルズの主演映画『ハード・デイズ・ナイト』『ヘルプ!』で監督を務め、後に『スーパーマン』の監督も務める。

浅井慎平 … 写真家。ビートルズ側から依頼され1966年の日本公演では公式カメラマンとして同行。

といった著名人も出演し、エピソードを語っています。浅井さんは、下手するとクイズ番組「ヒントでピント」に出演してた芸能人という認識しか持ってない人がいるかもしれません。有名な写真家ですので。

ビートルズの大ファンとしても有名なコステロは、1966年にリリースされたビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」を初めて聴いた時に落胆と怒りを感じた話がとても興味深かったです。気持ちはすごく分かる。

シガニー・ウィーバーは、ハリウッドボウルのコンサート会場に観客としていたことを証言。インタビュー途中に挿入された当時のファンを撮影した映像の中で彼女によく似た少女が映っていて「あら?」と思ったら、当時14歳だったシガニー・ウィーバー本人だそうです。

ウーピー・ゴールドバーグは1965年のシェイ・スタジアム・コンサートに関するエピソードを披露。母親にチケット購入を懇願したけど値段高いから無理だと断られ、しかし母は2枚のチケットを娘に内緒で購入しており、サプライズでチケットを見せられた時の様子を語る時のウーピーさんは何とも可愛らしい少女のような笑顔。ここ、すごくホッコリします。

コンサート活動からスタジオ活動への移行

1966年、ビートルズ最後のコンサートとなったキャンドルスティック・パーク公演以降に関して、映画ではどういう展開にするのだろう(もしかしてそこで終了?)と思ってたら、翌1967年にリリースされたアルバム「サージェント・ペパーズ」のレコーディングについて少し触れられています。

前年のアメリカツアー時には品の無い記者から「あなた達は何故そんなに偉そうなのか?」などと質問されて怒ってたビートルズは、コンサート活動を終了させ、新たな音楽の創造を追求することに専念した結果、音楽史に永遠に残ると大絶賛された「サージェント・ペパーズ」を生み出し、「才能の枯渇」などと小馬鹿にしていたメディアや音楽評論家たちの評価を一変させることになります。

ビートルズのコンサート活動は1966年のキャンドルスティック・パークで終了しますが、例外として1969年にアップル本社ビル屋上での通称「ルーフトップ・コンサート」が行われており、映画の最後では「ルーフトップ・コンサート」から2曲の演奏シーンが流され、そこからエンドロールが始まります。どの曲が流されるのかは見てのお楽しみ。

エンドロールでは、ビートルズの4人がファンに対してジョークを交えながら語っている音声が流されます。

これはビートルズの公式ファンクラブに入会していた人たちの限定特典として、1963年から1969年まで毎年、計7回配布されていたレコードに収録されているメッセージで、発言内容から1963年版だと思われます。

この音声メッセージ、日本ではカセットテープに収録され、同じくファンクラブ会員限定で販売されていました。私も買いました。まだ中学生だったから英語がサッパリ分からなかったけど、それなりに楽しんで聴いてました。

エンドロール終了後、劇場限定の特典あり

エンドロール終了後、1966年に開催されたシェイ・スタジアムのライブ映像が4Kリマスター映像と音声で再編集され、劇場限定で流されます。コアなファンはそれこそエンドロール後がメインみたいなもんですよ。見ずに帰っちゃダメよ。

「劇場限定」とうたわれているので、後日リリースされるはずのブルーレイやDVDに収録されない可能性もあります。もしかするとシェイ・スタジアムのライブ映像だけが単独でリリースされる可能性もないことはないけれど、個人的な予想では「多分ない」でしょうね。あったら喜んで買うけど。

シェイ・スタジアムはメジャーリーグのニューヨーク・メッツが本拠地として使っている球場。古くからのビートルズファンであれば「シェア・スタジアム」という名称のほうが馴染んでいるはず。1960年代の音楽関係者が「Shea Stadium」をローマ字読みで「シェア」と翻訳しちゃったのかな。

イチロー選手や新庄選手が日本のプロ野球からメジャーリーグへ移籍し、メジャーリーグの試合中継が日本でも増え始めた際、「シェイ・スタジアム」とアナウンサーに球場名を実況され、そこで初めて正確な発音を知ったビートルズファンは多いかもしれません。私が正にそうでした。

今もビートルズファンの中には、こだわりがあるのか、それともまだ知らないのか、シェア・スタジアムと呼んでる人がいます。昨日SNSでいろいろ調べてる過程で判明しました。みんな、そろそろ「シェア」は卒業しよう。

シェイ・スタジアムのライブは本来50分ほど長さらしいのですが、今回の特典映像として約30分に再編集されています。

私は1982年(今から34年前!)に当時住んでた街でシェイ・スタジアム・ライブのフルバージョンを見たことがあります。輸入盤なので日本語字幕も付いていない映像でしたが、当時中学生だった私はその熱狂と演奏に強烈な衝撃を受け、3日続けてライブ映像を見るため通いました。

※同じ場所で同じ頃、ビートルズ日本武道館公演のフルバージョンも見せてもらいました。ドリフターズ(志村けんの加入前、まだ荒井注さんが在籍してた頃)や尾藤イサオが前座で歌ってるシーンも収録されてました。あれも輸入盤だったんだろうな。

いつだったか、WOWOWで10時間以上ぶっ続けのビートルズ特集が放送された時(また特集やってくれないかなあ)、シェイ・スタジアムのライブ映像をフルバージョンで放送してくれたことがあります。確かあの時も「シェア・スタジアム」と呼んでた気がする。

『アンソロジー』でもシェイ・スタジアムの映像は断片的に収録されていますが、いずれも映像が粗いです。しかし今回の特典映像はさすがの4Kリマスター版。ビートルズの演奏シーンの映像がとても滑らかで綺麗。これを見るだけでも映画館に足を運ぶ価値はありますよ。

前代未聞の大観衆を前にして興奮し過ぎたジョンの幾つかの珍場面も映画本編終了後の劇場特典映像にキッチリとノーカットで収録されてます(アンソロジーは部分的にカットされてました)。

例えば「ア・ハード・デイズ・ナイト」直前のMC(曲紹介)で発した謎の言語だったり、ラストの「アイム・ダウン」での有名なオルガンのエルボー弾きだったり。なぜオルガンをエルボー弾きしたかの理由は『アンソロジー』を見れば分かります。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

映画の補足的に長々と書いてきましたが、映画の本編はドキュメンタリーですし、コンサート映像が多くありますので、なーんも難しく考えずに、当時絶叫していた女性ファンたちの大歓声も含めてビートルズのライブを体感できる良い機会ではないかと思います。

あとはやっぱり、エンドロール終了後のシェイ・スタジアムは必見です。本編と同じくらい盛り上がります。「ヘルプ」という曲を私はそれこそ何千回と聴いてるはずなのに、今回改めてシェイ・スタジアムで「ヘルプ」を歌ってるジョンの姿を見てたら涙が出ました。

今でこそ東京ドームでライブあったり、いろんな大会場で音楽イベントありますけど、1966年、誰もやったことなかったスタジアムでのライブを初めて実現したビートルズの4人が、ステージ上からギッシリ人で埋まってるシェイ・スタジアムの観客席を眺めた時、どれだけ興奮したのかは常人では想像すら出来ないですよ。

そんな中、イヤホンもない、PAなどの機材もない、大歓声と悲鳴で自分たちの音が聞こえない中、仲間の身振り手振りや頭の動かし方、楽器の動作だけで判断し、あとはそれまでの練習の蓄積で一切音が狂うこともズレることもなく見事な演奏とコーラスワークを4人で成立させてるんです。どんだけスゴいことか。

50年前、テクノロジーが現在よりも遙かに劣っていた時代にこのライブをやり遂げたことを頭に入れつつ、映画館のスクリーンの前で度肝を抜かれまくってきてください

余談になりますが、ドキュメンタリー映像集『ザ・ビートルズ・アンソロジー』についての解説エントリーを以前まとめています。興味のある方は以下エントリーも合わせて読んで頂ければ幸いです。

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