【名古屋旅】熱田神宮:正参道の自然に癒やされ、神聖な大楠や本宮に魂を揺さぶられる

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名古屋旅の最終地点

2泊3日で行ってきた名古屋旅行。2日目は名古屋城で開催されたイベント「野望の会」に終日参加したため神社巡りは出来なかったが、初日と3日目で幾つか神社を参拝する計画だった。


訪れる予定にしていた名古屋市内の寺社は3つ。

大須観音(名古屋市中区大須2-27-47)
覚王山 日泰寺(名古屋市千種区法王町1-1)
熱田神宮(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

(実は旅行の直前まで「なんとかして3日目、(三重県の)伊勢神宮に行けないかなあ」とあれこれ時間調整したのだが、どう頑張っても帰りの飛行機に間に合わない事が判明したので泣く泣く断念した。こんな時でもないと三重県に行く機会がないから行きたかった…無念)

3つの寺社のうち大須観音は初日に、覚王山は3日目の午前に散策を兼ねて参拝する計画だったのだが、どちらも急きょ入ってきた別の用件を優先させたため断念。

熱田神宮だけは何としてでも行きたかったので、3日目のタイムスケジュールをこねくり回して、名古屋旅の最終地点として参拝に行ってきた。

いま思えば、熱田神宮に「呼ばれてた」のかもしれないな。いい風に考えれば。

鉄道の最寄り駅が4つ

伝馬町駅

▲ 地下鉄・名城線の「伝馬町」駅で下車。

熱田神宮に鉄道で行く場合、最寄り駅は4つある。

◆地下鉄・名城線「伝馬町」駅 … 神宮の南
◆地下鉄・名城線「神宮西」駅 … 神宮の西
◆名鉄「神宮前」駅 … 神宮の東
◆JR東海道線「熱田」駅 … 神宮の北東

参拝のため本宮にパパッと最短距離で行きたいのなら、地下鉄「神宮西」駅で下車して西側の入口から入るのが最適。

中部国際空港まで飛行機で来て、名古屋市街に移動する途中で熱田神宮に立ち寄りたい時、あるいは逆に空港へ向かう途中で神宮に立ち寄りたい時は、東側にある名鉄・神宮前駅が便利。特急もミュースカイも神宮前駅は停車駅となっている。


県外などからJRに乗って名古屋に来た場合はJR熱田駅で下車すればOK(ただしJR駅からだと境内への入口が遠い)。

今回私がチョイスした地下鉄・伝馬町駅は熱田神宮の南側になる。本宮からは最も遠いが、南にある正門や正参道を通りたい場合は伝馬町駅から向かうのが最適

国道1号線

▲ 伝馬町駅から熱田神宮へ向かう。横を走る道路は国道1号線。

熱田神宮の正門

▲ しばらく直進すると、国道1号線と国道19号線とが交わる大きな交差点がある。そこまでは行かず、交差点の1つ手前にある「あつた蓬莱軒」駐車場看板のところを右折すると、正面に熱田神宮の正門が見えてくる。

厳かな正参道

第一鳥居

▲ 南の正門。境内には大きな鳥居が3つあり、ここは第一鳥居

正参道

▲ 第一鳥居をくぐると正参道が始まる。この正参道をひたすら直進すれば本宮に着く。

木々に囲まれて日陰になっており涼しい。行き交う人々が、走るでもなく、大声で騒ぐでもなく、静かに正参道を歩いていて大変厳かな雰囲気だった。

風のせせらぎでサワサワと木が揺れる音と、正参道の道を踏みしめるジャリッ、ジャリッという音しか聞こえない。とても心地良い。

樹齢1000年の大楠は強烈なパワースポット

第二鳥居

第二鳥居。境内のちょうど中心付近になる。

熱田神宮宝物館

宝物館(文化殿)。第二鳥居の東側にある。国宝や重要文化財など108点が収蔵されており、中でも刀剣が多いらしい。拝観料300円が必要。

熱田神宮の大楠

▲ 第二鳥居をくぐってすぐ左手にある「大楠」。境内にある楠の木の中でも特に巨大で、推定樹齢が1000年以上。弘法大師が自らここに植えたと伝えられている。

熱田神宮の大楠

▲ 樹齢1000年の樹など滅多に見られるものではない。その佇まい、太い幹や様々な角度で天へと伸びる枝、全体から漂う神々しい生命力。しばらくジーッと見惚れてしまう。

まさにパワースポット。心身の疲労感や思考の澱みを洗い、癒やしてくれる感覚。目を閉じて手を合わせる。

信長塀

▲ 第三鳥居の近くにある「信長塀」。

1560年(永禄3年)、織田信長が桶狭間へと出陣する直前に熱田神宮で必勝祈願し、今川義元を討って大勝。勝ち戦のお礼として信長が熱田神宮に奉納した土塀

所々で参道などを挟むため塀が切れているが、全長は200メートルある。

信長塀

▲ 京都市東山区にある蓮華王院(三十三間堂)の「太閤塀」、兵庫県西宮市にある西宮神社の「大練塀」と並び、日本三大土塀と呼ばれている。

自分でもよく分からないのだが

第三鳥居

第三鳥居。前方に本宮が見えてきた。

熱田神宮本宮

熱田神宮の本宮に到着。

皇位継承の証として用いられる三種の神器のうち「草薙御劔(くさなぎのみつるぎ)」を約1900年前から祀っていると言われる熱田神宮。年間700万人もの参拝客が訪れる、その本宮に初めてやって来た。

熱田神宮本宮

▲ 石段の手前で本宮を眺めていたら、神社全体の神聖な空気感に圧倒されたのか、突然涙がポロポロ出てきて自分で驚いた。「感動して泣いた」とかではないのだ。自分でも意味が分からんのだが、涙が出てきて「どうした俺?」と自分で戸惑った。

3日間の名古屋旅、いろんなことがあって、いろんな人と出会って、いろんなものを食べて、楽しく充実した3日間だった。その最後の訪問地として熱田神宮にやって来て、幸福感に満たされたから脳が勝手に満足信号を出したのかもしれない。

昔々、東京・渋谷区の明治神宮や、京都市左京区の平安神宮を訪れた時に「デケえなあ〜!」「カッコイイじゃないか〜」などと感じたことはあったが、神社の境内で涙が出たなんて経験はない。

そもそも昔は神社に思い入れも興味もなかったし。ウォーキングを趣味にするまで神社には積極的に行かなかったもんな。初詣すら行かなかった年もあるくらい。でも今はウォーキング大会のコース中に神社があれば立ち寄ることにしている。

手を合わせ、前日のイベントにて皆の前でも語った自分の野望を熱田神宮でも唱えた。家族みんなの健康と幸せも願った。

授与所

▲ お守りなどが買える授与所。いつもなら間違いなくお守りを買うパターンなのだが、今回なぜか買わなかった。妙にフワフワしてた。

神楽殿

▲ お宮参りや厄払いなどの祈祷をしてくれる神楽殿

この神楽殿の奥に「清水社」という場所がある。そこに湧き出てる水を中央にある石に柄杓(ひしゃく)で3回掛けると願いが叶い、その水を肌に掛けると肌が綺麗になるという言い伝えがある。

当然ながら清水社にも立ち寄るつもりだったのだが、妙にフワフワしてたせいなのか、清水社のことを完全に忘れてた。

空港に向かう電車の中で思い出してガーン! とショックを受けてしまった。フワフワしてたらイカンな!

勅使門

▲ 信長塀のところから東に進み、結婚式場の「熱田神宮会館」の横にある下り坂を進むと「勅使門」がある。

名鉄神宮前駅

▲ 「勅使門」から境内の外に出るとすぐ左側に歩道橋。目の前にある名鉄(名古屋鉄道)の神宮前駅に直結している。

ここから中部国際空港セントレア行きの特急に乗り、名古屋市街に別れを告げた。

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