世界が認めた絶景!河内藤園の藤トンネルと巨大藤棚は超必見!

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【2016年4月追記】

2016年より河内藤園はゴールデンウィーク前後の繁忙期に関して入園券の購入方法が変更され、コンビニで入園チケットを事前購入する形式となっています。対象期間中、現地では入園券を販売しておらず、コンビニチケットを持参しないと入園することができません。詳しくは以下エントリーにまとめていますので、2016年以降に河内藤園を訪れる方々は参考にされてください。

河内藤園


ネットの凄さを思い知る

北九州市八幡東区にある「河内藤園」。グネグネと曲がりくねった峠を上り続けた先にある「河内貯水池」から少し離れた山の上にあります。1977年(昭和52年)の4月に開園されてるので、結構歴史がある藤の名所。

藤の名所なんですけど、北九州市の観光名所として特にプッシュされてるわけではありません。オーナーがメディアなどに一切宣伝していないので、インターネットが発達してなかった昔は「知る人ぞ知る」場所でした。

私が初めて河内藤園に行った時は来場者数が10名くらい。何度か訪問して、その度に人が増えてて「クチコミで広がってるんだな、すげえなー」と感じてましたが、それでも最近のフィーバーに比べればまだそれほど来場者数は多くなかった。

しかし2012年、海外のサイトで「実在する世界の美しい場所10」に、さらに2015年にはアメリカCNNの選ぶ「日本の最も美しい場所31選」に選出されたことで、SNSでクチコミが拡散してすごい評判になってるみたいです。ニュースになるまで全然そんなことになってると知らなかった私。

ということで久々に河内藤園、行ってきました。行ったのは平日の5月1日(金)。一応平日なんですけどゴールデンウィークの真っ只中なので休み取ってる人も多いかもしれず、混雑してたらイヤなので朝の早い時間帯に出発しました。

開園時間は午前9時。私が到着したのは午前9時5分。つまり開園直後です。繰り返しますよ。私が行ったのは(一応)平日の5月1日(金)、開園直後の午前9時5分です

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↑ 藤園入口に到着したら、すでに大混雑。ぶったまげたんですけど、ここに到着する前の段階で私はぶったまげまくってました。詳細は後述します。

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↑ 河内藤園の入場料は変則的で、花が見頃な時期は料金が高くなります。「無料〜1,000円」と私は認識してたのですが、ネットで調べると「300円〜1,000円」と書いてるサイトが複数ありました。最低金額が値上げされたのか、そのサイトの情報が間違ってるのかは不明。ひとまず来場者数が多いときは1,000円だと考えておけばよいでしょう。1,000円でも行く価値は十分すぎるほどあるし、ボッタクリだなんだと言う人は行かないほうがいいです。

入場料を払うと、入場券ではなくパンフレットを手渡されます。

絶景ポイントその1:長い藤トンネル

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↑ 入口からまず右側に巨大な藤のトンネル。藤トンネルは園内に2つあって、入口すぐ右のトンネルが全長220メートル、隣りにあるもう1つが全長80メートル。結構長いです。

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↑ 複数の色彩が延々と繋がってます。カラフル!

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↑ 長い丈の藤が垂れ下がった箇所も。

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↑ 開園直後、9時10分の時点で人の数はこのくらいでした。

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↑ 広々としたトンネル内で誰もが写真を撮りまくってます。

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↑ 白い藤も密集してると大変キレイ。

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↑ 狭い場所になると記念撮影のため立ち止まる人などで一時的に進めなくなるものの、まだそれほど大したことのない混雑状況。

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↑ トンネルの端にある花壇のようなスペースは立入禁止になっていて、係員さんが足を踏み入れないよう口頭で注意してました。

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↑ 今年の見頃は5月4日くらいだと聞いたので、私が訪れた5月1日は「満開の直前」くらいの咲き具合だったのかもしれません。それでも十分キレイでした。藤トンネルは結構長いので、初訪問の方々はおそらくここだけでも満足できます。

絶景ポイントその2:圧巻の巨大藤棚

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↑ 藤トンネルを出て坂を上った先には巨大藤棚が待っています。約1,000坪あるんだそうです。

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↑ 丈の長い藤が進んでも進んでも延々と咲いてます。長身の人は中腰にならないと歩けません。

以前は藤棚の中を自由に散策できたのですが、来場者数の急増などにより樹木が傷み始めているため、樹の周辺には柵が設置されて立入禁止となってました。今年からこのようになったそうです。来場者は木々から少し離れた通路を歩いて藤棚の下を移動します。

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↑ 巨大藤棚の入口近くにある高台から藤棚の上を見てみました。広い!

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↑ 上から見ると藤棚の広さが際立ちます。

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↑ その広さに圧倒されてしまいます。ビックリしますよ。

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↑ 一段低い位置にある藤トンネルの入口付近から巨大藤棚を見上げるとこんな感じ。

2時間後には来場者数がとんでもないことに……

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↑ 2つの藤トンネルと巨大藤棚には圧倒されまくりますが、河内藤園はとにかく広いので(花が咲いてる箇所の総面積だけで1,850坪だそうです)、他にもキレイな藤をたくさん見ることができます。上の写真はドーム状になった藤棚。中にも入れます。

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↑ 来場者の多くが「これブドウやん!」と笑ってた丈の短い藤。確かにブドウそっくり。園内には22種類の藤が咲いているそうです。

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↑ 藤棚を外れた山道は新緑がキレイでした。ここは秋(11月中旬〜12月初旬頃)になると紅葉が素晴らしいようです。パンフレットにとても美しい紅葉の写真が掲載されてました。

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↑ この時点(午前9時30分くらい)でもまだ来場者数は「それなりに多い」程度だったんですけど、時間の経過と共に人が目に見えて増え始め、2時間後の午前11時には園内がとんでもない数の人で埋め尽くされてました。

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↑藤トンネル内、大行列ですよ。前を歩いてる人が記念撮影で立ち止まったら横を追い抜くこともできず、大渋滞の連続。ここまで人が増えるとは思わなかった。驚きの連続でした。

観光バスが何台も到着して団体客が大勢詰めかけたのですが、団体客は中国人や東南アジア系の人がかなり多かったようです。人が多くなればなるほど日本語ではない言葉が飛び交ってました。日本人と中国人、見知らぬ者同士が写真撮影を依頼し合っている姿があちこちで見られ、最低限の英語と身振り手振りでやり取りしてるのがとても微笑ましかったです。

徒歩移動や大渋滞がイヤなら早めに行くべし!

また繰り返しますが、私が行ったのは平日の開園直後。

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↑ 河内小学校の横を通過するとすぐ、警備員が道路左側の駐車場に誘導しました。まだ河内藤園まで結構な距離があるのに、こんな遠くの駐車場しか空いてないの? とビックリ。

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↑ ここ、河内藤園の駐車場じゃなくて、近くにある「河内温泉あじさいの湯」という温泉施設の臨時第2駐車場なんです。私が到着した時はまだ空いてましたが、続々と隙間なく後続車が押し寄せていて、たぶん20分後くらいには臨時駐車場も全て埋まったんじゃないかな。

河内は山奥で、藤園が世界的なニュースになるまではそれほど人も来ない場所だったはずで、そんなところにこれほど車が押し寄せてくるとは全く想像してなかった。この時点でぶったまげてました。

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↑ 臨時駐車場からは徒歩で河内藤園まで移動。延々と上り坂です。ウォーキング計測アプリで測ったら1kmちょっとありました。普通の人がゆっくり歩いて約15分ほどかな。

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↑ 来場者が口々に「朝からこんな運動するとは……」と笑いながら歩いてました。私はムキになってウォーキングモードで早足歩行しましたが、もともと上り坂に弱いので河内藤園に到着した時は息が切れてゼエゼエ。俺は何をしにここへ来たのか、と本来の目的を見失いかけました。

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↑ 途中で「藤園 満車」の表示。河内藤園には約200台分の駐車スペースがあるらしいのですが、開園の時点で満車ですから、園内の駐車場に停めたいなら9時よりも前に到着しておかねばならないってことか。

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↑ 「河内温泉あじさいの湯」の駐車場も満車。河内藤園の繁忙期は臨時駐車場として使われているようです。

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↑ ようやく河内藤園の看板が見えました。いい運動になりました。

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↑ 園内の駐車場。200台分の駐車スペースがあるようには見えませんが、警備員に確認したところ、この奥にも駐車場があるとのこと。

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↑ 巨大藤棚がある丘の上から見下ろして駐車場があるのを確認できました。確かに合計で200台分くらいはありそうです。

行きの時点(午前9時過ぎ)で満車でしたが、帰り(午前11時過ぎ)には車が減るどころか来場者数が更に激増したため、河内藤園の入口から坂道を延々と下って私が停めた駐車場まで道路は駐車待ちの車がビッシリ。それどころか、臨時駐車場を越えて河内貯水池前のT字路、さらには分岐する南北の道路までもが延々と大渋滞でした。

※大渋滞がいかにヒドかったかを写真に撮りたかったのですが、藤園に2時間滞在して写真を撮り過ぎたのと、同時にウォーキング計測アプリも起動していたせいでiPhoneの電池残量がゼロになり、帰りは一切撮影できず。なんで充電器を持って行かなかったんや……。

平日の午前11時でこの状態ですから、最も藤の花が見頃だと言われるゴールデンウィーク期間中はもっと渋滞がヒドくなるのは間違いありません。聞いた話では、混雑している時間帯だと駐車場に車を停めるまでに最長3時間ほど待たねばならないときもあるそうです。

河内貯水池周辺や河内藤園までの坂道は脇道がなく道幅も狭いため、高速道路と同じで一旦渋滞にハマるとUターンが困難です。さらには駐車場への誘導もスムーズではないし、飲食店などとは違って駐車場の入れ替えも頻繁ではなく回転が悪いので、進むことも退くこともできず道路で大渋滞にハマって動けない状態が長時間続くことになります。

※「西鉄バス・河内小学校前から徒歩約15分」というふうにバスでのアクセス情報を掲載しているサイトが存在しますが、河内貯水池までの西鉄バス路線は現在廃止されており、河内小学校前のバス停も存在しませんのでご注意ください

ちなみに最も近い西鉄バスのバス停は「上重田」になりますが(2015年現在)、そこから河内藤園までは約3.7kmあるそうです。早足で歩ける人でも約40分。普通のスピードなら1時間近く歩かなければならないのでオススメできません。

少し遠いけどオススメの駐車スペース

大渋滞で車を前にも後ろにも進められず動けないという最悪の状況を避けるためには、開園前に到着するよう早めに行動するか、少し遠くの駐車場に停めて歩くしかありません。

午前9時の開園ですので、9時台の到着であればどこかに駐車できるかもしれませんが、午後に行こうものならおそらく駐車するまで何時間もかかります。少々歩くことを承知の上で混雑する時間帯に行かれる方々は、以下に紹介する駐車スペースに停めるといいかもしれません。

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↑ 小倉方面から行く場合、河内小学校の前を右折すれば河内藤園ですが、そこを右折せず、「畑貯水池」方面に直進して道なりにしばらく進むと、川沿いに40〜50台ほど停められる駐車場があります。

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↑ Googleマップのストリートビューで見るとこんな感じ。小倉方面から行くと左側が川と駐車場になります。

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↑ 八幡西区の畑貯水池を経由して河内に行く場合、九州民芸村の跡地(九州民芸村は2009年に閉村)から100メートルほど北に進んだら上のような景色になります。右側が川と駐車場。

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↑ 川沿いの駐車場から河内藤園まで徒歩での経路をGoogleマップで検索してみました。距離1.4kmで徒歩21分とのことです。途中から延々と上り坂ですので行きは結構シンドイと思いますが、車が立ち往生したまま3時間近く身動きできないことを考えたら、20分ちょっと坂道を歩いて上るほうが精神衛生的には良いのではないでしょうか。

ちなみに私が河内藤園に行った5月1日は帰りに川沿い駐車場前を車で通りましたが、停まっていた車はわずか3台でした。よほどクチコミで広がらない限りは満車になる場所ではないはずなので、穴場といえば穴場です。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

早めに行動できるのであれば、とにかく開園前の到着を目指しましょう。どうしても遅い時間帯の到着になってしまう場合は渋滞を頭に入れ、少々歩いても大丈夫という方々は前述した川沿いの駐車場という選択肢もあります。

河内という交通アクセスの悪い山奥にある藤園ですが、その圧倒的に広大な藤棚や、何色にも彩られた藤トンネルはひたすら美しく、その目で見る価値は十二分にあります。ゴールデンウィーク終了後もしばらくは藤が咲いているはずですので、平日に行ける人はむしろ連休明けが空いてていいかもしれませんね。

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