変わり映えしない景色の中を高速歩行し、帰りのDENCHAで驚く【Walk黒崎】

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初めてだけど初めてじゃないコース

JR黒崎駅

▲ 今回のスタート地点、JR黒崎駅

少し前まで駅舎の入口は上の写真より少し西側にあった。現在駅舎が工事中で、ホームからエスカレーターを上って改札を出ると上の写真のところに出るようになっている。

上の写真はJR黒崎駅の南口。こちらから出発するウォーキングコースもあるのだが、今回は反対の北口から出発するコース設定。(こちら南口には写真を撮るためだけに来た)

某社主催のウォーキング大会としては初めてのコース設定なのだが、別のウォーキング大会で歩いたことがあるので個人的には「初めて歩く道」ではない。

JR黒崎駅北口

▲ 北口から黒崎バイパス下を通る連絡路はスタート受付待ちのウォーキング参加者で長蛇の列。

今回は車ではなくJRに乗って黒崎駅まで行ったのだが、当初の予定では受付開始の8時30分より少し早めに着く列車に乗るつもりだった。しかし朝に1つ用事が入ったため、1本遅い列車(8時36分着)に乗って行ったらこの有り様。

私が本来乗る予定だった列車で来たと思われる参加者がスタートしている姿は、黒崎駅に到着する前に列車の中から見えていた。かなりの人数が先行スタートしている姿を見てゲンナリ。この日は他にウォーキングを開催してる場所がなく、ここ黒崎にウォーキング参加者が集結してしまった形。

やはり早めに来るべきだった。これだけの人数だと大混雑する。全員追い抜くくらいのスピードで歩かないと帰りの列車に間に合わないかもしれない。

コムシティ

▲ JR黒崎駅の西側にあるコムシティ(COM CITY)。

当初は商業施設として2001年に開業したが、テナントが集まらないことなどから2003年に破綻。

そこから随分と期間が開いて2011年に北九州市が買い取り、現在は「八幡西区役所」「休日急患センター」「ゴールド免許センター」「ハローワーク」などが移転・新設されてようやく息を吹き返している。

安川電機本社

▲ 北九州の地場産業大手、安川電機の本社(北九州市八幡西区黒崎城石)。黒崎駅北口から連絡路を通り、黒崎バイパスの反対側に降りた正面にある。

追い抜いても追い越してもキリがない

三菱化学労働会館前

▲ 三菱化学労働会館の前。頭上を走るのは黒崎バイパス。北九州市内でも有名な渋滞ポイントだった国道3号線の黒崎駅前、その大渋滞を緩和する目的で2012年に開通した自動車専用道路(通行は無料)。八幡東区の東田エリアと八幡西区の皇后崎エリアを繋いでいる。

黒崎バイパス下

▲ 1km通過。前方を歩くウォーキング大会参加者はスタートした時点で(おそらく)200から300名ほど。ひたすら追い抜く。特にマナーの悪い参加者(歩道を横に広がって歩くグループ)は意地でも追い抜く。

マナーの悪い参加者を見てるとこちらも迷惑だし、イライラするので、毎回サッサと追い抜いて視界から消すようにしている。

三菱マテリアル黒崎工場横

▲ しかし今回は前方を往く群衆が多すぎた。いくら追い抜いても、いくら追い越してもキリがない。(注:上の写真の方たちがマナー悪かったという意味ではない)

なので今回はいつも以上に高速で、参加者を追い抜くことだけに集中して歩いた。周囲の景色が変わり映えしなかったこともあり、今回あんまり写真を撮影していない。

本城橋から洞海湾

▲ 2km通過。本城橋から洞海湾を東に向かって撮影。写真では見えないが、海の先には戸畑区と若松区を結ぶ「若戸大橋」がある。

写真中央付近には、5年前に過呼吸で死にかけた高塔山も見える。スケジュールが合えば今年6月、久々に高塔山を上ることになる。

物流センター拠点群

▲ 3km通過。ここまで必死になって参加者をひたすら追い抜くことに注力し、最近では経験ないほど高速歩行で歩いた結果、上り坂も階段もない平坦なコースなのに過呼吸になりかけ倒れそうになったので、「ちょっと落ち着こう」と呼吸を整え少しペースを落とした。

脚もつりそうになったし、この辺りはちょっとヤバかった。

40kmウォークで歩いたコース

洞北橋付近

▲ 洞北橋を通過し、川沿いに進む。

洞北緑地

▲ 道沿いにあった「洞北緑地」(北九州市八幡西区本城5丁目)。

トイレ休憩のためウォーキングコースを外れて公園内に入っていく人がチラホラ。自販機もあるのかペットボトルの飲料を飲んでる人もいる。

この日は中国から飛来した黄砂が福岡県内ではヒドくて、私自身も歩きながらノドが痛かった。何か飲料を買おうかとも思ったが、イライラしていてサッサとゴールしたかったので寄り道せず先を急ぐ。

奥洞海橋

奥洞海橋を渡る。ここは2013年の無法松ツーデーマーチ・40kmコースを完歩したときに通っている。

イオン若松ショッピングセンター

▲ 奥洞海橋の左に見えるのはイオン若松ショッピングセンター(北九州市若松区二島1丁目)。

以前、若松区のウォーキング大会に参加した時は必ずと言っていいほど、ゴール後にイオン若松へ立ち寄り、1階のスタバでアイスコーヒーを飲むのが定番だった。最近は全然行ってない。

そもそも若松区のウォーキング大会自体にあんまり参加してない。2015年と2016年は怠け過ぎたからなあ。今年は初心に還って頑張る。

洞海湾

▲ 奥洞海橋の右に広がるのは再び洞海湾。海の向こう、南側には北九州市を一望できる皿倉山がそびえている。

奥洞海橋

▲ 奥洞海橋を渡り終えてから橋の横側をUターン。

奥洞海橋

▲ 橋の下をくぐって反対側へ。

二島緑道

▲ 5km通過。二島緑道に入る。ここも40kmウォークや自主トレで何度か歩いている。

二島緑道

▲ 前方を歩く人も随分少なくなり、進路をふさがれてイライラすることもなくなったのだが、この二島緑道は景色が全然変わらないので歩いていて正直面白くない。

毎回ウォーキング大会で(マナーの悪い参加者に)イライラさせられた時などは、いろんな風景を見ながら自然や景色を楽しんだり妄想したりして気分転換させるように務めている。

しかし今回のコースって景色が「工場群」「森林」の2パターンしかなかった(途中少しだけ「洞海湾」が挿入されたけれども)。

さすがにこれでは気分転換できない。風景が単調すぎるコースは飽きる。

JR筑豊本線の線路

▲ JR筑豊本線の踏切を渡る。若松駅の方角。

JR筑豊本線

▲ 踏切を渡ってすぐ左折。UターンするようにJR筑豊本線の線路に沿って歩く。

JR二島駅

▲ 6km通過。駅が見えてきた。もうゴールか。あっという間だった。

JR二島駅

▲ JR二島駅に到着。ここでゴール。

黒崎ウォーク、コースマップ

▲ 歩行時間は1時間。歩行距離は6.15km。

今回の歩行平均ペースは1kmあたり9分46秒。6km以上のウォーキングで10分を切ったのは3年ぶり(2015年と2016年、そして今年は9分台を出していない)。

1kmあたり10分台なら快調なペースで、9分台だとかなり高速ペース、というのが自身の認識だったのだけど、ここ数年はどれだけ頑張っても11分台。上り坂や階段のあるコースだと12分台や13分台という遅いペースになってしまっていた。

今回はコース全体が平坦だったこと、信号がほとんどなく赤信号に1度も引っ掛からなかったこと、さらにはイライラしていて他の参加者を追い抜くためムキになって速く歩いたこともあり、久々に9分台で歩けた。

イライラしたのは余計で不要だったが(私だって出来ることなら心軽やかに楽しく歩きたい)、9分台を出せる脚力がついてきたというのは今回の収穫。

「DENCHA」おそるべし!

二島駅の自動改札

▲ JR二島駅から列車に乗るため改札へ。

JR筑豊本線は2017年3月のダイヤ改正を機に、若松駅から直方駅までの区間内にある全13駅のうち、折尾駅と直方駅を除く11駅を無人化した。

ちなみに若松駅と中間駅も無人化の対象だったのだけど、利用者や駅周辺の住民を中心に無人化の反対運動があったことを受け、通勤・通学時間帯(午前6時30分から8時30分まで)に限定して駅員を配備するという「部分無人化」となっている。

今回のゴール地点となった二島駅も無人駅となり(以前から無人駅だったのかどうかは知らない)、自動改札が設置された。

二島駅上りホーム

▲ ゴールしたのが列車の到着する20分前。この時点で駅の上りホームにはそれなりに列車到着待ちの客(全員がウォーキング参加者かも?)がいたのだけど、この後もゴールした人が続々とホームにやって来て最終的には3倍以上に増えてた。

二島駅

▲ 下り(若松方面)列車が先に入り、続いて上り(折尾方面)の列車が入ってくる。

DENCHA

▲ 2016年10月から筑豊本線に導入された新車両。正式名称は「JR九州BEC819系電車」。

大容量の蓄電池を搭載していて、電化されてる区間は他の電車と同じように架線からの電力で走行し、電化されていない区間では充電された蓄電池の電力だけで走行する、従来のディーゼル型とは違って完全電気化された次世代車両「架線式蓄電池電車」というのだそうだ。

その「架線式蓄電池電車」の英語表記、

Dual Energy Charge Train」

を省略して、「DENCHA(でんちゃ)」という愛称が付けられたんだって。

【参考】JR筑豊本線(若松~折尾)への架線式蓄電池電車の導入について | 北九州市

DENCHA

▲ 驚いたのが、列車がホームに到着してもドアが開かず、あれ? と思ってたら他の人がドアの右側にあったボタンを押し、それでドアが開いた。まさかのセルフサービスだった

どこだったか忘れたけど、以前1回だけ福岡県ではないどこかで(和歌山だったかな…忘れた)今回と同じような「乗客が自分でドア開けるタイプの電車」に乗ったことあるけど、まさか北九州市にもこれが導入されたとは知らなかった。

「車内の冷暖房効果を高めるため」や、蓄電池に充電するタイプの車両なので「電力消費の抑制のため」にボタンでの開閉方式を採用してるのだそうだ。

車両の外側には「開」ボタンだけだったが、車内のドア脇には「開」「閉」2つのボタンがあった。ってことは、誰かが閉じないと電車は出発しないのか?

ドア閉め忘れたらそのまんま開きっぱなしで出発するのか? いやあ〜それはさすがに無いよなあ…。無いよねえ? うわあ〜風が涼しい〜とか言ってる場合じゃないぞ。

このDENCHA、車内では何度も「ドアは自動では開きません」とアナウンスがあったのだけど、二島駅のホームで待ってる時はアナウンスもなかったし、誰かに押してもらうまで「ボタン押さないとドア開かない」なんて夢にも思わなかった。

導入されて半年経ったからみんな知ってるよね? ってことなんだろうか。私みたいに初めて乗る人は分かんねえぞ、これ。

最終的に降りた駅では、内からも外からも誰もボタン押してないのに自動でドア開いたのよね。これも謎。区間によって自動と手動の2パターンあるのだろうか。

(二島駅で乗った直後に「若松から折尾までの区間は自動でドアが開きません」とアナウンスしてたような記憶がうっすらある。これが全てのダイヤに当てはまるのかは知らない)

とにかく、若松駅から折尾駅までの区間で初めて「DENCHA」に乗る人はくれぐれもご注意を。ホームに着いて何もしないと、ドア開かないまま走り去っちゃうかもしれないよ…1時間に1〜2本しか運行してない区間だから地獄だよ…。

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