日本放送に対応したWWEネットワークへの登録方法を解説します

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日本でもサービス提供開始されました

WWEネットワーク

世界最大のプロレス団体「WWE」が2014年に開局し、本国アメリカなど英語圏を中心にサービス展開していたWWE専用チャンネル「WWEネットワーク」。

最新のペイ・パー・ビュー(PPV)大会だけでなく、過去にWWEが開催したPPV大会や、吸収合併したWCW、ECWなど他団体の試合映像も含め、膨大な数のアーカイブ映像を月額料金のみで視聴できる、と鳴り物入りで開始されたサービスです。

このWWEネットワークが日本でも2016年1月5日(火)から視聴可能となり、5日深夜から登録できるようになりました。本国アメリカなどと同じく、登録した最初の月は無料で視聴できます

私も加入処理が完了して早速視聴してますが、これマズいっすね。下手するとテレビの前から離れられなくなりますよ。

WWEネットワークの登録方法

WWEネットワークを視聴するには、アメリカのWWE公式サイトから登録する必要があります。

英語ばっかりで戸惑いますが、それほど難しくはありません。

WWEネットワーク

▲ アメリカの「WWEネットワーク」トップページ。これまで日本未放送だったディーバ(=WWEの女子選手)のリアリティ番組「Total Divas」も、WWEネットワーク加入で今年から見ることができるようになります。

トップページにある「START YOUR FREE MONTH」という赤いボタンをクリックすると登録ページに移動します。

WWEネットワーク新規会員登録画面

▲ すでにアメリカ公式サイトのアカウントを取得済みであればログイン。持ってない人は右側にある「GET STARTED」ボタンをクリックして新規登録画面に進みます。

新規登録画面で氏名、住所、電話番号などを全て英語で入力します。加入ガイドに入力例が掲載されてますので、そちらとニラメッコしながら私は入力しました。

基本情報の入力が完了すると、次は支払い方法を登録します。クレジットカードでの支払登録もできるようですが、PayPalのアカウントを持ってるのであればPayPalが簡単確実なのでオススメです。

PayPal画面

▲ 支払い方法にPayPalを指定すると、PayPalのログイン画面が表示されます。アカウントを持ってる人は「ログイン → 支払い方法の承認ボタンをクリック」、これだけで登録完了します。私は1分もかからずサッと終わりました。

PayPalアカウントを持ってない人は、「PayPalアカウントの作成」で新規アカウントを作成することができます。

WWEネットワーク登録完了

▲ 上のような画面が表示されたら、全ての登録が完了してWWEネットワークが視聴可能になっています。「START WATCHING」ボタンをクリックすると、

WWEネットワークトップ画面

▲ WWEネットワークの番組がズラリと並んでいるトップページが表示されます。中央には直近で配信されたPPV大会の数々。

12月末に日本で配信されたばかりの「TLC 2015」や、アンダーテイカーのWWEデビュー25周年となった「サバイバー・シリーズ 2015」、他にもレッスルマニアやロイヤルランブルなどのPPV大会を好きな時に何度でも視聴できるようになりました。

この「好きな時に何度でも視聴」ってのが大きいんですよ。今までならDVDを買うしか手段がなく、レンタルで借りる方法もありますが返却しなければならないですからね。いつでも何回でもってのが出来ない。

ただし残念なことに、本国アメリカのWWEネットワークをそのまま見てるのに等しいサービス提供なので、全てのアーカイブ映像は日本語字幕に対応しておらず、英語音声だけでの視聴となります。日本語字幕が見られるという点ではDVDのほうに軍配が上がってしまいます。

【追記】2016年4月以降に開催されたPPV大会は日本語実況ブースによる代替策が実施されています。詳しくは後述。

私の場合、2015年は「DMM.com」でWWEのPPV大会配信を1つずつ個別に購入し、配信期間中にMacで視聴していました。「DMM.com」でのPPV配信はWWEネットワークの日本上陸を機にサービス終了となったようです。

検索機能が便利!

WWEネットワークに登録して、膨大なラインナップを眺めていると、逆に「何から見ればいいんだろ」と最初は少し混乱してしまいます。なんせ数が多すぎる。

PPVの場合は開催年ごとにインデックスが用意されてますので、たとえば「2015」を指定すると2015年に開催された全てのPPV大会が一覧表示されます。WCWの象徴的存在であるスティングが初めてWWEで試合をした「レッスルマニア31」は懐かしのnWoも登場したりして面白いですよ。

PPV以外にも、WCWやECWなど、WWEが吸収合併して映像の権利を買い取った他団体のアーカイブ映像も見放題。しかしどこにどんな試合があるのか、よっぽどコアなファンでもない限り分からないですよね。

そんな時、検索機能が便利です。画面上にある「SEARCH」というところが検索機能。

ムタで検索

▲ 試しに日本人レスラーを検索してみましょう。アメリカで活躍した日本人レスラーで最も有名なのは「グレート・ムタ(武藤敬司)」ですので、「MUTA」で検索してみます。

ムタの検索結果

▲ ムタはWWEで試合をしておらず、ライバル団体のWCWが主戦場でしたが、WWEネットワークにはWCWのPPV大会もズラリと勢揃いしてますので、WWEネットワークでムタの海外での試合も見放題となってます。

まだビッグ・ショーがWCWで「ザ・ジャイアント」というリングネームだった頃にムタとシングル戦を闘った試合もあります(上の画像、一番下)。

「nWoジャパン」時代は蝶野正洋とチームを結成していてWCWにもよく遠征してたので、蝶野の試合も検索でヒットします。

ライガーの検索結果

▲ 獣神サンダー・ライガーはWCW時代にも出場していますが、2015年8月にWWEの下部団体「NXT」に出場して、若手のホープであるタイラー・ブリーズと試合をしました。この試合がとても好評で、ブリーズは直後に昇格してWWEデビューを果たしています。

アスカの検索結果

▲ 日本人女子レスラー・華名はWWEから直々にスカウトされ、現在はアスカ(Asuka)というリングネームでNXTを主戦場に圧倒的なファイトを展開し、アメリカのファンから大歓声を浴びています。アスカの試合を含むNXTの大会も全てWWEネットワークで視聴できますよ。

アスカ以外にも現在NXTではヒデオ・イタミ(日本でのリングネームはKENTA。現在肩の負傷で長期欠場中)も活躍しています。新日本プロレスから中邑真輔選手がWWEに移籍するという報道もありましたが、彼も最初はNXTが主戦場になるでしょうね。

マンデー・ナイト・ウォー

▲ WWEネットワークでしか視聴できないオリジナルの番組も多数用意されています。いつも日本の「J SPORTS」でWWEを見ている時、CMで流れていて「これ見てえなあ!」と羨ましくてたまらなかった番組が「マンデー・ナイト・ウォー」でした。

ハルク・ホーガンがWWE(当時はWWF)からWCWに電撃移籍したのを発端に、WCWが視聴率戦争を仕掛けてWWEと同じ月曜夜の時間帯に番組放送を開始。

ケビン・ナッシュ&スコット・ホールのWWE離脱&WCW電撃登場から、伝説のユニット「nWo」が誕生して世界的な大ブームとなり(私もnWoのTシャツ持ってた)、視聴率で大きく水をあけられたWWEが倒産寸前まで追い込まれます。

しかしWWEがいわゆる「アティテュード路線」に移行して人気を回復させ、最終的にはライバル団体WCWを崩壊させ、WWEが吸収合併して視聴率戦争は幕を閉じました。この一連の様子がドキュメント番組としてWWEネットワークで配信されています。

視聴率戦争の当事者たち、両団体のトップだったビンスとターナー&ビショフ、今ではレジェンドとなった当時のレスラーたちの証言も多数ありますし、なんせ当時の試合映像が迫力あってスゴいです。

英語ばっかりなので何を喋ってんのかほとんど分かりませんが、映像を見るだけでも価値ありますよ。私は真っ先に「マンデー・ナイト・ウォー」を視聴しました。

どうせ見るならPCブラウザじゃなくてテレビで見たい!

WWEネットワークはWindowsやMacなどPCのブラウザでも視聴できます。しかし、どうせ見るなら大画面のテレビでも見たいですよね。特にPPVの大きな大会となったら迫力が断然違います。

WWEネットワークの視聴はPCやMacの他にiOSやAndroidなどスマートフォンでも視聴可能ですが、テレビで見る場合はAmazonでFire TV Stickを買うのが最も安くなります

またスティックタイプより値段は高いですが、高性能により処理のもたつきがなく(スティックタイプは稀に音声が途切れる・英語字幕表示が遅れる・映像が乱れるなどの現象が発生します)、4K映像にも対応して高画質で視聴できる据え置き型のAmazon Fire TVも販売されてます。

Amazonプライム会員はプライムビデオ見放題ですので、対象の映画やアニメもよく見るユーザーであれば、むしろこちら据え置きタイプのほうがコスパ高くてオススメです。ときどき値下げセールで安くなるので、ほしいものリストに入れるなどしてチェックすると安く購入しやすいですよ。

今回は取り急ぎ、スティックタイプの「Fire TV Stick」を購入してみました。

fireTV stick 中身

▲ スティックとリモコン。

fireTV stick 中身

▲ ケーブルやコンセントプラグなど。

これらを説明書の通りに接続して、スティックをテレビのHDMI端子に差し、自宅のWi-Fiと接続完了してしばらく待つと、Fire TVのスタートガイドが流れ始めます。

Fire TV

▲ スタートガイドが終了すると、Fire TVのトップ画面が表示されました。子供が「まんが日本昔ばなしがある!」とテンション高くなったのでチラッと見せてあげました。

そうだ、WWEネットワークを見るんだった、と思い出して行動再開。これも加入ガイドに書かれてますが、Fire TVの左メニューにある「検索」で「wwe network」と入力して検索すると、WWEのアプリが表示されます。

WWEアプリ

▲ アプリ概要画面の「無料」というところを選択すると、アプリのダウンロードが開始されます。

WWEネットワーク情報を入力

▲ アプリのダウンロードが完了すると、WWEネットワークに登録したメールアドレスとパスワードの入力を要求されます。入力してから「CONTINUE」を押せば、晴れてテレビでもWWEネットワークを視聴できます。

WWEネットワークをテレビで視聴

▲ ライガーが出場したNXTの大会を早速テレビで見てみました。視聴開始時に少し音声が消えたり、一時停止してから再開すると映像や音声がカクカクする時があります。スティックタイプの「Fire TV Stick」なので処理能力もそれほど高くないだろうし、今回は「値段の安さ」を取ったので仕方ないかな。

どうしても気になるようなら処理能力の高い「Fire TV」を買うつもりですが、今のところは音声や映像が乱れる頻度も多くないし、基本的に画質も音声も良好で、「J SPORTS」で見るレギュラー番組と全く遜色ありません。満足してます。

【追記】2016年の秋頃から、WWEネットワークでPPVを見る時に「視聴開始時に音声が消える現象」は発生しなくなりました。バージョンアップなどの改善が内部的に実施されてるんでしょうね。

ただスティックタイプの「Fire TV Stick」でPPVを視聴してると、英語の字幕表示が実際の実況から随分遅れて表示されます。これは処理能力の低さが原因だと思われます。

日本語字幕に対応してくれれば嬉しいのだけど

というわけで、いよいよ日本でも開始されたWWEネットワークですが、前述した通り音声はすべて英語のみで、日本語字幕には対応していません

「現時点では対応していない」と公式サイトに書かれていることから、「将来的には日本語字幕に対応してくれるんじゃないの?」と楽観視してるファンもいるようですが、私はたぶん無理なんじゃないかと考えてます。だってアーカイブ映像だけで物凄い数ですよ。全部日本語対応したらどれだけ時間かかるか。

最新PPVだけでも日本語字幕をかぶせてくれれば嬉しいのですが、WWEネットワークでのPPV放送開始は本国アメリカも日本も同じタイミングでしょうから、即座に日本語字幕対応するのは実質不可能。2015年以前のように1週間か10日遅れで日本語字幕に対応するというのであれば可能かもしれませんが、日本だけの対応はやらない気がします。

【参考】WWEネットワーク、2016年1月5日から日本でサービス開始に伴う弊害と心配事 | WWE HOLIC

追記:PPVは日本語実況ブースが追加された

これまでのPPVでは「英語ブース」「スペイン語ブース」「ドイツ語ブース」という3つの実況席がリングサイドに設営されていました。

2016年4月に開催されたPPV「レッスルマニア32」では従来の3言語に加え、観客席の中に「ロシア語ブース」など幾つかの多言語実況席が追加設営され、その中に「日本語ブース」もありました。

日本語の実況ブースには元WWEスターで現在はエージェントとしてWWEで働いているフナキが解説者として参加。実況はフリーアナウンサーの某氏が担当したものの、長年WWEの番組に携わってた割には現在のWWEストーリーラインを全然知らない実況っぷりだったため、ほとんどフナキが喋り倒す展開となり、フナキは喋りのプロでもないし正直あんまり滑舌が良くないので、日本語実況はとってもカオスでした。

「レッスルマニア32」の次に開催されたPPV「ペイバック」(2016年5月開催)でも日本語実況ブースは設営され、以降PPVでは毎回日本語ブースが用意されるようになっています。英語版PPVに日本語字幕が対応できないので代替策なのでしょうね。日本語実況によるPPVもWWEネットワークで全て視聴可能です。

解説はフナキが毎回登場していますが、実況アナは当初の某氏が数回で降板し、現在は他の人が実況を担当しています。英語実況の翻訳をしているわけではなく、完全なオリジナルの実況&解説内容になっていますので、マイケル・コールやJBLの臨場感ある実況を聞きたい場合は英語版を見るしかありません。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

今までDMM.comでPPVを見る場合、年間で27,000円の出費が必要でした。WWEネットワークは月額9ドル99セントで、日本円で年間に換算すると約14,700円(注:1ドル約122円で計算)ですから、PPVを見るだけでも余裕で元が取れます。

日本語字幕がないのはツライとこではありますが、RAWやSMACKDOWNを見ていればストーリーは把握できているはずなので、PPVもなんだかんだで楽しめるんじゃないかなと考えてます。

スカパー視聴者限定配信だった「ホール・オブ・フェイム」なんかも今後はWWEネットワークで見ることが出来ますからね。日本語字幕はないけれど。うん、なんとかなるだろう。

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