【閉店】麺家いろは・ラーメンスタジアム店：富山発祥の濃厚しょうゆ味

富山県の有名ラーメン店が福岡市に出店

福岡市の大型商業施設「キャナルシティ博多」、その5階にある「ラーメンスタジアム（愛称：ラースタ）」は全国各地のラーメン店が出店し、様々な味を楽しむことができます。

今回は「麺家いろは」というお店に立ち寄ってみました。富山県では有名なラーメン店とのこと。味はしょうゆベースだそうです。

富山県外や海外にも店舗展開されている

「麺屋いろは」は、正式な店舗名称が「富山ブラック麺屋いろは」というそうです。

1992年（平成4年）に石川県金沢市で創業店をオープン。翌年の1993年（平成5年）12月に店舗を富山県射水市に移転。この店舗が現在の本店となっています。

2003年（平成15年）4月に店名を「富山ブラック麺屋いろは」と改称。現在は富山県外や海外にも店舗展開されています。

「東京ラーメンショー」というグルメイベントでは、「麺家いろは」のラーメン販売数が全店舗の中で第1位を獲得。しかも通算5回獲得されているそうです。（2009年〜2012年、2014年）

麺屋いろはのラーメンはネット通販でも購入できる

「麺屋いろは」のラーメンはネット通販でも購入することができます。

濃厚しょうゆ味「富山ブラック」を実食

今回注文したのは、富山ブラックと「ねこまんまごはん」のセット。

麺の太さは普通ですが、福岡の豚骨ラーメンに慣れた人は「太い」と感じるでしょうね。

スープは名前の通り、かなりの黒。味は濃いめのしょうゆベース。ひとくち飲んで「おおー、濃いな」と実感。魚介系が少し強いのか、しつこいわけではなくサラサラと続けて飲めてしまう感じでした。

セットで注文した「ねこまんまごはん」は、白いご飯の上にゴマと海苔とワサビが乗ってるだけのシンプルな構成。

「ラーメンのスープをご飯にかけてお召し上がりください」と店員さん。だから「ねこまんま」というネーミングなのですね。お茶漬けで、お茶の代わりにラーメンのスープをかけるイメージ。

教えてもらったとおり、ラーメンのスープを3杯ほどかけて、ワサビを溶かすように少し混ぜてから、サラサラとかきこんでみました。

いやー、ウマイ！　これ嫌いな日本人、きっといないよねってくらいおいしい。

「富山ブラック」の他に「白エビ塩ラーメン」という商品もあります。次はそちらをいただこう。

公式サイト富山ブラック麺屋いろは

追記：麺屋いろは・ラーメンスタジアム店は閉店しました

「麺屋いろは」ラーメンスタジアム店は、2015年11月にラーメンスタジアムを卒業（閉店）しました。

私の住む北九州市にはラーメンの有名店が多数あります。その中でも特にオススメできるお店を厳選し、別記事にまとめました。参考にしていただければ幸いです。

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