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いつか必ず買いたい音楽アーティストのライヴ映像集【邦楽編】

2014年12月21日

洋楽編と同じく古い世代の人ばかりです

Champagne supernova
Champagne supernova / damon.garrett

積極的に購入する映画作品のブルーレイやDVDとは違い、どうしても後回しになってしまう音楽関連のDVD映像作品。前々から欲しい買いたいと思っているのに、気分が乗った時にはお金がありません。

先日の洋楽編に続き今回は邦楽編。ミュージックビデオ(MV)集ではなく、ライヴやコンサートの映像作品に限定しています。

LUNA SEA 『GOD BLESS YOU 〜One Night Dejavu〜』

2000年12月をもって終幕(=解散)したバンド、LUNA SEA が7年の時を経て「一夜限りの復活」と題して開催した、2007年12月24日の東京ドームライヴ映像集。

このライヴは演奏したうちの数曲、及びメンバー紹介などのMC部分をカットし、2時間に編集したバージョンがNHKで翌年の元日(2008年1月1日)に放送されています。私はVHSに録画して何度も繰り返し見ました。今はVHSを廃棄しちゃったので手元にありません。

LUNA SEA のライヴは過去WOWOWで何度か放送されていて、1997年から約1年間の活動休止によるソロ活動を経て再集結し、全国ツアーのファイナルとして開催された1998年12月24日の東京ドーム公演「END OF PERIOD」は、ライヴ開演前からアンコール終了後までぶっ通しの生中継。このライヴはとても感動的でした。

その LUNA SEA が「終幕」してから7年。メンバー間の関係が冷え切ってたことを承知の上で、それでも再結成を願ってたファンの祈りが届き、7年ぶりに5人のメンバーが同じステージに立った。

暗闇に包まれた東京ドームに「LUNA SEA」の文字が白く浮かび上がった時の大歓声。そして再び「開幕」した彼等が1曲目の「LOVELESS」を幻想的に情熱的に歌い、演奏する。

この1日だけの夢なのか、それともこれが再結成への布石なのかは誰も分からない。だからこそ1秒たりとも無駄にはしないという、東京ドームという空間を支配した熱狂的な感情の渦が伝わってきます。

LOVELESS

LOVELESS

収録アルバム『MOTHERLUNA SEA Universal Music LLCAmazonデジタルミュージック

LUNA SEA が大好きな理由の1つは、ライヴにおける演奏力の高さ。ギターの2人も素晴らしいですが、何よりベースの J とドラムの真矢、リズム隊2人のテクニックには個人的に毎回見惚れてしまいます。

NHKで放送されたバージョンと、ブルーレイやDVDで販売されてるバージョンでは違いがあって、まず前述した通りNHK版では数曲がカットされていました。

1996年12月の横浜スタジアム公演(そういえばこれもWOWOWで生中継されてました)から約1年間のバンド活動休止、ソロ活動を経て、復活第1弾として1998年4月にリリースされたシングル「STORM」、この曲が私は大好きなんですけど、NHK版ではカットされてました。

ボーカル RYUICHI(河村隆一)のソロ時代の楽曲はキーが高すぎてカラオケで全く歌えない私も、LUNA SEA の楽曲中で特にキーが低い部類に入る「STORM」は毎回歌ってました。

STORM

STORM

収録アルバム『SHINE/LUNA SEALUNA SEA Universal Music LLCAmazonデジタルミュージック

YouTubeを見ると、NHK版のカメラ割りとは違う動画が幾つもアップされてるので、おそらくこれがブルーレイやDVDに収録されているバージョンだと思われます。

たとえばアンコール前の最後に演奏された「TONIGHT」は、ギターの INORAN が実にお茶目な表情で飄々とギターを演奏し続け、間奏部分ではセンターステージでもう1人のギター・SUGIZO と楽しそうに絡んでるんですけど、DVD版と思われる映像では、NHK版で映っていた微笑ましいシーンの数々がことごとく映ってません。

オープニング曲「LOVELESS」でも同様に感じました。別のカメラで撮影してたのか、編集時に変更したのかは分かりませんが、NHK版はカメラワーク素晴らしかったんだなあと個人的には感じます。

でも逆に考えると「NHK版では映ってなかった素晴らしいシーンがDVD版に映ってるかもしれない」わけで、とにかく買ってから確認してみます。

UNICORN 『TOUR 2009 蘇える勤労』

1993年9月に解散したバンド、ユニコーンが2009年に再結成してから初めての全国ツアーのうち、2009年4月1日に横浜アリーナで開催されたライヴを収録した映像集。

ツアータイトルでもある「蘇える勤労」は、松田優作主演の映画「蘇える金狼」のパロディー。ユニコーンは度々こういうネタで遊ぶのが好きで、ドラム担当・川西氏の生誕50周年を記念して作られたシングル「半世紀少年」のネーミングセンスには大笑いさせてもらいました。(映画「20世紀少年」のパクリです)

半世紀少年

半世紀少年

収録アルバム『Quarter Century Single Bestユニコーン Ki/oon Music Inc.Amazonデジタルミュージック

1回限りの再結成をするバンドが多い中、ユニコーンの面々はそれをヨシとせず、どうせ再結成するなら新曲もリリースしてニューアルバムも出して全国ツアーもやろうぜ、ということで、16年ぶりに再結成した2009年、彼等はそれを全てやり遂げました。

昔はアイドルフェイスで女の子たちからキャーキャー言われてた奥田民生も50近くのオッサンになりましたし、メンバーもみんな年を取りました。渋みが加わりつつも、相変わらずライヴで童心にかえってふざけまくってるユニコーンを見てると、こちらも自然と笑顔になります。

「蘇える勤労」ライヴでは、再結成直後にリリースしたアルバム「シャンブル」の楽曲のみならず、解散前の懐かしい楽曲も多数演奏してファンを喜ばせてくれます。

TM NETWORK をリスペクト(笑)した迷曲「PTA」もやってます。この曲、確か解散前は1度もライヴで演奏してないはずで、レア感もバッチリ。ほとんど演奏してないし、遊びまくってますけどね。それもまたユニコーン。

PTA~光のネットワーク~

PTA~光のネットワーク~

収録アルバム『Quarter Century Single Bestユニコーン Ki/oon Music Inc.Amazonデジタルミュージック

ユニコーン人気が大爆発する契機となった1989年リリースの『大迷惑』もヘロヘロになりつつパフォーマンスしてます。イントロ時にメンバーがステージ前方へと揃って歩み始め、観客が大絶叫するシーンは鳥肌モノ。

大迷惑 (シングル・ヴァージョン)

大迷惑 (シングル・ヴァージョン)

収録アルバム『服部Unicorn SME Records Inc.Amazonデジタルミュージック

この曲、演奏する側はすごくハードなんですけど、昔と変わらぬクオリティーで、テッシーのライトハンド奏法も健在。民生は歌詞を間違えまくってますけど、高いキーと圧倒的な声量、そして加齢により習得したドスの利いてるシャウトで感動させてくれます。

「すばらしい日々」のパフォーマンスもユニコーンファンなら特別な想いがあったのではないでしょうか。

1993年5月にリリースされた『SPRINGMAN』というアルバムのレコーディング途中でドラムの川西幸一がユニコーンを脱退。これが尾を引いて9月にユニコーンは解散。

シングルカットされた解散前最後のシングル「すばらしい日々」のMVは残されたメンバー4人(民生・阿部・EBI・手島)のみが登場。笑顔もないモノクロで暗い映像に終始し、これを初めて見た私は「ああ、ユニコーンは終わっちゃうんだな」と感じてしまった。

「キミは僕を忘れるから、そうすればもうすぐにキミに会いに行ける」という歌詞など、この曲は脱退した川西に対する奥田民生からの万感込めたメッセージソングだと言われています。川西は脱退しているので、当然ながらこの曲ではドラムを叩いていません。

解散から16年が経ち、横浜のステージで川西が「すばらしい日々」のドラムを叩く姿、その川西に寄り添うように他の4人がドラム前に集まって演奏する光景は、1993年の解散で悲しみにくれたファンにしてみればウソみたいな、夢のようなシーンだったんですよね。それが現実になったんだから泣かずにはいられないですよ。

すばらしい日々

すばらしい日々

収録アルバム『THE VERY BEST OF UNICORNユニコーン Sony Music Direct(Japan)Inc.Amazonデジタルミュージック

「いつの間にか僕らも、若いつもりが年を取った」と歌った民生。そして実際に年を取り、キミに会いに行けた。

「蘇る勤労」ツアー以降もユニコーンは新作をポツポツとリリースしており、ソロ活動と並行してユニコーンとしてのバンド活動も継続しています。

「もはや解散なんてことはないと思う。やったりやらなかったりしていいわけだから」と民生も発言してたし、今後もマッタリとユニコーンは続いていくようで、ファンとしては追い掛け甲斐があるというものです。

奥田民生 『ひとり股旅スペシャル@厳島神社』

広島県廿日市市が毎年開催している「はつかいち音楽祭」の一環として企画されたライヴで、広島出身の奥田民生が2011年10月22日、世界遺産である厳島神社にある国宝・高舞台の上でアコースティックギター1本で延々と弾き語る映像集。

これも LUNA SEA と同じく、NHKでライブの大半が後日放送され、録画して見ました。

NHK放送版では前日のリハーサル風景やフェリーによる移動、宮島名物の穴子めしを美味しそうに頬張るシーン、直前のインタビューなどのドキュメント映像もライヴに挟む形で放送されていたのですが、ブルーレイ及びDVDにはドキュメント映像が収録されておらず、ライヴのみがノーカットで全曲収録されてるそうです。

※ドキュメント映像は、ブルーレイ&DVDと同日にリリースされたシングル「拳を天につき上げろ」の初回生産限定盤に特典DVDとして同封されてたみたいです。

拳を天につき上げろ

拳を天につき上げろ

収録アルバム『拳を天につき上げろ奥田民生 Ki/oon Music Inc.Amazonデジタルミュージック

ソロになってからリリースした「イージュー★ライダー」や「さすらい」などのヒット曲に加えて、ユニコーン時代の「すばらしい日々」や「あやかりたい’65」もアコギの弾き語りで歌ってます。「あやかりたい’65」はNHK版ではカットされてたので聴いてみたい。アコースティックだとあの曲はどんな感じになるんだろう。

あやかりたい'65

あやかりたい’65

収録アルバム『SPRINGMANユニコーン SME Records Inc.Amazonデジタルミュージック

同じく広島出身アーティストの曲をカバーするよってことで、吉田拓郎の「今日までそして明日から」と、Perfumeの「レーザービーム」も歌ってます。アコギとハーモニカによる哀愁漂う「レーザービーム」は必見ですよ。爆笑しますから。

ちなみに、厳島神社ライヴの前日は大雨で、ライヴ当日も雨が心配されてたのですが、当日は見事に晴れ渡り、2004年の広島市民球場ライヴに続いて「類い稀なる晴れ男」の伝説は健在でした。その模様はドキュメント映像に収録されています。

奥田民生 『ひとり股旅スペシャル@広島市民球場』

こちらは2004年10月30日、ソロ活動10周年を記念して、地元広島の広島市民球場にて開催されたアコースティック弾き語りライヴの映像集。

出身地でもあり、広島カープの大ファンでもあることから、広島市民球場でのライヴを熱望してた民生ですが、市街地の中心で騒音が懸念されることから、市民球場ではそれまで1度もコンサートなどの音楽イベントが開催されてなかったんだそうです。

民生はアコースティック弾き語りによる「ひとり股旅」というライヴスタイルを持っており、このスタイルでは実現できないかを球場側と交渉し、「音量制限」並びに「グラウンドにアリーナ席を設けないこと」などを条件とすることで合意。史上初となる広島市民球場でのライヴが実現しました。

当初は外野席にお客さんを入れる予定ではなかったらしいのですが、予約が殺到したため急きょ外野席も含めた全座席を販売し、当日は約3万2千人の大観衆で埋め尽くされたのだそうです。

前述した2011年の厳島神社ライヴの前日も大雨だったのですが、2004年の市民球場ライヴでも前日が大雨。当日の降水確率が90パーセントだったらしいのですが、一夜明けたら奇跡の快晴で、民生は「類い稀なる晴れ男」の称号を手にします。

広島市民球場は2010年9月に閉鎖され、その後に解体。2011年の厳島神社ライヴ時、フェリーで宮島まで移動する途中の民生が「あそこに市民球場があったんですよ…、うわあ、市民球場がない!本当になくなっちゃってるよぉ!」と驚いてる様子がドキュメント映像に残っています。

市民球場でのライヴ映像は見たことがありません。厳島神社ライヴのドキュメント映像で市民球場ライヴの様子がダイジェストで1分程度にまとめられてるのを見ただけなので、最初から最後までフルで見たいと思ってます。

セットリストを見ると演奏した曲が大好きなのばっかりなんですよ。見たくてたまらない。

BOOWY 『GIGS CASE OF BOOWY』

シングル「MARIONETTE」がチャート1位を獲得し、日本で頂点に立ったBOOWYが1987年に敢行したツアー「CASE OF BOØWY」を収録した映像集。1987年7月31日の神戸ワールド記念ホール、同年8月7日の横浜文化体育館、2会場の映像がミックスされてます。

昔々にVHSビデオ4本組で発売されており、私も当然ながら持っていて、テープが文字通りブチンと切れてしまうまで何百回、何千回と再生して見まくったライヴビデオです。BOOWYファンなら「CASE OF BOØWY」はマストアイテム

DVD版はVHS版と収録曲順が違うらしく、またVHS版には収録されていた「INSTANT LOVE」の1曲だけ、DVD版は未収録だそうです。VHSは4本組でしたが、DVDは2枚でリリースされてます。

私が大好きなのは、アルバム収録バージョンのコミカルさを排除してパワフルなロックナンバーのアレンジに変えている「LONDON GAME」のライヴ・バージョン。前曲の「BLUE VACATION」からノンストップで繋がり、踊り狂う布袋さんのギターがウネリをあげまくっています。

LONDON GAME (Live)

LONDON GAME (Live)

収録アルバム『“GIGS” CASE OF BOφWYBOOWY Universal Music LLCAmazonデジタルミュージック

オフコース 『1982・6・30 武道館コンサート』

オフコースのファンであれば、タイトルを見ただけで分かる伝説のライヴですね。

1969年にフォークソング主体のグループとして結成され、1970年にデビューしたオフコース。結成当初の中心メンバーは、小田和正と鈴木康博でした。

その後にメンバーを増員させ5人体制となり、1979年にリリースされたシングル「さよなら」がチャート最高2位の大ヒット。

さよなら

さよなら

収録アルバム『OFF COURSE BEST “ever” EMI Yearsオフコース Universal Music LLCAmazonデジタルミュージック

その後も順調にシングルやアルバムがヒットを重ねるのですが、グループのフロントマンとして小田和正をもっと前面に出すべきというレコード会社やスタッフの思惑、それに反発した鈴木康博で不協和音が発生し、1982年に鈴木はオフコースを脱退。

1982年6月15日から、なんと10日連続で開催された武道館公演。その最終日の模様を収録しているのが今回紹介している映像集です。

この最終日の時点で、鈴木さんが脱退を公式に表明していたのか、それともあくまでウワサのレベルだったのかは記憶があいまいで覚えていません。ただオフコースのメンバーは、この最終日をもって鈴木さんが脱退することは認識してたようです。

「言葉にできない」を小田さんが歌い始めるも、序盤から感極まり、何度も涙で詰まって歌えなくなるという有名なシーンがあります。

言葉にできない

言葉にできない

収録アルバム『overオフコース EMI MUSIC JAPAN INC.Amazonデジタルミュージック

これは、幼馴染みでもありバンドの創設メンバーでもあり、数年前から脱退を表明していた鈴木さんを何度も説得したけれど止められず、この最終日が彼との最後になる、それが頭をよぎって感情を抑えられなかった、という旨を小田さん自身が後に述懐していました。

5人メンバーによる最後のコンサート。「言葉にできない」のラストではスクリーンいっぱいにヒマワリが映り、盟友との別れを惜しむ「WE ARE」「OVER」という文字が浮かび上がります。この最終日以降、オフコースは約3年間ライヴ活動を休止しています。

安全地帯 『アンプラグド・ライヴ』

デビュー10周年を記念して1992年に開催されたアコースティック・スタイルによるアンプラグド・ライヴ映像集。

このアンプラグド・ツアーを最後に安全地帯は活動休止状態となり、2002年に再び5人のメンバーが揃って再始動するまで10年を要しました。(翌2003年の年末から再び約6年間の長期活動休止となり、2010年に安全地帯として再始動しています)

安全地帯には、矢萩さん・武沢さんというスペシャルなギタリストが2名いて、更にはヴォーカルの玉置さんもギターの腕前は相当なものなので、このアンプラグド・ライヴでは実に濃厚でテクニカルなパフォーマンスの連続で、アコースティックとは思えない迫力すら感じさせられます。「プラトニック>DANCE」なんてアルバム収録バージョンとはまるで違う、鬼気迫る玉置さんのシャウトに絶句させられます。

プラトニック)DANCE

プラトニック)DANCE

収録アルバム『安全地帯Ⅶ~夢の都安全地帯 Universal Music LLCAmazonデジタルミュージック

もう30年も前、中学生の頃からずっと大好きな安全地帯。楽譜を何冊も買ってギターの練習をしてました。絶対に音程を外さない天才的な歌唱力の玉置さんを始め、安全地帯にはこれからも良質な音楽でファンを喜ばせて欲しいです。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

本当はもう1つ、布袋寅泰と吉川晃司によるBOOWY解散後のユニット・COMPLEXが2011年に一夜限りの再結成をした際のライヴ映像集「日本一心」も紹介したかったんですけど、Amazonや楽天を見てビックリしました。DVDの値段がリリース当初の4倍以上に跳ね上がってます。なんだこれ。

これはイヤな商売だなと感じたので、リンク貼るのは止めました。ただ、映像は物凄く見たいです。COMPLEXも大好きだったから。値段下がれば買いますけどね。

ライヴ映像集はアーティスト側のパフォーマンスもですが、観客の熱気や絶叫や合唱、そして笑顔を含めて会場全体の空気を作り出してる様子が素晴らしいですね。ブルーレイやDVDを見て、自分も会場にいるかのような熱狂を体感できる日を夢見ています。お金貯めなきゃ。

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