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ほぼ日手帳、カズンのavecにしようかと悩んだ末に1年版を購入した理由とは

2017年9月21日

ほぼ日手帳を買う季節がやって来た

2011年から使い始めた「ほぼ日手帳」。今年で7年目となりました。

2014年までの4年間は文庫本サイズの「オリジナル」を使っていたのですが、どうも手帳を上手く利用・活用できず、大半のページが真っ白の未使用で1年を終えてしまうという残念な結果になっていました。

文庫本サイズだと自分には小さすぎて、いろいろ書きたくてもスペースを埋めてしまうのが不安になっているのが活用できていない原因なのだろうと分析し、2015年からA5サイズの「カズン」に変更。

結果的にこのサイズアップが成功し、自分なりに手帳を活用できるようになってきました。とは言っても使い方はすごくシンプルなんですけどね。

「今日やること(タスク)を今日の手帳ページに書き写す」
「思い付いたことは何でも手帳に書いてみる(内容を制限しない)」

基本はこれだけです。A5サイズだとページが大きく広いので、遠慮なくいろんなことを手帳に書けます。

もし書くスペースがなくなっても、過去の日付のページで空白があるところにどんどん書いていけばいい。その際、もし後で見直す時に「何月何日のメモ」なのかが分からないと困る場合は過去日付のページに「書いた日付」を追記するようにしてます。

そういうわけで「オリジナル」時代はiPhoneアプリと手帳の共存に悩み苦しんだものの、「カズン」にしてから難しく考えなくても済むようになり、2015年から3年間は「カズン」を愛用中。

ほぼ日手帳カズン
ほぼ日手帳、オリジナルからのサイズ変更作戦は成功! 来年もカズンでいきます

2011年から使っている「ほぼ日手帳」。当初は文庫本サイズの「オリジナル」を使っていたのですが、今年初めてA5サイズの「カズン」を購入。大きいサイズのほぼ日手帳に変更して約1年使ってみた感想をまとめました。

9月に入り、来年の「ほぼ日手帳」が発売開始されていることを知り、

博多の風景

▲ 福岡市内を散策している際に「あ、ほぼ日手帳を買いに行かなきゃ!」と思い出したので、天神ロフトに行ってきました。

天神ロフトのほぼ日手帳売り場

▲ 天神ロフト6階、文具売り場の一角に「ほぼ日手帳」のコーナーがあります。

福岡県内だと福岡市の「天神ロフト」の他に、北九州市小倉北区・小倉駅前にあるコレット6階「小倉ロフト」でも買えます。

店舗に行けない人でも「ほぼ日手帳公式サイト」で買えるのですが、公式サイトからだと送料が別途必要になります。その代わり公式サイトで購入すると特典が付きます(ロフトで買っても特典ありません)。特典は毎年変わってますので、今年どんな特典なのかは公式サイトにてご確認を。

Amazonでは今まで売ってなかったはずなのですが、2018年版からAmazonでも取り扱われてるようです。ただAmazonも公式サイトと同様に送料がかかります。

ほぼ日手帳カズン

▲ 2011年からほぼ日手帳を使い始めた当時は公式サイトで購入してたのですが、ロフトで販売していると知ってからは天神や小倉のロフトに足を運び、実物を見てから購入するようにしてます。

とは言いつつ、買うものは決まってるんですけどね。「オリジナル」に戻る気もないし、「カズン」以外の選択肢がない。手帳カバーを買い換えるつもりもないし(カバー、結構高いんですよ)。

ただ、「カズン」を買おうと決めつつ今年は店頭で悩みまくりました。

ほぼ日手帳avec

avecを買うかどうかで相当悩んだんですよ

※ちなみに手帳本体の色は、オリジナルやカズンの1年版だと薄い肌色(1つ前の写真)ですが、avecオリジナル・カズンのどちらも1月〜6月の上半期版が濃い黄色(上の写真)、7月〜12月の下半期版が青色、2冊セットで陳列されてます。

2017年版から新たにリリースされた「avec」は、通常であれば1年間で1冊だった手帳を半年ずつ2冊に分けたバージョンで、オリジナルとカズンのどちらもavec(2冊版)があります。

ほぼ日手帳、2017年版から発売開始されたavec(アヴェク)って何ですか

ほぼ日手帳を使い始めて6年目。来年の2017年版を先日ロフトで購入してきました。売り場で商品を眺めていると、見慣れない「avec」という手帳を発見。通常のオリジナルやカズンと何が違うのか調べてみました。

去年の秋に店頭でavecを見た時は選択肢に入ってなかったのでスルーしました。しかし今年になって「avecの満足度が高い」という主旨のレビューをよく見るようになってきました。

avec最大のメリットは「薄さと軽さ」。上半期版と下半期版で1冊ずつなので、カバーに入れた際の厚さが1年版の半分。重さも半分。1年版より薄くて軽いんです。

最近は仕事でもほぼ日手帳を活用しているので常に携帯してるのですが、やっぱりカズンの1年版はそれなりに重い。半年版にすればカバンが少しは軽くなる。それは間違いない。

ってことで、天神ロフトのほぼ日手帳コーナーでカズンのavecと1年版の2つを両手に持ち、厚さや軽さを何度も何度も比較してしばし悩みました。博多を散歩してる最中に突然「ほぼ日手帳」のことを思い出して買いに行ったので、事前に何も決めてなかったんです。

ほぼ日手帳2018カズン

▲ で、結局カズンの1年版を買いました

なぜavecを買わず1年版にしたのか

店頭で悩みつつ、かなりavec購入のほうに気持ちが傾いてたんです。しかし最終的にいつも通りの1年版を購入した理由は、私の使い方にありました。

1日1ページの紙にいろいろ書いていくと1ページではスペースが足りないことがあり、過去日付のページで空白が大きいところに追記するような使い方をしてます。

つまり7月になってavecの下半期版に入れ替えた際、もしも6月末のページに書いていた内容を見返したくなったら困っちゃう。上半期版がないと見返せない。

あと3ヶ月前とかに書いた内容を見返すことも時々あります。これも同じことなんですよね。9月になって6月末に書いたページを見返したくなった時に、手帳は既に下半期版になってる。上半期版がないと見返せない。

「だったら下半期になってもしばらく上半期版を持ち歩けばいいじゃねえかよ」って思いません? 私も店頭でそれを思ったんです。

でも、それだったら1年版にしとけば1冊で済むじゃねえかよ、って。半分の薄さの手帳を2冊持つのと1年版を1冊持つのと、重さ同じ。

だったら1年版でいいか、ってなりました。それが店頭で悩み続けた末の結論です。ついでに言うと、カズンのavec版は1年版より4,000円(税込)値段が高いです。(店頭購入の場合)

そうは言ってもavec版の薄さと軽さは魅力的なんですよね。なので来年の今頃、2019年版を購入するときにもう1回悩んでみるとします。

まとめると、

◆過去の記録を振り返ることがよくある手帳の使い方なら「1年版」

◆過去の記録は滅多に振り返らない手帳の使い方なら「avec版」

◆同じ内容で値段安いほうがいいなら「1年版」

という単純な切り分けでいいんじゃないでしょうか。ちなみに厚さと軽さ以外で1年版とavec版に内容の違いはないらしいですよ。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

結果的に2015年からずっと続いてるカズンの1年版を2018年も使うことにしました。これで4年連続のカズンです。ほぼ日手帳歴だと2011年のオリジナル版から数えれば8年目。

世の中には数多くの手帳が販売されていますし、数多くの手帳術も存在します。分かりやすく解説されている書籍もあるしブログ記事もあります。

以前は私も「なんとか手帳を活用しなきゃ」と無駄にリキんでしまい、余計に手帳を使いこなせず悩んでました。でもカズンにしてから難しく考えないようにして、何でも書きたいこと書けばいいじゃん、と割り切ったらラクになりました。

まだまだしばらく私は「ほぼ日手帳」を使い続けます。

私と同じく「1年版とavecと、どっちにしようかなあ」と悩んでる方々がいらっしゃったら、今回書いたような切り分け方で選んでみる方法もある、と参考にして頂ければ幸いです。

-雑記
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