OmniFocusの勉強中なんだけど…
プロジェクト管理用のMacアプリ「OmniFocus」。試用版をインストールしました。
非公開: OmniFocus導入!使い方や参考書籍、GTD解説などの情報まとめ
以前から使ってみたかったMacの「OmniFocus」。値段が高価なこともあり購入を躊躇していましたが、ようやく導入を決意。しかし使い方が分からないため、情報収集した内容をまとめます。
上のエントリーで紹介した参考エントリーや書籍を、ここ数日ずっと読みふけってます。でも全然分からない。
初歩の初歩として何をやればいいのか分からないんですよ。OmniFocusのヘルプを全部印刷して、これまた繰り返し読んでるんですけど、分からない。
OmniFocusを使いこなしてる皆さん、どうやって覚えたんですか? みんな天才なの?
各機能の使い方自体もよく分からないんですけど、自分がどう使えばいいのかのイメージが湧かないってのが困ったもんなんです。
タスク管理における日次・週次レビューについて
OmniFocusの学習でタスク管理関連の書籍を読んでいると、日次レビューや週次レビューについての解説を何度か目にしました。1日あるいは1週間の中で起こった出来事を振り返り、問題点や修正点を翌日あるいは翌週へとフィードバックさせるというもの。
以前、当ブログでも週報コンテンツを毎週更新していました。1週間に1回は必ず更新するネタを確保し、更新する癖を付けたかったのと、その1週間でアクセスの多かったエントリーを紹介したいという主旨で始めたんです。内部SEO的にも少しは効果があるのかな?という考えもあったし。
週報コンテンツは「自分が書いたエントリーの紹介」がメインだったため、振り返りという観点は薄かった気がします。全く振り返ってなかったわけでもないけど、翌週へ何かをフィードバックして繋げるという意図は薄かった。
いま自分に足りない点の1つはココかなー。未来に対する「あれやらなきゃ、これやりたいぞ」という展望ばかりが先走り、過去の振り返りとフィードバックはほとんど出来てない。
日記を書き、それを振り返ることも一つの手法だと書籍では紹介されています。
現在、日記らしきものは書いていません。敢えて言うと、iPhoneアプリの「PostEver」で、行った場所や買ったものを書き、それをEvernoteに送る作業はしていますが、日々の出来事のうち一部しかやってません。思い付いた時だけPostEverを使ってる感じ。
この「日記もどき」をもう少し発展させ、
・ヒットしたエントリーと、その理由(どこで紹介してもらった等)
・検索からのアクセスが減っているエントリー等、気になる点
・アドセンスなどの収益
・ブログエントリーのネタ帳
・カスタマイズなど、ブログでやるべき(やってみたい)作業内容
みたいなことをまとめていくことが出来れば、後日その内容を読み返して振り返った時に何か「次へのヒント」のような新しい気付きや閃きがあるかもしれないし、やりたいことの拾い忘れが減るかもしれない。
ネタ帳や「いつかやりたいこと」は、今もiPhoneのアプリに記録はしてるのですが、別々のアプリを使ってるんです。
これを1つのアプリに統一するか、別々のままで運用するかの手段はともかく、Evernoteのどこか1つのノートブックに集約するなどして定期的に俯瞰(ふかん)し、自分の行動や意志を「見やすく」する、いや、そもそも「見る」ようにするのは重要かもしれない。そんな考えが頭の中を占め始めました。
ここでアナログ手帳の話なんですが…
ここ数年、アナログの手帳は「ほぼ日手帳」を使ってます。
↑2011年に初めて購入。今年が3冊目です。しかし、
↑ご覧の通り、ほとんど使ってないんです。理由は、iPhoneがあるから。
ちょっとしたメモは手帳ではなく100円ショップに売ってる安いメモ帳で事足りるし、セミナーや勉強会の議事録、会議で決まった重要事項なども最近は全てiPhoneで記録し、それをEvernoteに保存するようになりました。手帳の出番がなくなっちゃったんです。
これはさすがに無駄だなと感じたので、「ほぼ日手帳」を始め、アナログの手帳は来年いらないや、と考えてました。つい数日前まで。
しかし、OmniFocusの勉強でタスク管理関連書籍を読んでいくと、iPhoneなどスマートフォンやタブレットというデジタルデバイスの出現で大半のデータはデジタルで処理できるものの、手帳などアナログなツールの出番が全く無くなったかと言えばそういう訳でもない、という記述もありました。
要は使い方(使い分け?)の問題なのかもですね。Evernoteに何でも放り込むことによって、後で調べやすい(=キーワードで検索できるから)というメリットが生じます。アナログ手帳は太刀打ちできないメリット。
しかし、1日あるいは1週間のタスクを俯瞰して振り返るという観点で考えた場合に、アナログとデジタルを混在化、つまり「難しく考えずどっちでも使える場面で使って」、あとで集約させることで強化できるのかもしれない。
iPhoneで別のことしてるから今は手帳に書いた方が早いわ!って場面があるかもしれないですもんね。
とにかく、まずは使ってみることでしょうね。何でもそうだろうけど。使っていくうちに見えてくるものもあるんじゃなかろうか。
日記的な用法もあるだろうし、日々感じた素朴な雑感を書き留めておくとか。
ただ、完全に私だけのクローズな環境であるEvernoteと違って、手帳って嫁や家族に見られちゃう恐れがあるじゃないですか。何でもかんでも書いてたらマズイかもしれんな。
「今日、ミニスカートで美脚の魅力的な女性に視線も心も奪われてしまった」
ってのを嫁に見られたら怒られるもんな。
「彼女の衣服丈はヒザから上が15センチ相当だと推測され、異性の好奇心を誘発させるには適度な数値であることが判明した」
くらいの表現にしておこう。後で振り返った時に何のことやら分からなくなるか。
というわけで、2014年の手帳を買いに行ってきた
もう買わないと決めてた「ほぼ日手帳」ですが、あと1年だけ使ってみようと考えを変えました。
ほぼ日手帳は公式サイトのWebショップで購入することができます。Webで購入するとボールペンや特製しおりなどの特典も付いてきます。私も2011年と2012年はWebで購入しています(2013年分は福岡・天神のロフトで購入)。
ただ、Webショップで注文すると、自宅に到着するまでかなり遅いです。過去2年がそうでした。そして、600円ちょっとの送料も必要になります。
せっかく「2014年は頑張って使うぞ!」と意気込んでるのに、肝心の元日に手帳がなかったらナンノコッチャになっちゃう。
福岡県内だと、ほぼ日手帳は天神ロフトの他に、小倉コレット内にあるロフトでも購入できます。昨年、天神で購入する際に教えてもらいました。
ほぼ日手帳が北九州でも買えるの知ってました?(私は知らなかった)
ほぼ日手帳の2013年版が発売開始となりました。これで3回目の購入になりますが、今までネットからの購入しか知らなかった私。ロフトでも売っていること、そのロフトが福岡にもあることを初めて知り、買い物に行ってきました。
今回、小倉に別件で行く用事があったので、小倉ロフトにも立ち寄ってきました。実店舗で買うのが手っ取り早い。
↑小倉コレットの6階にある小倉ロフト。前回来た時も繁盛してましたが、今回もお客さん多かったなぁ。
↑全てのラインナップではないものの、カバーも多くの種類が並んでます。手帳本体とセットにしたサンプルも複数置かれているので、「実際に見て触ってから購入を決めたい」人はロフトで買うのが吉。Webでは手に取れませんからね。
↑私が購入する「オリジナル」サイズ(=A5版)のブース。
↑2014年版、ゲットしました。
↑自宅で開封すると、手帳本体の他に簡単な解説が書かれた用紙。
↑4年目となる手帳カバーにもセット完了。「手帳を無駄にしない」という目標を早速書き込みました。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
ほぼ日手帳は、オリジナルよりも大きな「カズン」というサイズもあります。
オリジナルを使いこなせたら次はカズンを買うぞ!と数年前までは思ってましたが、まずはオリジナルを1年通して活用できるようにならなきゃ。
デジタルとアナログ、上手に両者とも使っていくのが2014年の目標です。そしたらOmniFocusも上手く使えるように…はならないか。