北九州から太宰府天満宮へ、3度目の受験合格祈願初詣で最適ルート確定

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3度目の1月訪問

学問の神様・菅原道真公を祀る福岡・太宰府市にある太宰府天満宮。福岡県内でも屈指の初詣客が集う神社であり、特に受験を控える学生やその親御さんが受験合格を祈願するために県内外を問わず多数訪れます。

我が家の場合、正月の太宰府天満宮を訪れたのは3年前、2014年でした。長男が高校受験を控えていたのです。

正月以外に太宰府天満宮を訪れたことは過去に数回あったのですが、それらの時とは全く比較にならない怒濤の参拝者数に度肝を抜かれてしまいました。

昨年2016年、今度は長女が高校受験のため1月の太宰府天満宮に2度目の訪問。1度目の訪問で人の多さに恐怖すら覚えたため、2度目は正月翌週の連休中に訪れました。

そして今年2017年、長男が今度は大学受験の年なので、3度目となる太宰府天満宮への受験合格祈願に行ってきました。

2度目と同じく正月翌週の連休に訪れる予定にしていたものの、長男自身がセンター試験直前の塾や模試でスケジュールがビッシリ埋まっており、空いていたのは1月3日のみ。

ということで3度目の太宰府初詣、1月3日に行ってきました。正月3が日なので人がワンサカいるかもしれず不安もありましたが、結局何でもそうですけど早起きは三文の得なんですよ。

あとは昨年2度目の太宰府初詣の際にいろいろ経験したことが今回役に立ちました。

今までで最も人が少なかった

九州国立博物館駐車場

▲ 太宰府天満宮に隣接する九州国立博物館。過去2度に続き今回も国立博物館の駐車場に停めました。

今回は昨年よりも家族全員早起きし、北九州を早く出発し、渋滞にも全く巻き込まれず太宰府へ到着したのですが、駐車場入口が車の行列になっていたのでビックリ!

昨年は今年よりも遅い到着だったにもかかわらず、一切待つことなく駐車場に入れたので「やっぱり正月だと多いのか…」と予期せぬ待ち行列に困惑。

しかし何のことはない、ネットで調べたところ国立博物館駐車場の開門は午前8時30分でした。我々が到着したのは8時20分頃だったので、10分ほど待ったことになります。上の写真は8時30分を過ぎて車列が前に進み始め、ゲート近くまで来た際に撮りました。

九州国立博物館駐車場

▲ 開門したばかりなのもあり、国立博物館の駐車場はまだまだ余裕があります。

九州国立博物館

▲ 九州国立博物館の横を通り、

九州国立博物館

▲ 地上までの通路を下りていきます。エスカレーター完備ですが、私は行きも帰りも階段を歩きました。痩せなきゃいかんし。

九州国立博物館

▲ 連絡通路を下りて地上へ。この辺りはいつも人が少なくガラーンとしてます。ここから先に進むとそうはいかないんですけどね。

太宰府天満宮

▲ 「謹賀新年」の看板が設置された楼門。この時点で午前8時50分頃。3年前の正月に来た時よりも、そして昨年来た時よりも断然人が少ない。スゴい時になると地面が見えないくらい人で埋め尽くされますが、今回は地面見えてる。

太宰府天満宮

▲ 境内、そして本殿前はそれなりに混雑してましたが、それでも過去2回の来訪時に比べたら明らかに人が少ない。5分もかからず家族全員が参拝できました。

太宰府天満宮

▲ 境内には多数のおまもり売り場が設置されてますが、どこもお客さんでビッシリ。むしろこちらのほうが待たされた。長男の受験合格お守りと絵馬を購入。

太宰府天満宮

▲ 長女は昨年、境内の中に絵馬を飾ったのですが、おまもり売り場の奥に「絵馬記入所」という看板。そんな場所があったとは知らなかった。

太宰府天満宮絵馬記入所

▲ 奥へ進むと絵馬記入所。黒の油性ペンがたくさん置かれてます。

太宰府天満宮絵馬

▲ 大勢の人々の願いが込められた絵馬の数々。いろんな高校や大学の名前が記されていました。

受験合格祈願だけでなく、「某アイドルに会えますように」「ダイエット成功しますように」「今年こそ株で大もうけ」、そして「テロリストに会いませんように」など、様々な内容の絵馬が飾られており、読み漁っていくと楽しめました。

太宰府天満宮

▲ 家族全員でおみくじを引き(私は中吉でした。もう何年も大吉に会えていない)、境内を振り返ってみると来た時よりも多くなった感じがします。

梅ヶ枝餅とハチミツは欠かせない

太宰府天満宮

▲ 露店群を抜けて参道に向かいます。

太宰府天満宮の梅

▲ 梅の花が早くも開花していました。

かさの家

▲ 太宰府天満宮に来たら我が家は必ずココに立ち寄るのがお約束。かさの家に到着。

我々の前に並んでたのは7名のみ。いつもなら2倍3倍の人数が並ぶ人気店なのです。早起きは三文の得、ここでも発動。

かさの家梅ヶ枝餅

▲ 並んでる間に太宰府名物、梅ヶ枝餅を作ってる様子をガラス越しに見物できます。

かさの家梅ヶ枝餅

▲ 焼き立てホヤホヤの梅ヶ枝餅を1個ずつ、そして夜に自宅で食べるために1人2個ずつの10個パックを購入。

焼けたばかりの梅ヶ枝餅は甘いものが得意ではない私でも笑顔がこぼれる美味しさ。

杉養蜂園

▲ 梅ヶ枝餅を食べたあとは、杉養蜂園でハチミツの各種ドリンクを試飲するのも我が家の恒例。いろんな味のお湯割りや水割りドリンクを試飲させてもらえます。この日も店内は大盛況。

昨年はマンゴー味とブルーベリー味のハチミツドリンクを購入したので、今年は柚子味とラズベリー味を購入しました。他にもまだまだ種類があります。

一蘭太宰府店

▲ 西鉄太宰府駅のすぐ横にある「一蘭」太宰府店が2016年12月にリニューアルされたとニュースで聞いてたので見に行ってきました。結構な行列ができてました。

受験生狙いの太宰府店限定メニュー「合格ラーメン」というのが890円で提供されてます。器が五角形で(合格と五角をかけてるんだって)、麺の長さも通常の2倍以上ある59cmで験を担いでるそうです。興味ある方はどうぞ。

太宰府天満宮

▲ 参道をぶらぶら散策してからUターン。どんどん人が増えてきてる。

太宰府天満宮

▲ さっき立ち寄った「かさの家」さん(右側)は行列が20人くらいに増えてました。その反対側、左側にあるスターバックス太宰府店の前では若い女性の集団が歓声をあげながら記念セルフィーしてました。店舗が珍しい風貌ですからね。

国立博物館の駐車場を出発して北九州へと戻ったのですが、午前10時過ぎの時点で国立博物館周辺の道路は大渋滞になってました。早起きは三文の得、これに尽きます。

天満宮や駐車場の開門時間が異なる

「早起きは三文の得」と繰り返し書いてますが、やたらめったら早く行けばいいというものでもありません。開門時間というものがあります。

まず太宰府天満宮の開門ですが、正月三ヶ日は24時間開門しているそうです。正確にいうと、12月31日の大晦日は通常の閉門時刻になっても閉門せず、開門したまま1月1日の元旦を迎え、1月4日夜の閉門時刻までずっと開いていることになります。

それ以外の1月、たとえば正月翌週の3連休(2017年だと1月7日(土)〜1月9日(月・祝)になります)などは午前6時30分開門です。お間違いなく。

次に駐車場ですが、今回紹介した「九州国立博物館」の駐車場(313台収容)は午前8時30分から営業開始となります。(国立博物館の開館は9時30分)

その反対側、西鉄太宰府駅に近い「太宰府駐車センター」(834台収容)は午前8時から営業開始となります。

国立博物館側に停める人は、太宰府天満宮側よりも駐車場のオープンが30分遅くなりますのでご注意ください。ちなみに私はいつも国立博物館側に停めます。

なお駐車料金はどちらも500円です。

北九州から太宰府天満宮まで高速道路を使う場合

福岡市や久留米市などから太宰府天満宮に行く場合、西鉄を乗り継いで行けば容易に到着できますので、必ずしも車で行く必要はありません。

一方、北九州方面から太宰府天満宮に行くとなると、どうしても車を利用しなければならなくなります。(JRを使う手もありますが

北九州の西端となる「八幡IC(インターチェンジ)」を起点に幾つかルートを挙げて、どれが最短・最速・最安なのかを比較検討してみます。

★九州自動車道で太宰府ICまで乗る場合

北九州方面から太宰府天満宮に車で行く場合、最も単純なのは九州自動車道を使うルートです。

八幡ICから太宰府ICまで高速道路を利用した場合、走行距離が56.8km、予想所要時間が50分(いずれもGoogleマップ調べ)。高速料金(片道)は通常1,460円、ETC割引適用で1,020円となっています。

これが最速のようにも思えますが、問題なのは正月や連休などの繁忙期になると太宰府ICから天満宮までが大渋滞になることです。

ヒドい時になると太宰府ICの料金所の手前から渋滞が始まるので、料金所から高速出口までのわずか数100メートルを進むのに1時間近くかかることもあります。3年前の私がそうでした。

さらに太宰府天満宮への近道となる道路の幾つかは渋滞緩和のため、正月に道路規制されて通行止めとなる箇所もあります。結局は誰もが同じ道路に誘導されてしまい、余計に渋滞がヒドくなってしまいます。

太宰府ICを下りたあとが渋滞していなければ、このルートが間違いなく最速になります。しかし正月や連休で大渋滞にハマると下手すれば一般道よりも到着が遅くなります。

3年前のエントリーで紹介した「西鉄二日市駅で車を停め、電車に乗って太宰府天満宮まで行く」作戦もありますが、これも「太宰府ICをスムーズに下りる」ことができないと効果は半減します。そのまま車で天満宮に向かうよりは早いですけどね。

★太宰府ICではなく須恵スマートICで下りる場合

これはETC搭載車限定になっちゃうのかな?

九州自動車道・太宰府ICの1つ手前に須恵PA(パーキングエリア)があり、ETC搭載車はここから高速を下りることができます。いわゆるスマートインターチェンジという種類のPAです。

須恵スマートICで下りたあと、県道35号線を走って糟屋郡宇美町を経由するルートにすれば、おそらく太宰府ICよりも渋滞にハマらず天満宮に近付くことができるはずです。

ちなみに高速料金(片道)は八幡ICから須恵スマートICまでETC割引適用で900円。太宰府ICで下りるよりも120円安くなります。

太宰府ICが渋滞しているようなら須恵スマートICで下りたほうが早くなりそうです。ただし太宰府ICが渋滞していないのなら、やはり太宰府ICまで行ったほうが早くなります。交通情報を入念にチェックするか、運に任せるか。

北九州から太宰府天満宮まで一般道を走る場合

★宮若市の犬鳴峠を経由する場合

高速道路を使わず、一般道を使って移動するとどうなるか。

国道3号線は福岡県の海側を迂回するようなルートなので距離も遠いし、信号もやたらと多いし、渋滞も当然ながら多いのでオススメしません。

高速道路の時に八幡ICを起点としたので、こちら一般道でも八幡IC起点で例を挙げていきます。

中間市や鞍手町方面から向かう場合は県道55号線を、直方市方面から向かう場合は県道21号線を走り、宮若市に入り、そこから犬鳴峠を越えます。

犬鳴峠を越えて糟屋郡久山町に入り、「深井」交差点を左折してから県道35号線をひたすら直進。粕屋警察署、須惠町役場などを経由して太宰府天満宮へ向かうルートがあります。

このルートの場合、走行距離が53.6km、予想所要時間が1時間20分(いずれもGoogleマップ調べ)。九州道ルートより30分ほど長くなりますが距離は短いです。

犬鳴峠ルートの難点は、峠というだけあってグネグネ道。車酔いしちゃう人には少々ツラくなります。さらには長距離トラックがたくさん通行するため、上り道でトラックが前を走っていたら相当なノロノロ運転となり、10分〜20分のタイムロスを覚悟しなければなりません。

★飯塚市の冷水道路を経由する場合

昨年と今年に私が通った、個人的に最もオススメのルートがコレ。

八幡IC付近からそのまま国道200号バイパスをひたすら直進し、直方市、飯塚市、そして嘉穂郡桂川町を直進しながら通過。JR筑豊本線に沿って進むと、やがて「冷水有料道路」が近付いてきます。

昨年は200円を払って冷水有料道路を走ったのですが、2016年5月から冷水道路は無料化されました

なので冷水峠のグネグネ道を通ることなく、ほぼ直線の冷水道路を走り、あとは天満宮へ向かうだけ。こちらからだと天満宮ではなく国立博物館側に到着するのは今回のエントリーで写真付きで紹介したとおりです。

このルートの場合、走行距離が56.5km、予想所要時間が1時間24分(いずれもGoogleマップ調べ)。犬鳴峠ルートより距離が3km、所要時間が4分ほど長くなってますが、実際には犬鳴峠ルートより冷水道路ルートのほうが早いです。

というのも、まず国道200号バイパスは直方市、飯塚市、そして嘉穂郡桂川町に至るまでずっと2車線。しかも峠道ではなく、上り下りも犬鳴峠ルートほど激しくありません。1車線で前方をノロノロ運転のトラックに阻まれる確率は犬鳴峠ルートよりも断然低い。

さらに冷水道路を無料で通行できるようになったことで、冷水峠を走る必要がなくなりました。峠道もなく、車線も広く、アップダウンも少ない。しかも無料。運が良ければ九州道を利用するよりも早く天満宮に到着できる可能性もあります。

国道200号バイパスは飯塚市の市街地で幾つか渋滞ポイントがあるものの、朝早くに通行すれば渋滞もそれほどありません。冷水道路はそれほど交通量も多くないので、こちらもそれほど渋滞しないはず。

難点を挙げれば、冷水道路を下りてから国立博物館へ向かうルートが少々ややこしいです。もっと言えば帰り道、国立博物館から冷水道路へと向かうルートがとても分かりづらい

カーナビを上手くセットできれば迷いませんが、セットを間違えると「冷水道路」ではなく「冷水峠」に誘導されてしまい、快適ではないグネグネ道を走らされるハメになります。昨年私はこれで(カーナビをセットしてたにもかかわらず)帰る際に道を間違えまくって大変でした。

あと、九州道を使うルートと同様に、こちら国立博物館へと向かうルートも出発時刻や到着時刻が遅くなればなるほど渋滞します。今回私は8時30分よりも前に国立博物館に到着したので全然混雑していませんでしたが、10時過ぎに帰る際は反対方面(=国立博物館へと向かう道)の渋滞が始まってました。

ちなみに北九州には九州自動車道の他に「北九州都市高速道路」という高速道路があり、どこから乗っても、どこで下りても料金は一律510円。なので例えば山口県や門司港などから太宰府へ向かう場合、北九州都市高速を使えば端から端まで利用しても510円。九州道より安く済みます。

北九州都市高速の終点、金剛ICと九州道の八幡ICはほぼ同じ地点(200メートルくらいしか離れてない)ですので、あとは上に書いたルートで一般道を走って冷水道路に向かえばOKです。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

今回のポイントとしては以下のとおり。

◆九州国立博物館、駐車場の営業開始は午前8時30分から。
◆北九州から太宰府天満宮へ行く場合、一般道の冷水道路を経由するのがオススメ。

1月の3連休や、来年以降の正月に受験合格祈願で北九州から太宰府へ行く場合、いろんなルートが考えられますが、いずれにせよ早い時間帯に出発し、余裕をもって安全運転に努め、渋滞しないうちに太宰府天満宮へと辿り着けば心穏やかに参拝もできます。

安全のことを考えればJRや西鉄、あるいはバスなど公共交通機関を利用できればいいんですけどね。でも北九州から行くとなると遠いし費用もかかってしまうので、自家用車で行くケースが多くなりがちです。

特に正月は道路も混雑しますし、帰省やUターンで普段よりも渋滞にはまってしまう時間が増えます。イライラも募りますが、どうか皆さま安全運転で太宰府への小旅行を楽しみましょう。

そして受験生諸君、保護者の方々、桜咲く春を信じて受験シーズンを乗り切りましょう。うちの子供も頑張れ!

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