[Я]ウォーキングが物足りなかったので立花山登山することにした

スポンサーリンク

せっかく遠征したのだし、もうちょっと歩きたい

いつもより早い時間に目覚め、早く出発し、長者原にも早く着き、ウォーキング大会に参加したが予想よりも早くゴールしてしまった。

CIMG8492


駕与丁公園を歩き、バラ園で綺麗な花を愛でるこの大会は大好きで、今年で3年連続の参加。しかし距離が全長6kmちょっとしかなく、初心者ウォーカーを卒業したと勝手に思ってる自分には少々物足りないのも事実。

時刻は朝の9時半を過ぎたばかり。このまま北九州に戻るのはモッタイナイ。なんか時間潰したい。しかしどこに行こう。

ここでポンと閃いたのが、ゆーいちさん(@flavour47)が最近登ったという立花山。確か新宮町にある山だと言ってたはず。長者原からも近いんじゃなかったっけ。

駐車場の車に戻り、iPhoneでゆーいちさんのブログ(現在は削除)をチェック。「標高367m」「かなり低い山」「のんびり歩いても一時間ほど」という解説に、ふむふむ、これなら大丈夫じゃなかろうか、と。

六所神社が存在しません

ゆーいちさんの記事に「六所神社の駐車場に停めた」とあったので、カーナビの目的地を六所神社にセット。

六所神社が存在しません」と言われた。あれ?

ネットを検索して六所神社の住所を調べ、その住所でカーナビにセットしたが、「その住所は存在しません」って、あれれー?

神社の正確な場所は分からないけど、近くまで行けばなんとかなるだろ、ってことで出発。ナビの計算によれば長者原から立花山近辺まで車で約15分とのこと。

途中、トリアス久山という商業施設の横を通った。まだ行ったことがなく、初めて見たけど広い敷地だったなぁ。あそこを自主トレするのも面白いな。

あと、最近話題の「牧のうどん」も見た。

http://nousnou.net/2013/05/11/maki-no-udon/

牧のうどん、まだ一度も食べたことがないし、店名も知らなかった。食べてみようかとも思ったが、今から登山するし、やめておいた。

登山客に超人気じゃないか

立花山のふもとに到着。駐車場の案内表示が幾つかあり、どこに停めようかなーとしばらく進んでたら、六所神社を偶然発見。

ゆーいちさんの記事通り、トイレがある。よっしゃ着いたと思ったら満車! 停められねえ。

ここでトイレを済ませておく計画だったが、まあいい。他にもトイレはあるだろう。(実際は、六所神社以外にトイレは設置されてないらしい)

さて困った。Uターンして別の駐車場を見つけ、そこに入る。

CIMG8501

↑こっちの駐車場も結構な数の車で埋まってる。立花山、超人気じゃないか。イケてる山なのだな。

「よーし登るぞ」と気合いを入れる登山者たちの横で、すでにひと仕事終えてきました~ってな感じで一人だけ汗ダクな私。

6kmちょっと歩いてきたから準備OKだな、などと考えたが、やっぱり準備運動は必要なのよ。登山とウォーキングは少々違う筋肉を使う。それを忘れてたことに後で気付く。

上り坂はいつまで経っても苦手

CIMG8502

↑駐車場を出発。さあ頑張ろう。

CIMG8503

↑いきなり猛烈な傾斜! スタートからなんという上り坂やねん!

CIMG8504

↑やっと登山口に着いた。バテた! かなりバテた! スタート前になんでこんな呼吸荒いねん!

CIMG8505

↑最初の傾斜が、まずまずキツイ。想像以上にバテてる私。やっぱり無謀だったかなぁと思いつつ、そんな身体にムチ打ってる感覚も楽しい。SなんだかMなんだか分からなくなる感覚。

CIMG8506

↑ウォーキングの時は「残り●km」というのを一切気にしないようにしている。残り距離に感情を支配されたくないので。しかし登山道は残り距離が丁寧に案内されている。「ぐおおーまだ800メートルもあるのか」とやっぱり思ってしまう。

CIMG8507

昨年のウォーキング若松編で過呼吸になり死ぬかと思って以降、登山での階段が強烈なトラウマになってるのだが、最近はとにかく「息を吐くこと」を意識しているので、少しずつ克服できてる。

ダチョウ倶楽部攻撃で死ぬかと思った

CIMG8508

↑残り600。かなりバテバテ。両脚に乳酸が溜まりまくってヨレヨレ。

CIMG8509

↑600メートル案内を過ぎてすぐ、ベンチがあった。このままでは再び過呼吸になるかも、ってくらい息が荒かったので、休憩することにした。

しかしベンチに座ってしまうと負けてしまう気がしたので、立ったまま数分かけて入念なストレッチ。駐車場で準備運動をしておくべきだった。やっぱり登山とウォーキングは違う。

CIMG8510

↑ストレッチをして深呼吸を繰り返したら、「キツイ!」「バテた!」「しんどい!」ばっかり考えてた心が冷静になる。おおー、この木は逞しくてカッコいいなー、などと考える余裕も出てくる。

CIMG8511

↑この辺りは平坦だったのでウォーキング並みにスピード上げて歩いてた。

CIMG8512

↑山頂とクス原始林との分岐。ゆーいちさんのブログにクス原始林の写真もあったので興味はあったが、体力がなかった。次の機会があれば立ち寄ろう。今回はパス。

CIMG8513

↑私、かなりバテてるんやけど10分で着くかな。

CIMG8514

↑残り300。また傾斜がキツくなってきた。

CIMG8515

↑苦手の階段も、段の幅が狭くて間隔も一定なら、むしろ坂道よりラクチンだと最近分かってきた。要は歩くリズムと呼吸の問題なんだよな。

CIMG8516

↑残り200。前方に数組の家族連れ登山者がいて、追い付いた私に「どうぞどうぞ」と次々に道を譲ってくれるのだが、私も全然余裕がないし、しかも木々の根が続く足場で登りづらかったので、簡単に追い越せない。

そこへ別の登山道から20名くらいのグループが合流してきて、私や家族連れを先に行かせようと待っていてくれた。いつまでも待たせておくのは申し訳ない。

大勢の人から「どうぞどうぞ」とダチョウ倶楽部みたいに道を譲られたら、行くしかないじゃないか。もう体力の余裕なんて全然ないのに、「ありがとうございます」と言いながら仕方なくペースを上げて勢いつけて登る。

先に行かせてもらったのに、バテて立ち止まってまた抜かれるのも悔しいでしょ。そのヘンなプライドのせいで今回もっとも疲れた地点だったな。ウォーキングの時にはあり得ないほどハアハアゼイゼイ言ってた。

CIMG8517

↑残り100。後方に人は見えなくなってたので、少しだけ立ち止まって深呼吸。シャレにならんほど疲れまくってたが、過呼吸にならなかったのは成長したのかな。

CIMG8519

↑こういう岩や木の根で段差が不規則な場所が登ってて一番疲れる。まだ階段の方がいい。道中、さすがに脚が疲れ切って、バランスを崩して崖下に落ちそうになったことが2回ほどあった(大げさじゃなくマジで)。

幸いにも上の写真の箇所が最後の難関。ここを通過すると太陽の光がワーっと差してきた。

山頂で疲れを開放、しかし油断は禁物

CIMG8520

↑山頂に到着。はああー疲れた。私が山頂に着いた頃はそれほど人がいなかったけど、10分後には多くの登山者でワンサカ状態になってた。

CIMG8522

↑山頂に来た者しか得ることの出来ない感動。素晴らしい眺望。

CIMG8523

↑しかし、PM2.5のせいなのか黄砂のせいなのか、めちゃくちゃ快晴なのに遠くがかすんでて残念。

CIMG8528

↑標高367メートル。

CIMG8525

↑へえー、こんなとこに城を作ってたんだ、ってあれ? 「信長の野望・革新」に立花山城って名前の拠点があった気がするけど、ここのことか? 違ったっけか

CIMG8529

↑眼下に広がる景色の解説碑。うん、なんのことやら分からん。

山頂で景色を眺めると、心がスッキリと晴れ渡って実に心地良い。しかし油断は禁物。あんまり心を開放し過ぎると、下りの道中で怪我をする。山頂で休憩する人が増えてきたこともあり、下山することにした。

道を間違えてヒヤリ

CIMG8530

↑下りは細心の注意を払う。滑って転倒したら怪我するから。それに私は両脚のカカトに古傷があって、衝撃を与え過ぎると痛みで歩けなくなってしまう。それもあって慎重に進む。

慎重になり過ぎたか、途中から全然見覚えのない景色。これ、上りと違う道を歩いてるんじゃないか? 反対側の登山口に下りちゃったら、また登らないといけなくなるぞ、と不安になる。

実際、あとで歩行ルートを確認したら間違ってたのだけど、途中で上りと同じ道に合流できたので安堵。

CIMG8531

↑細心の注意を、と言いつつやっぱり下りは上りより格段に速い。登山口に着いた。

CIMG8533

↑駐車場に戻るとさらに車が増えてた。ひえええー。イケてる山やねんな。

まとめ

IMG_1792

Walkmeter GPS ウォーキングストップウォッチ Walkmeter GPS ウォーキングストップウォッチ
価格: ¥450 (記事掲載時)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
App Storeで詳細を見る
Walkmeter GPS ウォーキングストップウォッチをダウンロード

歩行時間は1時間5分。内訳は、上りが35分、山頂での休憩が10分、下りが20分だったと記憶している。

5年前の2008年、新立山という標高326メートルの低い山に登ったことが、私の人生の転機になっている。

IMG_0610


5年前、精神的にも肉体的にも人生で一番ヒドかった時に登山をして、当時4歳だった次女でさえスイスイ登った山を、私はマトモに登ることが出来なかった。

ひとまず頂上には着いたのだけど、ここまで体力落ちたのか、ここまで太ってしまったのか、と自分自身にあれほど失望したことはなかった

なんとかしなきゃ、と強く思った。あれからアルバイトを始め、体重を落とし、2年後にリベンジ登山で自信をつけ、再就職に成功し、2011年からウォーキングを始め、今に至る。

今も「登山が大好き!」ってわけじゃない。ウォーキングは大好きになったけど登山は今もまだ苦手。ただ、登山がなければ私は変わることができなかった。

山頂で心を開放しながら、これがゴールではなく、通過点だと考える。積み重ねていくのは苦しくて辛いことも多々あるけど、嬉しいことや感動できることがその先に沢山ある。それを山頂で噛み締めつつ、次に進むぞ!と気合いを入れ直す。浮かれた気分は抑え込む。

超インドア派で、呆れるほどの運動不足で、少し歩いただけでも疲れてた超デブ体型の私でも、2年間ウォーキングを積み重ねさえすれば「ウォーキング&登山」のコンボだって出来ちゃう。私が出来るんだから誰だって出来る。

今回、ウォーキングの後に登山も出来るだけの体力がついたんだな~、という満足感や達成感もあったけど、それよりも実は、ウォーキングを終えた後に「意外と余裕があるな、登山しちゃおっか」という思考になれたことが嬉しかった。嫁も「よくそういう気分になれたね」と、そこを驚き、喜んでた。

昨年過呼吸で苦しんだ若松編も来月に控えている。リベンジ到来。昨年の自分には絶対負けない。

今回のコースマップ


大きな地図で見る

スポンサーリンク
この記事がお気に召したら
「いいね!」をお願いします!
「りくまろぐ」の最新情報を
Facebookにお届けします