[Я]2歳でひらがな・カタカナが読めるようになるために私がやったこと

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言葉を喋るようになるのは遅かった

子供って何歳くらいから喋り始めるのか、そして何歳くらいから字が読めるようになるのか。自分に子供がいなかった頃や、最初の子供が生まれてすぐの頃は、サッパリ分かりませんでした。

私の長男、具体的にいつからだったかは覚えてませんが、言葉を喋り始めるのが遅かったんです

同じ頃に子供を産んだママ友さんたちと嫁がメールで情報交換していて、その全員が「子供が喋るようになったよー」と言ってるのに、うちの子はまだなんだけど大丈夫やろか、と嫁は結構気にしてました。子供によって差もあるし、焦る必要ないんじゃないの、と私はそれほど気にしてなかった。

そんな長男、ひらがなやカタカナを2歳ちょっとの頃から読めるようになりました。この「2歳で読めた」っていうのが早いのか遅いのか普通なのかも分からなかった。

ママ友さんたちに嫁がメールで教えると、みんなビックリしたんだそうです。早すぎる!って。

幼稚園で授業参観があった際、私と長男は園内にある看板などの文字を読む遊びをしてました。それを見た他の保護者が「ええ?あの子、字を読んでるよ…」とビックリ。更には幼稚園の先生方も「この年代で字が読める子供、見たことないですよ!」と驚かれ、そこでようやく「おおー、うちの子って早かったんやなー」と。

いろんな人に聞かれました。「どう教えたんですか?」「何かスゴイ特訓でもしたんですか?」って。長々と話せないので簡潔に説明してましたが、特にスゴいことなど全然やってないんです。ちょっと工夫しただけ。

Kataguruma

↑長男は肩車が大好きで、しょっちゅう乗せてました。上の写真は2歳4ヶ月くらい。この頃にはもう字を読んでました。

お気に入りの絵本を何度も読んであげる

長男が寝る時、布団の上で添い寝して、絵本を読み聞かせていました。最初は嫁がしてたんですけど、読むうちに嫁の方が先に寝てしまうので(100パーセント先に寝てやがりましたね)、途中から読み聞かせは私の役目になりました。

※余談ですが、「読み聞かせながら子供を寝かしつけたい」のであれば、読む際に大げさな抑揚をつけてエキサイティングな読み方をすると、子供は興奮したり集中したりして逆に寝なくなります。何かの幼児教育書で読みました。
「あー!あれは何だ!!」と絶叫調で読んでたら子供は寝ません。寝かせてあげたいのなら静かな声音で読んであげましょう。それ以外の時(お昼とか)は別ですよ。

いろんな絵本を読んだ中で、長男がものすごくお気に入りの絵本が1冊あったんです。何百回と読んだから忘れません。「ねないこだれだ」という作品。

「ねないこだれだ」を読んだ翌日は違う絵本を…と思っても「ねないこだれだ読んで!」と長男がリクエストするし、飽きるだろうと思って「ねないこ」の次に違う絵本を読んだら「もういっかい、ねないこ読んで!」とアンコールかかったり。

違う絵本を読んでるとコテッと眠る長男も、「ねないこだれだ」の時は絶対に眠らなかった。

本の内容を暗記して一緒に朗読し始めた

何度も何度も読むうちに、長男は「ねないこだれだ」の内容を全て暗記し、私が読むのに合わせて一緒に朗読するようになりました。

「よっぽど好きなんやなぁ」と感心しましたが、「ここで工夫したら字を覚えるかもしれんな」と閃いた。

夜、絵本を一緒に読むときに、読んでる箇所を指でなぞるようにしてみました。いま読んでる場所はココだよと直接教えなくても、なんとなく意識させるようにしたんです。

何日かそれを繰り返し、ある日に私が黙って、長男だけ読ませるようにしました。私は本の文字を指でなぞるだけ。私の指が差してる箇所を、指の動きに合わせて長男が読んでるのを確認して、「これは字を覚えてきてるかな?」と。

試しに「ここ、何て書いてるか分かる?」と質問すると、間違わずに答えました。第1関門をクリア。

知育玩具を活用する

本を暗記し、文字を読むことにも興味が湧き始めてることが分かったので、同時期に買った知育玩具の幾つかを活用しました。

↑長男はアンパンマンが好きだったので、文字のパネルを指で押すとアンパンマンたちのキャラクターが音声で教えてくれるキッズタブレットを買いました(上のと全く同じものではないかもしれません。10年以上前なので)

これに長男が見事にハマって、ヒマさえあれば文字を押してました。アンパンマンがクイズを出して、出題した幾つかの文字(たとえば「り・ん・ご」)の通りにパネルを押して、「正解っ!」とアンパンマンが誉めてくれると喜ぶ、といった感じ。

この応用機能をマネして、私も長男にクイズを出し、回答をパネルで押させてみる、というのも毎日やってました。

↑あとは、絵と文字が書いたカードを使って遊ぶ機会も多かったです。

最初は文字を隠して絵を見せ、絵が分かったら文字を見せて読ませる。覚えてきたら今度は逆に絵を隠して、文字を読ませた後に絵を見せ、正解かどうかを判断させる。

誉められて嬉しいという喜びと、字を読めると楽しいという気持ちがどんどん育っていくのが分かりました。

街の中にも教材はたくさんある

車で外出すると、窓の外を見ながらときどき長男が叫ぶようになりました。「うどん!」「からあげ!」

それらを食べたくて叫んでるのかと思って確認したら、街にある「ひらがなで書かれた看板」を読んでるんです。自分の知ってる文字があると嬉しくて読むようになる。

まだ覚えてる過程では読めないこともあります。「てん……ら?」

そんな時はすぐに正解を教えず(嫁はすぐ正解を教えちゃうからいつも注意してた)、ヒントを与えて考えさせるようにしました。

「この前、ロイヤルホストで食べたの、なんやったっけ」
「んー、えびふらい!」
「そうそう、あんな料理のことを別の言い方でしたの、覚えてるか?」
「んー、さかな?」
「違う、ジャガイモとかナスとかニンジンとかをパリッと揚げた料理」
「てんぷら!」
「せいかーい。じゃあ、あれは何て書いてるんやろ」
「てんぷら!!」
「おおー読めたねー、すごいやーん」

上のは一例ですけど、そんな感じで。

カタカナもやることは同じ

ひらがなを完全にマスターして、次はカタカナになった時も基本は同じです。本を読んであげて、知育玩具を活用して、街の中でいろんな看板を読ませる。

ひらがなとカタカナで、ほぼ同じ形状の文字ってありますよね。「り」とか「へ」とか。

カタカナを知らない頃、それら「同じ形状のカタカナ」は当然ですが読めるんです。でも他のカタカナは知らないから読めない。そこで、ひらがなとは別に、カタカナという文字があるんだよというのを教えてあげる。そして、またクイズの連続です。

「あれは読める?」
「か……り、……わからん」
「車に何かを入れないと動かないってこの前教えたやろ」
「うん」
「何を入れるんやったっけ」
「わかった!ガソリン!」
「せいかーい。あれは全部カタカナやからね。あの字を覚えておくんよ」

その後、応用編。

「あれは何て書いてるやろかー?」
「んーー」
「ほら、さっきガソリンって読めたやろ? あれと同じ文字があるやろ」
「わかった!ガーテン!」
「最初の字は『てんてん』がないぞ、どう読むんやった?」
「か?」
「そうそう」
「カーテン!」
「せいかーい」

という感じですね。

特にカタカナは「カーテン」や「ブラジャー」みたいに、母音を伸ばす「ー」が入りますよね。あれを教えるのだけは少々苦労しましたが(だって発音が「あ」だったり「え」だったり「お」だったりするもんね)、そこを覚えればカタカナもすぐマスターしました。

好奇心の波に親子とも乗っかる

字の読解だけでなく何でもそうなんでしょうけど、特に幼児の頃って遊びの中に学びがあります。だから、字を覚えることも遊びの中に入れちゃえばいいよな、と考えました。

もちろん、遊びの中に入れたところで、当の本人である子供が興味を示さないことには、楽しくもないだろうし、覚える意欲も湧きません。

その点、私の長男は私自身がどうこうする前に自分で「文字を読むこと」に猛烈な興味を持った。なので、その好奇心に上手い具合に乗っけてあげる工夫をしてあげるだけで良かった。

同時に、見守る側の親もその好奇心を潰すのではなく、同じように乗っかってあげて、子供がより楽しく学べるよう環境を整えてあげればいいのではないかな、と思います。

楽しく学べることがイチバンですよね。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

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そんな長男も先月で15歳になりました。来春はいよいよ高校受験。

長男の得意科目は国語。特に勉強しなくても高得点を取れるようになりました。その知識の源は、私を遙かに超える物凄い読書量。今も本を読むのが大好きで、ハンパなく読書してます。小遣いの大半は本に消えてるみたい。小学校低学年の頃はマンガ中心でしたが、今は小説しか読んでないみたい。東野圭吾の作品はほとんど持ってるそうです。

もうちょっと英語の成績が上がれば文句ナシなんだけどねぇ…。今年の夏休みから私と二人三脚で英語を猛特訓してます。

二人の妹も読書が大好き。兄である長男に影響されてます。特に末っ子の次女は、本当に申し訳ないことに私も嫁も余裕がなくて、寝る時に絵本を読み聞かせてあげることがほとんど出来なかった。でも、そこは兄と姉がいて助かった。しっかり字を教えてあげてくれてました。

今では次女の読書量もスゴイです。毎日何かの本を読んでる。兄ほどではないけれど、字もけっこう早い年齢で読めるようになってました。

今回紹介した方法で、全てのお子さんが字を読めるようになるかは分かりません。単に長男と相性が良かっただけなのかもしれません。

長男は私と嫁にとって最初の子供だったこともあって、休日はいつも一緒にいるよう心掛けたし、会話もたくさんしました。その中で長男が何に興味を持ち始めているのかを察し、その好奇心を伸ばしてあげることが出来たのはラッキーだったなと感じています。

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