娘の高校が修学旅行の行き先を変更した理由【今週の戯言】

ハンパない寒波

基本的に雪が少ない例年の福岡県。我が街・北九州も年間それほど雪は降らないし、積もることもありません。年に3回も積もれば「今年は雪が多かったね」というレベル。

それが今年の冬はどうしたというのか。先週1週間だけでも3日連続で積雪。3日とも私が車を運転して子供たちをバス停や駅まで送り、その後は嫁を職場まで車で送りました。雪が最もヒドい日には早朝から3時間も車を運転するハメに。あれは疲れた。

平地での積雪がない時でも、私の住むエリアは山間部なのか、普通に積雪があったりします。だから車で出勤となると大変なんですよ。

以前会社勤めをしてた時、自宅周辺の積雪がスゴかったので会社に電話し、「今朝は積雪がスゴいので出社が遅れそうです」と報告したら「こっちは全然、雪ないけど?」といつも言われてました。出社すると本当にないんですよ、雪が。

北九州市は面積それなりに広いですから、同じ市内でも東側と西側で結構天気が違ったりします。平地と山間部でも違うし。これは北九州市に限ったことではないですけども。

3日連続で積雪のため家族の通学や通勤のサポートで大変だったのですが、ようやく雪が溶けて平常通りになった日も少しだけありました。

彦山川

▲ これは積雪3日目だったかな。午後には雪が完全に溶けたので、取引先へ仕事で行った帰りにちょっと寄り道して私用を済ませて、その後で周辺を散策した時に撮影したものです。

写真の場所は北九州市ではなく、田川郡福智町というところ。手前を流れてるのは彦山川。昨年の九州豪雨では上流にある添田町が氾濫して浸水被害が発生した川です。

朝の積雪がウソみたいに晴れて、気温は7度だったけどポカポカ温かかったんですよ。それまでずっと気温1度とか氷点下とかばっかりだったので、元々寒さは気にならない体質なんですけども「気の持ちようだなあ」と。

そんな感じでようやく北九州も積雪からの卒業かなと安堵していたら、

北九州の積雪

▲ 今朝になったらこれですよ。また夜中に雪が降り、朝になったら外は真っ白。もう何回目やっちゅうねん。

北九州の積雪

▲ それでも今朝は風がほとんど吹いてなかったおかげで体感温度もそれほど低くなくて(実際の気温は1度でしたが)、雪の写真を撮りに外へ出たら気分が乗ってきて、そのまま雪道をウォーキングしてきました。

北九州の積雪

▲ 誰かが雪道を竹馬で遊んでたのか。いやイヌか。喜んで駆け回ってる感じではないな。

北九州の積雪

▲ 今年に入って10回近く積雪している北九州。あと何回積もるのか。送り迎えがシンドイのでそろそろ止めてもらいたい。

小学生の頃は雪が積もるとハイテンションで庭に出て雪合戦をしたり雪だるまを作っていたうちの子供たち、成長した現在は「明日の通学どうなるやろ…」とテンション低く部屋の中から外を眺めています。

娘は修学旅行で初めてのスキー

長女が4泊5日で修学旅行に行ってきました。行き先は「雪国」と「東京」。

スキー

最初の3日間はスキー三昧。長女はスキーが初めてだったので、初日は全然滑ることができず自分自身に失望してたそうです。しかし2日目以降は上達して、慣れた友人たちと同じペースで滑ることができるようになり、ものすごく楽しかったそうです。

4日目以降は東京に移動して、幾つか有名な観光地を巡ってました。写真を見せてもらいましたが嬉しそうに笑ってました。

今年に入って長女の学校はインフルエンザ患者が蔓延し、毎週のようにどこかのクラスが学級閉鎖になってる状態。

インフルエンザのせいで修学旅行に参加できないなんて最悪じゃないですか。たぶん一生の思い出になる楽しい旅行ですからね。私も中学の修学旅行、今でも楽しかった場面は記憶してるくらいですよ。もう35年も前の話ですが、楽しい記憶は残るんです。

我が家は消毒液を購入して、家族全員が「消毒」「手洗い」「うがい」「水分補給」を徹底して、誰一人病気にならないよう気を付けてました。全ては長女のため、そして自身のため。

その甲斐あって長女は体調万全で修学旅行を楽しんできたようです。良かった良かった。

上で修学旅行の行き先を「雪国」と濁してますが、これまで長い間、行き先は「長野県」でずっと固定されてたんですって。

それが数年前から別の「雪国」に変更されました。これには理由があります。

覚えてる人もいらっしゃるかと思うのですが、数年前に長野県のホテルで盗難事件がありました

 長野・志賀高原の「ホテル●●●」で1月、スキー合宿のため宿泊した●●学園(神奈川県川崎市)の生徒ら175人の財布や携帯電話が盗まれた事件で長野県警は7日、約5年前まで同ホテルのアルバイト従業員だった●●●●容疑者(47)を窃盗容疑で再逮捕した。

 今年1月7日午後11時~8日午前6時半ごろの間にホテルに忍び込み、合鍵を使ってフロント奥の事務所にまとめて保管していた現金約100万円や財布、携帯電話など約490点(約290万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。

 県警によると中野市のパチンコ店で3月20日に客の財布を盗んだとして緊急逮捕した同容疑者の自宅を家宅捜索した際、事務所の合鍵や財布など数点が押収されたという。

 スキー合宿で10年以上同ホテルを利用していた●●学園の●●●●教頭は「ホテルとは旅行業者を通してやりとりし、被害弁償も済んでいるが、生徒や保護者からは『信用して預けたのに管理がずさん』と厳しい声も多く、来年以降はホテル●●●を利用しないと決めた」と話す。

 同ホテルでは昨年8月にも進学塾の夏季合宿に参加した中学生340人分の貴重品が盗難被害に遭っており、この事件をきっかけに設置した防犯カメラに犯人らしき人物が写っていなかったことから、早くから“内部犯行説”がささやかれていた。

引用:東京スポーツ(2016年4月9日)

※ホテル名や学校名、個人氏名は伏せています。

調べてみたら2年前でした。この事件、発覚当初から「内部犯行以外考えられんだろ」と言われてたのですが、案の定というか犯人は元アルバイト従業員でした。容疑を認め、一審で3年半の実刑判決が出てます。

で、事件があったこの長野県のホテル、実は長女が現在通う学校の修学旅行で、長年ずっと定宿にしてたんだそうです。

さらに間の悪いことに、2回目の事件が発覚してニュースで大きく報道された、そのわずか1週間後に修学旅行でまさにこのホテルを利用し、宿泊することが決まってたんですって。知人のお子さんがちょうどこの学年の生徒で、当時その話を教えてもらいました。

1年の間に2回も窃盗事件が発覚したホテルですから、保護者から「ホテルを変更できないのか」という要望も上がったのだそうです。

でも1週間後ですからね。そんな直前で変更なんて無理じゃないですか。キャンセルしても代わりに泊まるホテルがない。結局ホテルは変更せず、そのまま宿泊したそうです。

生徒たちの貴重品管理は、被害にあった学校と同じように本来なら教師が預かってまとめたものをフロントに預けてたそうなのですが、事件が発覚した時にどういう措置をしたのかまでは聞いてません。たぶんフロントには預けてないんじゃないかな。当時まだ犯人が逮捕されてもいない時期でしたから。

その後、学校側が修学旅行に関してどうしたのか、今回自分の娘が修学旅行に行くまで全然気にもしなかったし忘れてたのですが、前述したとおり長野県ではなく別の都道府県に行くことになってて驚きました。同じ長野県で、同じスキー場だけど「違うホテル」にしたのかなと思ってましたが、ホテルを変更するだけじゃなくて場所そのものも変更しちゃってたとは知らなかった。

うちの娘の学校以外でも修学旅行などで定宿にしてたところはあっただろうし、同じように「別の県に変えた」ところが多かったのだとしたら、当該ホテルは仕方ないとして、その観光地にある他の施設はたまったもんじゃないですよね。「巻き添え被害」だし。

そうやって考えると今の世はネットもあるし、記録として残っちゃうし、たとえ違うホテルに変えたとしても同じ場所に行くことでクレーム出す人もいるかもしれないし、元アルバイト従業員の犯行だとはいえホテル自体のセキュリティ態勢も批判されたし、いろいろ大変ですよね。

ただ、子供たちにとっては何年後も何十年後も思い出として残る大切な「修学旅行」ですから、親としては危険もなく犯罪もなく、始めから終わりまで楽しいままで終わって欲しいし、そういう意味では変更も仕方ないのかな、とは思います。

特に私の場合、小学校(京都・奈良・大阪)と中学校(熊本・長崎)の修学旅行はとても楽しかったけど、高校の修学旅行がない鳥取県の出身ですからね。修学旅行や団体旅行に対する思い入れは他の人よりも深いです。

鳥取県って今も高校生の修学旅行はないんですかね。私立高校はあるのかな。公立高校はどうなんだろ。

高校の修学旅行なんて大半の人にとって10代最大の思い出じゃないですか。それを奪われたという点で私は鳥取県を生涯許しません。半分冗談ですが半分真顔。

以上、今週の戯言でした。

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(最終更新:2018年2月17日)コメントComments Off
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