今回は変則的なスタート
↑ スタート受付地点のJR小倉駅。午前8時15分の時点で大行列。
某社主催のウォーキング大会は基本的に午前8時30分から受付開始なのだけど、中には8時ちょうどなど早い時間帯でフライングスタートさせてくれる駅もある。
しかし小倉駅スタートの大会は毎回フライングスタートをしない。早く来るだけ無駄。係員に怒ってる参加者もいたが、怒るだけ無駄。それでも今回は8時20分から受付開始したので、いつもよりはマシ。
↑ 今回はちょっと変則的で、スタートの受付はJR小倉駅なのだけど、実際に歩き始めるスタート地点はモノレールの企救丘駅だった。参加者は小倉駅で受付を済ませ、集団でモノレールに乗車。私は久々のモノレールだったので景色を楽しめて良かったが、集団移動そのものはあんまり楽しくない。
↑ モノレールの終点・企救丘駅。「きくがおか」と読む。ここからウォーキング開始。
↑ 2012年の7月に北九州モノレールの端から端まで歩いたが、それ以来のモノレール沿線ウォーク。
↑ モノレール・志井駅。我々が乗ってきた白い車体のモノレールが折り返して小倉方面に向かっている。赤い車体のモノレールは終点の企救丘に向かう。
志井川さくらまつり
↑ 志井駅の手前で右に曲がり、志井川に沿った遊歩道をしばらく歩く。桜並木がズラリと並んでるが、まだ六分咲きくらい。
↑ ここの桜だけキレイに咲いてた。「志井川さくらまつり」というのが午前9時から開催されたらしいのだけど、私が歩いた時(=9時ジャスト)はまだ準備中だった。
↑ 国道322号線「徳力公団北口」交差点。モノレール・徳力公団前駅の横を通過。
↑ 懐かしい鳥居。今から27年前、私が福岡に引っ越してきて初めて住んだアパートが、この鳥居から徒歩1分未満のところにある。
↑ 近くに桜並木が並んでるなんて、住んでた当時は全く知らなかった。花を愛でる心なんてカケラもなかった10代最後の頃。
↑ 川の名前が志井川だというのも今回初めて知った。
↑ 昔は「徳力メッセ」という名前だった遊戯施設。私が近くに住んでた頃にオープンしたお店だから、もう30年近く営業してることになる。当時はゲームセンターのみで、カラオケやネットカフェはなかった。
小倉競馬場に久々潜入
↑ 小倉競馬場(小倉南区北方4丁目)。久しぶりに来た。と言っても片手で数えられるほどしか来たことがない。
↑ モノレール・競馬場前駅と小倉競馬場の入口は連結している。ここから入るのは初めて。
↑ 昔はもっと汚かった記憶があるけど、競馬場もキレイになった。
↑ 「パドック」というのね。競馬しないから名前を調べるまで知らなかった。後方には北九州市立大学の高層キャンパスが見える。
↑ スタンド1階部分。競馬開催じゃない日の午前9時半。場外馬券を買いに来てる人がチラホラ。それほど多くはなかった。
↑ 競馬って朝の9時半からやってるのね。これちょっとビックリした。小倉では開催されてないけど、中山や阪神ではレースやってる真っ最中。
↑ 馬は走ってないけど、レースするとこ(名前知らない)に出てきた。中央のビジョンでは中山か阪神かのレースを映している。
↑ 馬が走ってるのを見るのは嫌いじゃない。また小倉競馬の開催期間中に来てみたいけど、人が多いからなぁ。人混み嫌いなのよね。
↑ 馬券は数回しか買ったことない。そのうち1回は結構配当の大きいのが的中して歓喜したのを覚えてる。馬に詳しい後輩の言う通りに買っただけなんだけど。パドックで周回してた時点で「あの馬が絶対勝つ。表情が他の馬と違う」みたいなことを言ったので、信じて買ったら当たった。
でもその後輩、自分では馬券を買わないと言ってた。馬が好きなのであって競馬は好きじゃないって。優勝馬がウィナーズサークルで写真撮ってる時、二人で写真に写り込んで大笑いしたなぁ。懐かしい。あいつ元気かな。
↑ 久々の競馬場、なかなか楽しかった。さてウォーキング再開。
40kmウォークの痛みを思い出す
↑ 紫川の橋を渡って反対側へ。
↑ 今町小学校の前にもキレイな桜並木が連なってた。
↑ 昨年の無法松40kmウォークで歩いた紫川河川敷の遊歩道を今回も歩く。
足裏のマメが相当痛くなり、脚を引きずってチビチビ歩いた昨年を思い出す。マメはここから2km先の地点で遂に裂けて、痛みもひどかったし、皮がめくれ過ぎて血まみれになり、翌日から10日ほどウォーキングできなかった。
今回は10kmちょっとのウォーキングなのでマメも大丈夫。
↑ 途中から河川敷が菜の花畑みたいになってた。2週連続で菜の花の猛烈な匂いを嗅ぐ。
↑ 篠崎八幡宮(小倉北区篠崎1丁目)。
↑ なかなか傾斜のキツイ階段が待ち構えている。しかし先週の250段に比べれば屁でもない。
↑ 最上部から見下ろすとこんな感じ。
↑ あまり息も切れることなく境内に到着。心肺機能、そこそこ強くなってきたかもしれんな。
↑ 神社前の道路は何百回となく通ってるのだけど、この境内に来たのは初めて。
↑ 高台にあるので見晴らしが良い。前方遠く遠〜くにリバーウォーク北九州が見えた。ゴールはあそこよりも更に遠い。今回そこそこハードだなと少し笑う。
↑ 北九州市民球場がある方角。北九州都市高速の向こうには足立山。
今度は何を作ってんのさ
↑ 北九州都市高速・篠崎北入口の右横。車道の横に広い歩道があった。車道はよく通るが、歩道の存在は知らなかった。前方には日豊本線の線路があるけど、トンネルでもあるのか?
↑ おお。歩行者用のトンネルがあるんだ。知らなかった。歩いてみないと分からんもんだなぁ。
↑ 知らんかったわー。
↑ TOTO本社(小倉北区中島2丁目)。ここ、来る度に敷地内の風景がコロコロ変わってんな。前にあった施設をぶっ壊したかと思ったら、また何やらヘンテコな建物を建造中。今度は何やねん。
↑ ああ、水族館ね。水回りだけにね。(適当&嘘)
↑ 水族館もどきのことはどうでもいいが、この近辺にある紫川沿いの桜並木もキレイ。
↑ 七分咲きくらいが大半だったけど、中にはキレイに開花してる桜もあった。いよいよ満開の季節が来るよ来るよー。
↑ 小倉城、北九州市役所、リバーウォーク北九州などが前方に見える。左手にある勝山公園は、無法松ツーデーマーチ40kmや来月の長崎街道歴史発見ウォークなど、長距離ウォーキング大会のスタート地点になるところ。
↑ モノレール旦過駅近く。ここも立体歩道橋が整備されて歩行者は歩きやすくなった。
↑ 「北九州の台所」とも呼ばれる旦過市場の入口。
↑ 市場の中は1本道。幅が狭い上に来客も多く、市場だからみんなゆっくりと買い物を楽しんでるので、混雑していて全然前に進めない。ウォーキングには完全に不向き。
↑ 旦過市場を抜け、今度は魚町銀天街へ。
↑ 午前11時前。早朝とは違って人の往来が多くなってきている。
↑ ゴールのJR小倉駅。気温20度で、初夏かと思うくらい暑くて汗ビッショリになったが、まだ3月である。しかし快晴の下でのウォーキングは気分爽快。
↑ 歩行時間は2時間7分。歩行距離は11.65km。
3年前、モノレールの始発駅から終点までウォーキングした時は「持ってる体力を振り絞って!」と自分自身への挑戦みたいな感じだったが、3年経って脚力もついたか、今回そんなにキツくはなかった。継続は力なり、ということなんだろう。昔住んでた家も見れたし、競馬場も久々で行けて、なかなか楽しかった。
北九州の桜は1週間後くらいがピークになりそう。問題は雨だな。せっかく満開になった桜が直後の強い雨風で散りまくる、というのをここ何年も見ている。
来週も桜イベントがあるから、イベント関係者は時期的にドンピシャでガッツポーズ取ってるかもしれんけど、雨が降らないことを祈るしかない。ちなみに来週の週末、天気予報は雨である。さてどうなるか。
2012年7月11日(水)。北九州市小倉南区と小倉北区を歩いてきました。自主トレ第4弾として選んだのは「北九州モノレールの始発駅から終点駅までを歩いてみよう」というコース。途中から天候も崩れ体調も悪化するという状況でのウォーキングとなりました。 2012年7月22日(日)。北九州市小倉南区と小倉北区を歩いてきました。前回歩いたのとは逆で、モノレールの小倉駅から終点の企救丘駅へと南下するコース。しかし今回はモノレール沿い以外にも個人的に懐かしい場所へ寄り道してきました。 2014年9月27日(土)と28日(日)に開催された北九州市のウォーキング大会「無法松ツーデーマーチ」。3年連続の参加となる今年は2日目の40kmコースに参加。小倉北区と小倉南区を歩いてきました。北九州モノレールの端から端まで歩いてみた(往路)【自主トレ企救丘編】
北九州モノレールの端から端までリベンジしてきた(復路)【自主トレ小倉編】
2014年北九州無法松ツーデーマーチ、痛みと屈辱の40kmウォーク