Warning: Attempt to read property "post_excerpt" on null in /home/rikumaxs1014/rikumalog.com/public_html/wp-content/plugins/rikumashot-mini/rikumashot-mini.php on line 33
新品のクツで挑んだ初の戸畑コース
5月19日(土)の二島編を最後にしばらく参加していなかったウォーキング大会。
今回が20日ぶりのウォーキング大会参加。実は不参加の期間中、ウォーキングシューズを買い替えた。
↑「歩く際の衝撃が少ないシューズ」という要望に対して店員が「じゃあコレですね」と勧められたのが、このシューズ。
私は両足の裏側を怪我しているので(足底腱膜炎という病気。全治1年と言われて3年経ったがまだ治らん)、デザインうんぬんよりも衝撃吸収力が最優先。店員の言葉を信じて購入した。
※以前のシューズを見て、店員ビックリしてた。普通600kmなんて1足じゃ持ちませんよ、って。持ったけどね。
クツ慣らしも兼ねて何回か歩いてみたが、確かに衝撃はほとんどない。歩きやすい。やっぱり新品はイイ。
というわけで、新しいシューズでのウォーキング大会は今回初めて。歩いてきたのは戸畑区。
戸畑駅から若戸大橋まであんなに近かったのか
↑ガソリン価格の値下げが続いているので、最近はウォーキング大会の開催地が近場だとJRではなく車で行くようにしている。今回も車で戸畑駅まで行き、車はイオン戸畑に停めた。
↑到着したのは受付開始時刻(午前8時30分)を少し過ぎていた頃。かなりの受付待ち行列が出来ていた。
↑受付を済ませスタート。受付場所は戸畑駅の南口だったが、コースは北口から始まるため、地下の連絡通路を経由する。
↑ここ歩くのは初めて。戸畑駅も整備されてキレイになったねー。私が福岡に住み始めた頃のボロっちい戸畑駅が懐かしい。
↑階段を上り北口のロータリーに出ると、正面に若戸大橋が見えている。こんなに近くだったのか。駅を経由して若戸大橋に行ったことなど一度もないので、その距離感にビックリ。
↑北九州市の戸畑区と若松区の間には「洞海湾」という海があって、その上に架かるのが若戸大橋。昭和37年(1962年)に開通した歴史ある橋なのだ。北九州都市高速と直結する形になっていて(もちろん戸畑の一般道からも乗れる)、通行は有料。
↑しかし、若戸大橋の渋滞緩和目的とか何とかで、現在は海底にトンネルが建設されているんだって。
正式名称は「新若戸道路」で、公募により「若戸トンネル」と名付けられたらしいのだけど、実は今年になるまでトンネル建設なんて全く知らなかった。2010年8月には既にトンネルも貫通していて、記念式典も開催されたらしいのだけど全然知らない。
で、つい最近、この新しい道路の開通予定日が発表された。今年2012年の9月15日、午後3時に開通するんだって。
『海底トンネルで結ぶ「新若戸道路」、9月15日開通』
国土交通省北九州港湾・空港整備事務所は6日、北九州市の若松区と戸畑区を海底トンネルで結ぶ「新若戸道路」が9月15日午後3時に開通すると発表した。
両区に架かる若戸大橋の渋滞解消を目的に2001年に着工した。片側2車線、全長約2・3キロで、海底トンネル区間は1・2キロ。七つの鋼鉄製の箱を海底に沈めてつなぎ合わせる「沈埋ちんまいトンネル工法」を九州で初めて採用した。総事業費は約1000億円。
通行料金は若戸大橋と同額で、普通車100円、軽乗用車・二輪車50円、大型車150円。原付きバイクは通行できない。
via:読売新聞(2012年6月7日)
新トンネルと若戸大橋は共用するとのことなんだけど、どうするつもりなんだろう。情報がこれくらいしかないのでサッパリ想像つかない。
【追記】トンネル開通直前にウォーキング大会が開催されたので歩いてきました。 2012年9月9日(日)。北九州市戸畑区と若松区を歩いてきました。夏季の中断期間が終わり、いよいよ秋シーズンが開幕。今回は開通を一週間後に控えた海底トンネル「若戸トンネル」を歩けるということで参加してきました。
若戸トンネル開通記念ウォーキングに参加、洞海湾の海底を初めて歩く
私の中では「北九州ラーメンの頂点」
「渡船場前」交差点を左折し、橋と港を右に見ながら西に進むとすぐ「ニッスイパイオニア館」がある。
↑ウォーキング参加者は中に入ると何かプレゼントをもらえると書かれていたのだけど、私は立ち寄らずに通過。
ここに限らず、今後しばらくの間、ウォーキング大会のコース中にある建物に入ることはないと思う。理由は後述。
↑小川に沿って、歩道もない狭い道路を南に進む。
↑「戸畑警察署前」交差点を渡る。交差点の角には「ベスト電器」の戸畑店がある。
↑「天籟寺」交差点。「てんらいじ」と読む。久々に来たのだけど、少しだけ変わってた。
この交差点には数え切れないほど来ている。すぐ近くに「龍王」というラーメン屋さんがあるのだが、私は北九州ラーメンの中で「龍王」が最強だと思っている。
(注:味覚や好みには個人差があることをご了承下さい)
東京や大阪など、県外の友人が北九州に遊びに来て、「北九州のラーメンが食べたい」とリクエストがあった際、私は間違いなく「龍王」に連れて行ってた。そして全員が味に大満足して帰っていく。
「龍王」の味は賛否両論あるのだけど、むしろ福岡県民ではない「県外のラーメン好き」にこそ食べてもらいたい味。私はもう20年以上通ってる。食べた回数も100回は軽く超えてるんじゃないかな。
ここでいろいろ書くと長くなるので、詳しい話は別記事にて。
夜宮公園って、中に入ったのは初めてじゃないかな
↑「天籟寺」交差点を右に曲がり、南に進む。前述の通り「龍王」には数多く来たことがあるのだけど、いつも「天籟寺」交差点の左から来ていたので、「天籟寺」交差点から先の道は今回初めて通った。
↑「夜宮三丁目」交差点で左折。向こう側にグリーンの高架が写っている。この高架、ここだけでなく戸畑へ向かう幾つかの地点にも同じようにあるのだが、いったい何の高架なのか、北九州に住み始めて20年以上経った今も私は知らない。JRなの?
↑戸畑高校の前が上り坂になっていて、ちょっとキツかった。
↑上り坂が終わるとすぐに左折。夜宮公園の敷地内へと入る。
↑夜宮公園の中にある重要文化財、「旧松本邸」。現在は「西日本工業倶楽部」として使用されている。
↑16年前、私の先輩がここで結婚式を挙げ、一度だけ中に入ったことがある。新郎新婦に依頼され、披露宴の余興としてギターの弾き語りをした。
「菖蒲まつり」が開催されていた
↑6月9日と10日の2日間、夜宮公園では「とばた菖蒲まつり」が開催されていた。
↑公園内の遊歩道から一段下のエリアに特設テントが設けられ、そこに菖蒲が並べられていた。
↑特設テントの菖蒲は正直「ん~、まだまだ咲いてないな~」という感じだったが、横の花壇に広がる菖蒲は見事だった。祭りの開催直前で手入れをする方も忙しそうな様子。
↑夜宮公園、と書かれた石碑のところを左に曲がり、坂を上る。
↑坂を上り終えると「のびのび広場」という広いスペースに出た。ここが祭りのメイン会場となるのだろう。テントがビッシリと並んでいた。
↑メインステージではマイクのテストをしていた。
最近、ウォーキングに参加する時間帯が早いので、祭りの会場に来るとマイクテストの場面しか見てないな。今年だと「前田さくら祭り」の時も、「駕与丁公園のバラ祭り」の時もマイクテストの真っ最中だった。
↑祭りの会場を通過し、階段を下りる。
↑階段が終わると池があったのだけど、ここの菖蒲が一番キレイだった。
↑池の菖蒲は時期的にドンピシャだったのかも。なかなか良かった。
工事中だらけだった戸畑の街も再開発が進んだ
夜宮公園を出てコースマップにしたがい歩くのだが、見慣れない風景だったので「ここはドコ?」状態。
↑「沢見」交差点。角にロイヤルホストがある。信号待ちの間、左右を見回してみてようやく「昔よく来てたロイヤルホスト」だと分かった。ファミレスなんてどこも建物の形が同じなので、周囲の景色も含めないと思い出せない。
↑小倉北区から戸畑区へと抜けるメジャーな道路の一つ、県道271号線。昔はいつ来ても工事中で、「いつになったら工事終わるの?」と思ってたが、現在は道路も広くキレイに整備され、周囲もマンションが建ち並んでいる。
↑パッと見ただけではどこにあるのか判別できない「戸畑区役所」。マンション群の中で一つだけガクンと背が低い。
↑戸畑区役所を通過してすぐ左側にある「飛幡八幡宮」。階段を上ると広い駐車場がある。
↑満車状態の駐車場を抜けると境内に入る。
↑神社の横には球場があり、少年野球で盛り上がっていた。
↑境内から階段を下りる。
↑昔の寺社町っぽい雰囲気の、境内からまっすぐ延びる直線道路。
↑直進すると「中本町あやめ通り」というアーケードがある。あまり長いアーケードではなかった。
↑アーケードを抜け、歩道橋を渡って戸畑駅前に向かう。
↑戸畑駅の隣りにある大きな複合施設「ウェルとばた」。年に2回ほど、ここに仕事で来ている。
↑駅前ロータリーのすぐ横にある「ウェルとばた」の入口。いつも県道側の入口からしか入ったことがないので、この入口を見たのは初めて。
↑「ウェルとばた」の階段を下りると駅前のロータリー。正面にはイオン戸畑が見える。
↑再び戸畑駅の南口に帰ってきた。ゴール受付を済ませ、ウォーキング終了。
今回のウォーキングをiPhoneアプリ「Walkmeter GPS」で計測した結果は上の通り。
歩行時間は1時間06分。歩行距離は6.9km(四捨五入)。
平均歩行ペースは1kmあたり9.43分。
今年10月に開催される「行橋~別府100キロウォーク」への参加を決めた、というのは別記事にも書いた通り。
若戸大橋から夜宮公園まで初散策、菖蒲まつりを堪能【戸畑ウォーク】
これまで参加してきたウォーキング大会は「運動不足の解消」「小旅行」「気分転換」「精神鍛錬」「福岡の観光」などなど、幾つかの動機や目的があって、いろんな経験を積み重ねて「自分の趣味」だと言い切れるようになってきた。
しかし、「行橋~別府100キロウォーク」はさすがに「趣味」のレベルで踏破できるようなナマ優しい距離ではない。ナメたら痛い目を見る。
当ブログでの企画「仮想散策旅行(ヴァーチャル・ウォーキング)」のこともあり、今まではどちらかというと「歩いた距離の長さ」を重視していたのだけど、100キロウォークが終わるまでは「歩く速度」を最重視する。
具体的に言うと、上で紹介したiPhoneアプリの「平均ペース」のところ。
これまでは1kmあたり10分台の前半であれば「速いペース」だという認識だったが、100キロを歩くのに、これではまだ遅い。
常に9分台で歩けるくらいじゃないと、100キロウォークでの目標「200位以内」「17時間以内」は達成できない気がしている。己に勝てない。
だから観光モードはしばらく辞める。戦闘モード中心。観光名所への寄り道も極力控える。
速く歩くスピードと、それを長距離でも続ける持久力。どちらもまだまだ鍛えなきゃ。
今回のコースマップ
より大きな地図で ウォーキング戸畑編2012 を表示